平井 堅、ラウル・ミドン、そしてソウルの“レジェンド”ロバータ・フラックによる奇跡のステージを本日27日夜7時からWOWOWで生中継!

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 10月26日、日本武道館で「WOW FES! presents The Miracle of Music Ken Hirai with Roberta Flack and Raul Midón」が開催された。今年デビュー15周年を迎えた平井 堅がリスペクトしてやまないアーティストであるロバータ・フラックとラウル・ミドンを迎えて、音楽による“奇跡の夜”を作り上げた。
 まず、ステージに登場したのはラウル・ミドン。昨年12月のJAPAN TOUR以来、約1年振りとなる来日だが、アコースティック・ギターのボディを叩いてパーカッションのように演奏するプレイと若い頃のスティーヴィー・ワンダーを彷彿とさせるソウルフルなボーカルで日本でも人気がグングン上昇している。今宵もギターと歌で武道館の8000人の観客を魅了。終盤には、武部聡志率いる日本を代表する11人のミュージシャンで構成された今回のイベントのためのスペシャルバンドと共演し、アーティストとしての深みを感じさせてくれた。

 今回のイベントはリレー形式で進行していく。ラウルが二番手の平井 堅をステージに呼び込み、ダニー・ハサウェイの名曲「Someday we’ll all be free」をコラボレーションした。そのまま、平井 堅のステージへと突入。バラードからポップスまで幅広い曲で会場を盛り上げ、そして最後に「夢のようです。心を込めて紹介いたします」と、ロバータ・フラックをステージに呼び込み、「Where is the love(恋人は何処に)」をデュエット。大学生の頃、ロバータの中野サンプラザ公演を最前列で観たという経験を持つ平井 堅にとって、夢が実現した瞬間となった。

 ライブ本編のトリを飾るのは、R&B/ソウルの“レジェンド”、ロバータ・フラックのステージだ。彼女の「Killing me softly with his song(やさしく歌って)」は今でも世界中で愛されている名曲で、平井 堅をはじめ、日本でも多くのミュージシャンたちが彼女の影響を受けている。ロバータの歌、そしてピアノ…一分一秒が“奇跡の瞬間”。最後にラウルをステージに再び呼んで、「Killing me softly with his song」を歌い、本編が終了した。

 アンコールでは、平井、ラウル、そしてロバータが勢揃い。「You’ve Got A Friend(きみの友だち)」など2曲を披露し終えると、観客たちからの熱い拍手が。その拍手に手を振り、笑顔で応える3人に、拍手はしばらく鳴り止まなかった。
 このイベントは、10月27日にも開催されるが、WOWOWが総力を挙げて取り組んだイベント「WOW FES! 2010」のグランフィナーレを飾る公演として、生中継される。また、当日券も若干数ながら発売される。「会場で観るか、テレビで観るか」。まさに「WOW FES! 2010」のキャッチコピーさながらに、「Your Choice」をして、この“奇跡”をリアルタイムで楽しんでいただきたい。

【番組情報】
「生中継! WOW FES! presents The Miracle of Music
Ken Hirai with Roberta Flack and Raul Midón」
10月27日(水)夜7:00~ WOWOWで生中継!

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