オルビス、人的資本の最大化に向けフェムテックを活用

女性の健康支援サービス『FEMCLE(フェムクル)』を導入し、自分らしい働き方に貢献

オルビス株式会社

 オルビス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小林琢磨、以下:オルビス)は、オルビスで働く女性社員の健康課題支援を目的として、オンライン診療など健康支援プログラムを提供する、株式会社リンケージ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:生駒 恭明、以下:リンケージ)のヘルスケアサービス『FEMCLE(フェムクル)』を2023年10月より導入しました。
 テクノロジーの活用により、在籍社員の約90%を占める女性の活躍を妨げる健康課題に対して個別にサポートをすることが可能となり、さらなる生産性の向上につなげていきます。

 昨今の日本社会においては「健康経営」に取り組むことで、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながることが期待されています。

 一方で多くの女性が月経不調等の健康課題と向き合っており、オルビスが本社の女性社員に対して2022年12月に実施した女性特有の健康課題に関するアンケート調査では、「1カ月の中で何かしらの女性特有の健康不調を感じる(78%)」、「不調が仕事や日常生活に影響を及ぼしている(日数は平均で3日程度)」、その症状への対処法として「市販薬を服用する(66%)」「我慢する(34%)」「無理をせずに安静にする(25%)」といった回答があり、女性社員の多くが不調を抱えた状態で業務を行っていることが分かりました。

 オルビスは、第二創業期となる2018年から提供価値である『スマートエイジング®』(自分らしく美しい肌年齢を重ねていくこと)を基軸に、お客様一人ひとりに寄り添い、“あなたらしさ”を共に伴走しながら実現することを目指して事業活動を展開しています。そして年齢に抗うのではなく、変化を前向きに捉えながら、その人のもつ美しさを引き出していくことに価値を見出しており、「ここちを美しく。」というブランドのメッセージは、制約を外し、選択肢を広げ、それらを生み出す従業員、働き方、職場環境にまで徹底して一貫しています。従来より社員一人ひとりの個の力の最大化を図ることを目的に、自分らしく価値発揮できるようにサポートし、2020年6月には、生理による不調や不妊治療(通院)、PMS 、更年期といった症状に対して、安心して社員が休める有給休暇制度『ウェルネス休暇制度(月1回使用限度)』も開始しました。

 そして今回の『FEMCLE』導入により、さらにサポートを強化。女性特有の健康課題を社員個々に任せるのではなく、会社が支援することで、適切な知識をもとにパーソナルな症状改善に向き合いやすくなることを期待しています。そしてその結果、一人ひとりが自分らしい働き方を実現可能となり、業務においても生産性向上につながると考えました。


■『FEMCLE』について

https://femcle.linkage-inc.co.jp/

月経に伴う症状や更年期障害、不妊予防、妊活といった女性特有の健康課題を改善に導く法人向け女性ヘルスケアサービスです。秘匿性を担保した上でオンライン上の問診で自分の体の現状に「きづく」機会を提供し、女性特有の健康課題について、また男女問わず組織全体で理解を深め健康を促進できるようになります。


■詳しくは下記PDFよりご確認ください。

https://prtimes.jp/a/?f=d2061-575-12889ebdb675df5caf02de4a08c90326.pdf

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会社概要

オルビス株式会社

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URL
http://www.orbis.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区平塚2-1-14
電話番号
03-3788-3937
代表者名
小林琢磨
上場
未上場
資本金
1億1000万円
設立
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