～聖なるバレンタインに心震わす歌声が会場を包む～シンガーソングライターの半﨑美子さんが“故郷”とも呼べる場所でだるまへの感動の“目入れ

「J:COM presents 半﨑美子 Happy Valentine Live」開催（2月14日　東京ソラマチ内「J:COM Wonder Studio」）

J:COM

2018年2月14日 21時38分

株式会社ジュピターテレコム（J:COM、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：井村公彦）は、バレンタインデー当日となる2018年2月14日（水）、東京ソラマチ®内「J:COM Wonder Studio」にシンガーソングライターの半﨑美子さんをお迎えし、「J:COM presents 半﨑美子 Happy Valentine Live」を開催いたしました。

ライブのみの活動でファンを増やし続け、会場のどこかで必ず涙を流す人がいるほどの心震わす歌声から「ショッピングモールの歌姫」と呼ばれるシンガーソングライターの半﨑美子さん。開業間もない「J:COM Wonder Studio」で2013年から途絶えることなく数々のライブを開催し、企画や演出も自ら提案するなど、同施設やそこで働くスタッフと一緒に“育ってきた”と言っても過言ではない半﨑さんにとって、「J:COM Wonder Studio」はまさに“故郷”のような場所。日本最大級のスクリーンにハートが映し出され、バレンタインムード漂う同施設で行われたライブでは、聴いた人は涙を流さずにはいられない話題曲『残響』、『サクラ～卒業できなかった君へ～』はもちろん、2月21日に発売されるニューシングル『明日への序奏』など、アンコール含めて全5曲を熱唱。ライブの途中には、プレゼント抽選会が行われ、半﨑さんのCDやキャラクター「ざっくぅ」グッズ、さらにバレンタインデーに開催されたライブとあって、半﨑さんのペット（カメ）にちなんでとてもリアルな「ゾウガメ」をかたどったチョコレートが入った詰め合わせが送られるなど、アットホームな雰囲気の中、心震わす歌声で会場を魅了。ライブの最後には、2017年1月、メジャーデビューが決まった際のファンクラブイベントで片目を入れた赤いだるまに、メジャーデビュー前から、ずっと半﨑さんを応援してきたファンやスタッフに見守られながら、もう片方にも目入れが行われ、会場全体が感動の涙に包まれました。

＜ライブリポート＞
バレンタイン当日の2月14日（水）、東京ソラマチ®内「J:COM Wonder Studio」で「J:COM presents 半﨑美子 Happy Valentine Live」が開催された。ライブ会場となった「J:COM Wonder Studio」は、同施設の開業間もない2013年から半﨑が途絶えることなく数々のライブを開催し、企画や演出も自ら提案するなど、同施設やそこで働くスタッフと一緒に“育ってきた”と言っても過言ではない、まさに“故郷”のような場所。平日の夜にも関わらず、ライブ開始の1時間以上前から開場を待つファンで長蛇の列ができていた。リハーサルが始まり、半﨑が歌い出すとまるで本番が始まったかのように、通りすがりのお客さまも足を止め、思わず聞き入っていた。

「J:COM Wonder Studio」の4Kモニターや施設周辺のデジタルサイネージにハートが映し出されるなど、バレンタインムードたっぷりの会場。設置された椅子は満席、会場の周りは立ち見客で埋め尽くされた。半﨑が登場すると「おかえり」とでもいうように温かい拍手が会場を包み込み、すでに目を潤ませた観客の姿も…「温かい拍手、本当にありがとうございます。水曜のこの時間、皆さん大丈夫かな…と思っていたのですが、よく来ていただきました！バレンタインということで特別な夜になるよう、短い時間ですが、お楽しみください！」と観客に寄り添うような彼女らしいMCで幕を開けた。「今日は、ステージに上がってから曲を決めようと思っていました。少し以前の曲ですが『残響』、お聴きください」という半﨑の言葉に、会場からは大きな声援が贈られ、あまりの観客の熱に「すごい、いい！皆さん、いい！」と興奮気味に返した。曲が始まり、“降り出した雪は”というフレーズを歌う半﨑の周囲には、まるで本物の雪が舞っているかのように冬の澄み切ったような空気感に包まれ、会場中がいっきに引き込まれた。

