「敬老の日」のお出かけにオススメ！三世代旅行で行きたいスポットBest5

株式会社リクルート

2017年9月8日 11時00分

株式会社リクルートライフスタイル（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：淺野健）が運営する旅行サイト『じゃらんnet』は、予約者を対象に「三世代でのおでかけで行きたいスポット」についてアンケートを実施しました。ランキングの結果とともに、TOP3にランクインしたスポットの中から、編集部が推薦する“三世代でのおでかけにオススメのスポット”を紹介します。なお、本内容については「じゃらんニュース」でも紹介しております。 https://www.jalan.net/news/article/194757/

■三世代でのおでかけは「温泉」がダントツの人気！
9月18日は敬老の日。そこで「三世代でのおでかけで行きたいスポット」について聞いてみたところ、“温泉”が圧倒的人気という結果になりました。人気の温泉地では、宿でのんびり過ごせるだけでなく、乳幼児からシニアまで満足できるよう食事のバリエーションも豊富です。また、館内やその周辺でアクティブに過ごすこともできるなど、世代を超えて楽しめる宿プランも充実しています。

【アンケート調査概要】インターネット調査／調査時期：2017年6月30日（金）～2017年8月1日（火）／調査対象：47都道府県在住 10代～60代以上男女／有効回答数：477名

三世代旅を楽しむポイント
ここ数年注目の「三世代旅」。祖父母は孫と遊ぶことができ、その間パパ・ママはゆっくりと過ごせるのが魅力です。
行先を決める際は「子どもは遊園地、祖父母は温泉」など、それぞれが楽しめる施設があるとみんなが飽きずに過ごすことができるのでオススメです。最近は、三世代向けプランや子ども向けサービスが充実している宿も増えてきているのでぜひチェックして、今年の秋は「三世代旅」を計画してみてください。

『じゃらん』MOOKシリーズ編集長西尚子

１．温泉

箱根温泉（神奈川県）
じゃらん人気温泉地ランキング11年連続1位。首都圏から車でも電車でもアクセスしやすく、温泉・宿もバリエーションが多い。三世代で過ごせる施設や遊覧船など、観光スポットも多数。

【オススメ宿】
箱根小涌園天悠
今年4月に新規開業した五感が癒される箱根の湯宿。子どもは箱根小涌園ユネッサンで、大人は贅沢旅館でのんびりと過ごすことができる。全室露天風呂付き客室のため、温泉でプライベート感を楽しめるのも魅力。

城崎温泉（兵庫県）
東に円山川、背後の三方は山々に囲まれ、川沿いに「く」の字型につくられた温泉街。七湯めぐりや食べ歩き、射的・スマートボール等の遊技場もあり、幅広い世代で満足できる温泉街。

【オススメ宿】
城崎温泉西村屋ホテル招月庭
今年8月にリニューアルオープンした、五万坪の森林庭園が自慢の宿。露天風呂やジャグジーなど充実の温泉で極上のリラックス体験を。但馬牛・松葉カニなど但馬の旬のグルメもたっぷり味わえる。

別府温泉郷（大分県）
源泉数、湧出量ともに日本一を誇る温泉天国。宿タイプも様々で選択肢も豊富。近隣のレジャー施設で遊べるスポットも充実しているだけでなく、「別府冷麺」「とり天」という２大ご当地グルメも見逃せない。

【オススメ宿】
杉乃井ホテル
別府湾を望む西日本最大級の露天風呂と和洋中のメニューが楽しめるバイキングが人気。水着で遊べる温泉施設「ザアクアガーデン」やボウリング場などアミューズメント施設も豊富。

まだある！オススメ温泉地

蔵王温泉（山形県）
蔵王エコーラインを中心にロープウェイやハイキングなど三世代で楽しめる自然体験があり、何より温泉がすばらしい。宿にこもってにごり湯の温泉を堪能するのもオススメ。

蒲郡温泉郷（愛知県）
4つの温泉からなる温泉郷。名古屋からのアクセスもよく、近隣にはラグーナテンボスなどテーマパークもあり、アクティブに過ごすことができる。８月にはロボットが接客する「変なホテル」もオープンし話題性も十分。

玉造温泉（島根県）
買い物はもちろん、アート作品を眺めるだけでも楽しいお店がたくさん。フォトジェニックなアートスポットも多く、子どもの写真を撮るにはぴったり。お湯は美肌の湯と言われ、温泉水を使ったコスメも誕生するほど。

２．遊園地・テーマパーク

軽井沢おもちゃ王国（群馬県）
見て、触れて、体験できる一日遊べる「おもちゃ」のテーマパーク。20種類の森のアスレチックや渓流釣りなど、軽井沢の大自然の中でのびのびと過ごすことができる。また、高さ約65ｍの大観覧車からは浅間山や北軽井沢一帯を一望できる。紅葉の時期に透明なゴンドラに乗ると、森に浮かんでいるような感覚に。
紅葉の見頃：10月中旬～11月上旬

ハウステンボス（長崎県）
季節の花やイルミネーション観賞、体を動かして遊ぶVRコンテンツなどアトラクションのジャンルも幅広いハウステンボス。フォトジェニックスポットも多く、遠くから見ると風船が空に浮かんでいるように見えるアンブレラストリートは、カラフルな傘がなんと1,000本！他にも、ショコラ伯爵の館やオランダの宮殿を再現したパレスハウステンボスなど、穴場な「撮影スポット」も多数あり。

（ｃ）ハウステンボス／Ｊ－18149

３．フルーツ・味覚狩り

沼田市果実の里原田農園（群馬県）
四季を通して様々な味覚狩りが体験できる農園。1年を通して、いろいろな旬の味覚が楽しめ、秋はぶどうやりんごの他、大根や白菜といった野菜を採ることもできる。
また、自家製工房で作るスイーツも人気。ぶどう狩りとバーベキュー＆パフェ作りプランもあり三世代でも満喫できる農園。

はままつフルーツパーク時之栖（静岡県）
通年約15種類のフルーツ狩りができる農業公園。9月には梨、イチジク、りんご狩りを体験することができる。園内には、バナナレールウェイ、リンゴのローラー滑り台などを備えたフルーツ型のアスレチックやレストラン、また有料でバーベキューもできる。

平田観光農園（広島県）
約150品目を栽培する農園では、その日食べ頃の好みの果物を何種類も少しずつ摘み取れる「ちょうど狩り」がオススメ。収穫した果物でフルーツピザや、今年から始まった缶詰作り（有料・予約制）にも挑戦することができる。園内には動物ふれあいもあり三世代で楽しむことができる。

ラピュタファーム（福岡県）
堆肥をたっぷり与えた土、自家製の竹酢液、減農薬栽培で甘いフルーツを育てる人気の果樹園。梨の木は枝ぶりを低めに調整しているため、子どもでも簡単に収穫することができる。梨やぶどう狩りを楽しんだ後は、自家農園の野菜や果物を活かした創作料理が満載のバイキングレストランがオススメ。