ぴあ映画初日満足度ランキング発表!第1位は『おクジラさま ふたつの正義の物語』
国内最大級の映画情報サイト・ぴあ映画生活(ぴあ株式会社:東京都渋谷区)は、2017年9月9日公開作品の“ぴあ映画初日満足度ランキング”を発表しました。
第1位は、デビュー作『ハーブ&ドロシー』がロングランヒットした佐々木芽生監督による捕鯨問題をめぐるドキュメンタリー『おクジラさま ふたつの正義の物語』。
第2位は、常識破りの子育てと親子の絆を描き、フランスで大ヒットしたヒューマンドラマ『あしたは最高のはじまり』。第3位は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストで、70週連続1位を記録した小説『神の小屋』を映画化した『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』に決定しました。
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1位『おクジラさま ふたつの正義の物語』91.6点
2位『あしたは最高のはじまり』88.9点
3位『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』88.3点
4位『旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス』84.9点
5位『ナインイレヴン 運命を分けた日』83.6点
6位『ダンケルク』82.9点
7位『三度目の殺人』80.1点
8位『散歩する侵略者』79.9点
(9月9日ぴあ調べ)
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観客コメント
1位『おクジラさま ふたつの正義の物語』91.6点
「すべての人々への視点が温かい。ふたつどころではなく、いくつもの正義が存在するというのが伝わってきた」(50歳・女性)
「監督は日本の人だけど、ライターや取材に海外の人を起用していて、両者の感情論ではない意見を映し出していたところが印象的だった」(52歳・男性)
「公平な視点で両者の立場に入り込んでいるので、観る人が一緒にこの問題を考えることができる良作」(47歳・男性)
2位『あしたは最高のはじまり』88.9点
「もっと軽い気持ちで見るつもりだったけれど、そんな物語ではなかった。こんなに多くの感情や要素を映画の中に収めたことが凄いと思った」(58歳・女性)
「良い意味で想像と違っていた。オマール・シー演じる主人公が娘によって変わっていく姿に胸が熱くなり、思い出すだけで涙がこみあげてくる」(42歳・女性)
「ストーリー全体にあるコメディ要素と、その中で展開されるドラマが秀逸だった。描かれる“愛情の強さ”には学ぶものがある」(67歳・女性)
3位『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』88.3点
「とにかく考えさせられる内容だった。相手を裁くということや、自分の罪について、いろいろと思うことがあった。信じ抜くことの大切さを改めて実感した」(63歳・女性)
「洗練された映像が美しく、画面を通して空気感が伝わってくるようだった。神と会話するシーンは感動的で、信じる尊さと、罪を赦し、それを受け入れるというメッセージ性があった」(70歳・女性)
「初めてハリウッド映画に出演したすみれを意識しながら観ていた。とても良い演技で、主人公と出会うシーンでの花や光の幻想的な風景もとても素敵だった」(40歳・男性)
※ぴあ映画初日満足度調査とは
ぴあ(株)が公開初日に映画館で出口調査を実施し、 観客へのアンケート調査をもとに独自で集計した満足度をランキング形式で発表するもの。
ぴあ映画初日満足度ランキング
http://cinema.pia.co.jp/ranking/
ぴあ映画生活
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■添付画像/クレジット
『おクジラさま ふたつの正義の物語』メイン画像
(C)「おクジラさま」プロジェクトチーム
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