「ここJ:COM Wonder Studioでは、個人で活動していたときからずっとライブをしてきて、自分で持ち込んだ企画をスタッフさんと一緒になって作り上げたり、私にとってまさに“故郷”のような場所。温かい拍手に本当に感激しています。今日は、バレンタインライブですが、バレンタインと全く関係ない曲でお届けしようと思います」と感動のMCにオチをつけて観客を引き込んだ。「この曲で私を知ってくださった方も非常に多く、日本有線大賞の新人賞も受賞しました。卒業することは、決して当たり前のことではなくて、卒業できない方のことを想って歌いたい、広く多くの方に届くというより深く…と思って作った曲。ただ、いろんなところで歌っていくにつれ、同じ想いを持ってくださる方がとても多くて。これからも季節を問わず、歌い続けたい曲です」と紹介し、『サクラ～卒業できなかった君へ～』を歌い上げた。観客はもちろん、想いがあふれた半﨑本人の目からも大粒の涙がこぼれ、続けて2月21日に発売される新曲『明日への序奏』を披露した。

ライブの途中で行われたプレゼント抽選会では、半﨑が「あ、プレゼントを1つ入れ忘れた…今、気づきました…楽屋にある！」とスタッフが走って取りに行くという一幕も。そして、MCが「今日は、アレにアレを入れます！皆さん、おわかりですか～？」とあおると、会場からは大きな声援が巻き起こり、だるまがステージに登場。「このだるまは、去年の1月のファンクラブイベントでメジャーデビューすることを発表し、片目を入れました。今日まで自宅に鎮座していたのですが、今日、ここJ:COM Wonder Studioという“故郷”のような場所でもう片方の目を入れるという機会をいただきました。この1年、本当にいろんなことがありましたが、このだるまが私を見守っていてくれたのかな～と。だるまへの“ありがとう”と皆さんへの感謝の気持ちを込めて、入れさせていただきます！」と、満を持して、目入れ。「おめでとう！」という観客から大きな歓声が贈られた。

「これからもさまざまなことが起きると思いますが、培った出会いと自分自身を信じる気持ちをもって、花を咲かせていきたいと思います」と最後の曲『感謝の根』へ。背景のスクリーンには、なんと半﨑本人が作って持参したという、開業間もない2013年から続けてきた「J:COM Wonder Studio」やショッピングモールでのライブやお客さまとのふれ合いがおさめられた、たくさんの写真が映し出された。

一曲、一曲が終わるたびにそのまま鳴り止まないのではないかという大きな拍手、観客が手を叩くたびに「頑張れ！」「これからも応援してるよ！」と背中をそっと押しているかのような温かい拍手が贈られた。メジャーデビュー前からずっと支えてくれた観客たちと「J:COM Wonder Studio」のスタッフに贈られた最高のバレンタインギフトのようなライブは、アンコールの『鮮やかな前途』で温かい笑顔と涙に包まれながら幕を閉じた。

＜セットリスト＞
M1.　残響
M2.　サクラ～卒業できなかった君へ～
M3.　明日への序奏
M4. 感謝の根

EN1. 鮮やかな前途

＜概要：イベント＞
◆イベント名
「J:COM presents 半﨑美子 Happy Valentine Live」

◆開催日時
2018年2月14日（水）　19：00～20：00

◆会場
「J:COM Wonder Studio」
（東京ソラマチ® イーストヤード 5F / 東京都墨田区押上1-1-2）
［施設サイト］
https://www2.myjcom.jp/wonderstudio/

◆出演
半﨑美子　（シンガーソングライター）

◆協力
株式会社スペースシャワーネットワーク（「音楽・ライブ！スペースシャワーTV HD」）

参考情報
《「J:COM Wonder Studio」：イベント情報（3月）》
J:COM×専門チャンネルの楽しいイベントを多数開催！
「音楽・ライブ！スペースシャワーTV HD」presents
～スペースシャワーTVがお届けする音楽アワード～
「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018」パブリックビューイング」
―3月9日（金）17：30～

1年間の音楽シーンを総括し、様々な音楽コンテンツで功績をあげたアーティストとクリエイターを感謝と敬意を込めて表彰するアワード。2017年に活躍したアーティストのライブパフォーマンスなど、スペシャルな夜をお届け！

★「J:COM Wonder Studio」について
「J:COM Wonder Studio」では、さまざまなイベントやアトラクションを通してJ:COMでご視聴いただけるチャンネルや各コンテンツ、サービスの魅力を楽しくお伝えしています。

2012年5月の開業以来、500件を超えるイベントを開催し、来場者数の累計は340万人を突破＊するなど、大変多くのお客さまにご来場いただきました。人気アニメキャラクター写真撮影会、スポーツ選手やお笑い芸人によるトークショー、フィギュアスケートや各種舞台の衣裳展、クイズラリーやスタンプラリー、日本初公開ドラマの試写会等、お子さまからシニアの方まで、さまざまな年代の皆さんにお楽しみいただけるイベントを開催してまいりました。

《半﨑美子：リリース情報》