結城真一郎『#真相をお話しします』第6回未来屋小説大賞ノミネート!

“現代社会×ミステリ”。切れ味最凶、新時代到来を告げる傑作!

株式会社新潮社

累計発行部数12.5万部といま大ブレイク中のミステリー小説『#真相をお話しします』(結城真一郎・著/新潮社刊)が、第6回未来屋小説大賞のノミネート作品に選ばれました!


■未来屋小説大賞とは
未来屋書店従業員が選ぶ、オリジナルの小説大賞。未来屋書店の中でも選りすぐりの本好き従業員が選考委員となり、自信をもって提供できる小説を厳選に選考。「未来屋書店が今一番売りたい!」作品が決定されます。大賞作品は12月下旬発表予定です。

・『株式会社 未来屋書店』商品企画G 公式アカウント ノミネート作品発表ツイート
https://twitter.com/miraiyaofficial/status/1582929599679254528


全国の未来屋書店の皆様から熱いコメントをいただいています!
  • 岡山店 水田奏絵さま
マッチングアプリ、精子提供、それにYouTuber……舞台が身近で読んでいて「実際に起こっていることなのかもしれない」と思わせるようなリアル感…めちゃくちゃ楽しい!騙された感じがすごく悔しい。面白い。もっともっと読んでみたい!と思いました。
  • 各務原店 山田克宏さま
テーマ、題材といい、現代(いま)の日本の社会派ミステリーの最先端を行っている気がします。結構バッドエンドにもかかわらず、テンポが良く、違和感もすべてきれいに回収してくれるから後味が良い。現代現代(いまいま)しいミステリー!!
  • りんくう泉南店 新家かほりさま
どの話も1行目から面白い!するりと入り込む文章に、幾重にも重なる謎。現代社会の闇ともいえる問題にミステリーが上手く調和し、リアルさ100点満点。最後までハラハラしてゾワッとするような読後感はクセになるはず。
  • 春日部店 水上舞さま
ページをめくる手が止められなくて一気に読んだ。衝撃のどんでん返しに二度読み必至。果たしてあなたは散りばめられたトリックにどれだけ気づくことができるか?自分の周りでも起こりそうなリアル感にハマること間違いなし!!
  • 大日店 石坂華月さま
罠、罠、罠、罠、罠、今まさに、私たちの日常で起こっていても不思議ではない出来事とミステリーが融合。私たちって今の社会で生きていくだけでサバイバルなのかも!と読み終わってゾクっとしました。
  • 有松店 富田晴子さま
いや~、やられた!見事というほかありません。これほどヒントが散りばめられているのに、フェアプレイ精神にのっとったまま、何度もひっくり返してくるとは。あてられるのは「悪い予感」だけ――。これ、絶対結末はこわいぞ、と思うのにやめられない。今年のミステリーはこれだ!!
  • 高の原店 元尾和世さま
えっなんて?えっどこで?進んでは戻るのくりかえし。見落とさずに一度で読み進めたいのにやられっぱなし。悔しい、そして面白い。
  • 姫路大津店 沖川幾美さま
最初から見破る気満々で読んでいるのに、必ず最後の最後でもうひとひねりくらわせてくる、なんとも悔しい作品でした。
  • 高崎店 吉野千鶴さま
5編すべてがリアル。読み終えた後思わず「うわぁ、ありそうー」と思ってしまいました。続きが気になってしかたなく、一気読みしてしまいました。
  • 新潟南店 宮本はづきさま
作者が仕掛ける5つの罠全部に、見事に騙されました。何かがおかしいが最後まで予測できない、予想の斜め上をいく結末。短編集なのでサクッと読めて伏線回収も鮮やか。読んでいる途中で思わず身震いしながらも、読み進める手が止まらなかった!
  • 西岡店 竹内由紀子さま
Z世代も大満足。タムパ(タイム・パフォーマンス)No.1小説。贅沢なほどトリックたっぷり。5話すべて圧巻のスピード感。極限のストーリー圧縮度。飽きさせず一気に読ませます。
  • 天童店 佐藤由理さま
少しの引っ掛かりにザワザワし、後に足元からのドンデン返しへと繋がる。読後、今までと同じように日常を平穏に感じられない自分がいます。自分が気づいていないもう1つの真相があるような気がして…
  • 松本店 片岡菜穂さま
不穏な空気が終わりに近づくにつれ濃くなっていき、ラストで一気に鳥肌が…!!驚きの連続で読了後、お腹いっぱいに。読み応え抜群でした!
  • 川口店 田島加奈子さま
いわゆる「どんでん返し」的な展開が、何段階も繰り広げられる。初めのトリックは見破れても、そのあとさらに追い打ちをかける結末が用意され、最終的にはあっ!と驚かせてくれる。読んでいる間に感じるなんとも言えない違和感、確実に何かあるのに言葉では表せない不穏な空気感が結末に向けて一気に収束する。
  • 新浦安店 中村江梨花さま
これでもかと言わんばかりにばったばったゴロゴロとどんでん返しが繰り返されて、驚愕の連続でした。SNSや動画配信サービス、リモート飲みなど現代社会をとり入れながら、その闇をついてくる感じ…これヤバミス爆誕。
  • 長久手店 加藤知嘉子さま
「なるほどね!」の後に、「えっ!まだ⁉」と続く。予想を上回る真相、結末にドキドキした。実際に見ているかのような錯覚に陥るほどリアル。YouTube、リモート飲み、マッチングアプリと誰もが使用したことがあるため、より身近でゾッとするのだと思う。
  • 伊丹昆陽店 阪本稜さま
なるほどそういうことか…ミステリをよく読んでいる人ほどこう思うことでしょう。それはすべて著者のしかけた見事な罠!見破ったと思いきやその上をいかれる…!これぞまさにどんでん返しの醍醐味!令和ならではの素材をいかした読みやすさが印象に残りました。普段あまり本を読まない人でもおすすめの1冊です!
  • 狭山店 佐々木知香子さま
難しいことは考えずにまず読んでほしい!ヒントが随所に散りばめられて、あれがそうか!と謎が解けるかのよう。それぞれの話を長編でも読んでみたいです。
  • 古川店 千葉恵美さま
「どんでん返し」好きの私が満腹になりました。読み始めたら最後、もう止まらない、止められないまさに”#真相が知りたくて”。たっぷり騙された読後感が最高でした!!
  • 四條畷店 安藤由美子さま
あまりの面白さに怒涛のように一気に読んでしまった!もう終わっちゃった!もっとちょうだい!!ってなる想像の斜め上をいく裏切られっぷり!夜のニュースで実際に流れそうなリアルさ。短編集なので、すごくとっつき易い。ほんとに試しに一話目読んでみて!!


