【DEAN & DELUCA】2025年4月28日（月）DEAN & DELUCA MAGAZINE ISSUE 11 発売

「自分から愛すること」をテーマに、料理を通して日常を慈しむ心を伝えます。料理をつくり、食べ、分かち合う行為に宿る「おいしさ」を通して、「好き」「大切」という気持ちが内側から湧き上がる豊かさを探ります。

株式会社ウェルカム

2025年4月21日 11時00分

株式会社ウェルカムが運営するDEAN & DELUCA（本社：東京都港区代表取締役：横川正紀）は、2025年4月28日（月）より、マーケット店舗、公式オンラインストアにて、「DEAN & DELUCA MAGAZINE（ディーン＆デルーカマガジン） ISSUE11 EARLY SUMMER」を発売いたします。

『DEAN & DELUCA MAGAZINE』は、編集長に松浦弥太郎氏を迎え、メディアメッセージである「おいしい料理とは、生きる知恵である」を様々な視点から伝えていくため、毎号1つのテーマを掲げ、発刊ごとにかたちを変えるメディアとして発行しております。

今号のテーマは「自分から愛すること」。料理をつくる、食べる、誰かと分かち合う。その一つひとつの行為に宿る、心を動かす「おいしさ」と、日常を慈しむまなざしに光をあてながら、何かを「好きになる」「大切にする」気持ちが、自分の内側から始まることの豊かさを伝えます。

巻頭には、家庭料理を“心のよろこび”として紡いできた料理家・本田明子さんが登場。小林カツ代さんの料理哲学を受け継ぎ、「おいしさの理由」や「料理に込める愛情」を30のコツとポイントにてお伝えします。また、北海道・美瑛で暮らす料理家・たかはしよしこさんや、DEAN & DELUCA発祥の地ニューヨークで活躍するクリエーターたちの暮らしにも迫りながら、食や生き方に宿る「自分から愛する」をていねいに描き出します。読んでたのしく、見て美しく、明日が少しやさしくなる、そんな一冊をお届けします。

またISSUE11の発売に合わせて、オンラインストアにて先行販売を予定しております。

〈編集長　松浦弥太郎のコメント〉

このマガジンは、さまざまな料理や食のたのしみ、各界で活躍する方のライフスタイルを通じ、どんなに時代が変化しようとも、私たちにとってのしあわせとはこういうことである、という「ささやかな当たり前」を、読者のみなさまと共に分かち合う一冊でありたいと思いつくっております。

特に食に関しては、口ではなく、心がよろこぶおいしさとは何かを、みなさまと一緒に考えていくための記事作りをし、読んでおもしろく、見て楽しく、すぐに役に立つものばかりです。

巻頭特集は本田明子さんのとっておき料理を「もっと楽しく」「もっとおいしく」30のコツとポイント

11号の巻頭では、小林カツ代さんの料理哲学を継承する料理家の本田明子さん。

それこそ心が喜ぶ料理とは何かを教えていただきました。家庭料理は作業ではなく、心遣いと工夫、そして愛情であること。失ってはいけない料理の心得などを語っていただきました。

小林カツ代さんの一番弟子として学び、料理を作るのも食べるのも大好きな本田明子さん。「いつもの料理をもっと楽しくおいしくしたい」と相談すると、本田さんは笑顔で「大丈夫！ちょっとしたコツやポイントを覚えるだけで、料理はもっと楽しく、どんどんおいしくなりますよ」とおっしゃいました。そして、こんなすてきな言葉も。「おいしさには必ず理由があるんです。それを知ることでどんどん楽しくなるんです！」。今回は、本田さんおすすめの、どこか懐かしくて親しみやすい、とってお料理のレシピをご紹介。本田さんならではの秘訣をたっぷりお届けします。

CONTENTS

Special｜本田明子さんのとっておき料理

小林カツ代さんの教えを受け継ぐ本田明子さんが、家庭料理をもっと楽しくおいしくするための30のコツとレシピを紹介。料理に込める心遣いや愛情の本質を伝えます。

Column｜ぜんぶぜんぶ、気持ちいいのは山のおかげ

北海道・美瑛の美しい四季をおいしく表現する、たかはしよしこさんを取材。エッセイスト・井川直子さんが、山に囲まれた暮らしの中で感じた、心と体の“整い”や自然と共にあることの心地よさについて綴ります。

