TICAD8にてナミビア鉱山エネルギー省との覚書締結
~金属およびカーボンニュートラル(水素・アンモニア)分野での協力を一層強化~
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、2022年8月27日~28日にチュニジアで開催された第8回アフリカ開発会議(以下「TICAD8」)に参加し、ナミビア鉱山エネルギー省(以下「MME」)との間で、金属鉱物資源およびカーボンニュートラル(水素・アンモニア)分野における関係強化を目的とした覚書(Memorandum of Understanding、以下「MOU」)を締結しました。
また、TICAD8に参加するアフリカ諸国に対し、アフリカのグリーンテクノロジーの成長に貢献するJOGMECの活動について発表しました。
JOGMECはこれらの活動を通じ、我が国への資源の安定供給に向けて、鉱物資源およびカーボンニュートラル(水素・アンモニア)分野でのポテンシャルが高いナミビア共和国をはじめ、アフリカ諸国との一層の関係強化を図ってまいります。
また、TICAD8に参加するアフリカ諸国に対し、アフリカのグリーンテクノロジーの成長に貢献するJOGMECの活動について発表しました。
JOGMECはこれらの活動を通じ、我が国への資源の安定供給に向けて、鉱物資源およびカーボンニュートラル(水素・アンモニア)分野でのポテンシャルが高いナミビア共和国をはじめ、アフリカ諸国との一層の関係強化を図ってまいります。
2022年8月28日、JOGMECは、ナミビア共和国との金属およびカーボンニュートラル(水素・アンモニア)分野における協力を一層強化することを目的に、中谷経済産業副大臣のご同席のもと、MMEとMOUを締結しました。
本MOUに基づき、JOGMECは金属分野ではナミビア共和国におけるレアアースの開発促進に向けたサプライチェーン調査や、衛星画像及び地理情報システムを用いる金属鉱物資源探査技術の研修、共同解析及び現地調査の協力を行い、カーボンニュートラル(水素・アンモニア)分野では、ナミビア共和国政府による大規模なグリーン水素製造計画も踏まえつつ、情報交換を行っていく予定です。
また、TICAD8に参加するアフリカ諸国に対し、ボツワナ・地質リモートセンシングセンターにおける衛星画像解析などの技術をアフリカの若い技術者に習得していただく事業の紹介や、これまでの石油・天然ガス、金属の開発に加えて水素・アンモニア事業を強化していくことなどを発表しました。
JOGMECはこれからも、我が国への資源の安定供給に向けて、ナミビア共和国をはじめとするアフリカ諸国を対象とした投資セミナーの開催や人材育成、日本企業と連携した資源開発などに取り組んでまいります。
リリース本文はこちら↓
https://www.jogmec.go.jp/news/release/news_10_00040.html?mid=pr_220901
すべての画像