■『#真相をお話しします』の反響と著者・結城真一郎について
 本書は6月30日の発売以降、全国書店で次々にベストセラー1位を獲得、完売店続出、韓国・中国・台湾で次々に翻訳が決定、数々の著名人から熱いコメントが届くなど、話題沸騰中!発売直後から「今までに読んだことのない新感覚」、「ページを読む手が止まらない」、「予想のはるか上を行く結末!」など次々に口コミが寄せられ、累計発行部数12.5万部に到達しました。

 結城さんは21年、今作にも収録されている「#拡散希望」で第74回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。二転三転するプロットや伏線回収の巧みさ、YouTuberを題材にした、テーマの現代性等が高く評価され、平成生まれ初の受賞者になりました。(短編部門では第2回山田風太郎氏、第48回加納朋子氏に次ぎ、史上3番目の若さでの受賞)

 新潮社HPにて、「#拡散希望」が全文無料公開されるやいなや、SNS上では全国の書店員、ミステリファンのみなさまから熱い口コミが次々に投稿されるなど、大注目の一冊となっています。


■本書収録「日本推理作家協会賞」受賞短編、異例の全文無料公開!
『#真相をお話しします』より、「日本推理作家協会賞」受賞短編「#拡散希望」を全文収録した無料お試し特別版を各電子書籍書店にて配信中。新潮社HPでも全文をお読みいただけます。

*【新潮社HP】全文無料公開・試し読み:https://www.shinchosha.co.jp/book/352234/preview/
*【電子書籍】全文収録・無料お試し特別版:https://ebook.shinchosha.co.jp/book/E053311/
Kindle版:https://www.amazon.co.jp/dp/B09YCY982H/

 

■著者紹介:結城 真一郎(ユウキ シンイチロウ)
1991年、神奈川県生まれ。東京大学法学部卒業。2018年、『名もなき星の哀歌』で第5回新潮ミステリー大賞を受賞し、2019年に同作でデビュー。2020年に『プロジェクト・インソムニア』を刊行。同年、「小説新潮」掲載の短編小説「惨者面談」がアンソロジー『本格王2020』(講談社)に収録される。2021年には「#拡散希望」(「小説新潮」掲載)で第74回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。同年、三冊目の長編作品である『救国ゲーム』を刊行し、第22回本格ミステリ大賞の候補作に選出される。


■書籍内容紹介
 家庭教師の派遣サービス業に従事する大学生が、とある家族の異変に気がついて……(「惨者面談」)。不妊に悩む夫婦がようやく授かった我が子。しかしそこへ「あなたの精子提供によって生まれた子供です」と名乗る別の〈娘〉が現れたことから予想外の真実が明らかになる(「パンドラ」)。子供が4人しかいない島で、僕らはiPhoneを手に入れ「ゆーちゅーばー」になることにした。でも、ある事件を境に島のひとびとがやけによそよそしくなっていって……(「#拡散希望」)など、昨年「#拡散希望」が第74回日本推理作家協会賞を受賞。そして今年、第22回本格ミステリ大賞にノミネートされるなど、いま話題沸騰中の著者による、現代日本の〈いま〉とミステリの技巧が見事に融合した珠玉の5篇を収録。


■書籍概要
【タイトル】#真相をお話しします
【著者名】結城真一郎
【判型】四六判(224ページ)
【本体定価】1,705円(税込)
【発売日】2022年6月30日
【ISBN】978-410-352234-8
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/352234/

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区矢来町71
電話番号
03-3266-5220
代表者名
佐藤隆信
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1896年07月