Cooking｜おいしくて楽しい料理をあなたへ

料理家・谷山彩子さんによる、気軽で楽しいレシピ特集。オルゾサラダやハーブのパスタなど、日々の食卓を彩る料理を写真とともに紹介します。

Essay｜思い出のカンティーヌ

堀内花子さんが、旅先や日常で出会った“カンティーヌ（食堂）”をテーマに、記憶に残る味とそこで過ごした時間について、やわらかな視点で描きます。

Lifestyle｜心地よい美しさの追求

2017年、19歳でマンハッタンに店を開き、瞬く間にアメリカを代表する人気シェフの一人となった若き料理人フリン・マクガリーが、自身の創作や暮らしの中で大切にしている「美しさ」の感覚について語るライフスタイルエッセイ。

Walk of Life｜食の記憶を鮮やかな色鉛筆にのせて

イラストレーター・マギー・カウルズが、幼い頃の食の記憶や感覚を鮮やかな色彩で描き出す。料理が持つ情景や記憶の豊かさに触れるひととき。

Essay｜人と人がつながる喜びを描きたい

誰かとつながることの温かさ、そして日々の中にある小さな喜びをテーマに、人との関係性の尊さを静かに見つめたエッセイ。

＜表紙の絵＞ Maggie Coweles（マギー・コール）

表紙は、今号で取材させていただいた、NYのブルックリン出身のアーティスト兼イラストレーター、マギー・コールさんの作品。彼女の作品は、Bon Appétit、British Vogueなどの出版物に掲載され、色鉛筆を使った鮮やかなタッチを持ち味に、食にまつわるイラストを数多く描く気鋭のアーティスト。レモンのイエローが目を惹く、夏の食卓です。

https://www.instagram.com/maggiemargaret_cowles/

DEAN & DELUCA MAGAZINE ISSUE 11 先行販売

DEAN & DELUCA MAGAZINE ISSUE 11を、オンラインストアにて先行販売いたします。

□対象商品

DEAN & DELUCA マガジン ISSUE 11　￥1,454（税込￥1,599　

https://www.deandeluca.co.jp/shop/g/g9784910119106/

□先行販売日

2024年4月21日（月）11:00　販売開始

About DEAN & DELUCA MAGAZINE

DEAN & DELUCA の美学と叡智の発信。

食と向き合うこと（料理は楽しい）のたいせつさと、

シンプルでうつくしい暮らしを表現するビジュアルマガジン。

おいしい料理とは生きる知恵である。

編集長　松浦弥太郎氏より

「おいしい料理とは生きる知恵である」。この理念を掲げ、料理、旅、ライフスタイル、カルチャー、人物など、DEAN & DELUCAが愛することをとことん語りぬく、新しいスタイルの印刷物をここにお届けします。新しさと古さ両方のぬくもりと、たった一枚の写真、ほんの小さな言葉が、いつまでも心に残るような一冊になれたら嬉しく思います。

松浦弥太郎氏プロフィール

エッセイスト、編集者、クリエイティブディレクター。COWBOOKS主宰。2005年から9年間『暮しの手帖』編集長を務め、その後Webメディア『くらしのきほん』を立ち上げる。公益財団法人東京子ども図書館監事、『DEAN&DELUCAマガジン』編集長を務める。著書に「今日もていねいに」「伝わる力」「100の基本」など多数。

『DEAN & DELUCA MAGAZINE』ISSUE11 EARLY SUMMER　販売概要

発行日｜2025年4月28日（月）

販売価格｜1,599円（本体1,454円＋税10%）

編集｜松浦弥太郎

アートディレクション・デザイン｜櫻井久

発行元｜株式会社ウェルカム

刊行スタイル（予定）｜年二回（春夏・秋冬）　

特集ページ | https://x.gd/ydHMn

取扱い店舗｜

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オンラインストア：https://www.deandeluca.co.jp/shop/g/g9784910119106/

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