世界遺産“青岸渡寺”の三重塔が本日12月26日にリニューアルお目見え!世界最古の企業が担う塗り替え工事が終了しました 和歌山県の勝浦港に揚がる旬の生マグロも美味しい季節です
吉野熊野国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村南紀勝浦」(所在地:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井、支配人:川勝 康弘)より車で約25分の世界遺産「那智山 青岸渡寺(なちさん せいがんとじ)」では、塗り替え工事中だった三重塔が本日12月26日(木)にリニューアルして公開されます。三重塔は平安末期に建立されたと言われていますが、戦国時代に焼失、1972年に400年ぶりに再建されたものです。世界遺産登録20周年を迎える本年9月から塗り替え工事を行っていましたが、那智の大瀧を背景にいよいよお披露目となります。
◆塗り替え工事を担った「金剛組」
今回の塗り替えを担ったのは、創業578年、世界最古の企業ともいわれる「金剛組」。1972年、400年ぶりの建立も手がけた日本の社寺建築を支える企業です。彩色については濃い色合いの建設当初のものではなく、あえて現在の見慣れた朱色での塗り直しを行いました。また、三重塔の内装も綺麗に塗り替えられました。塔内部はエレベーターで昇ることもでき、最上階からは那智の滝はもちろん、その滝壺まで望むことができます。生まれ変わった青岸渡寺三重塔が那智山の神仏習合の象徴として佇む様子をぜひご覧ください。
また、新年三が日には、昨年150年ぶりに再興された那智山行者堂にて、新春特別祈祷なども行われる予定です。同じく世界遺産の「白華山 補陀落山寺(びゃっかさん ふだらくさんじ)」への参拝とともにぜひお越しください。
《休暇村南紀勝浦 那智勝浦の生まぐろと冬の味覚の王様フグを味わう会席料理 宿泊プラン》
シーズンを通して鮪を味わえる那智勝浦町ですが、特に冬の12月から2月頃の寒い時期にかけて脂ののりが良くなり、特に生まぐろは絶品と言われています。そのマグロを中トロ、中落ち、赤身と様々な部位が楽しめるお造りでご用意します。
ふぐは、締まった身、旨味、歯ごたえいずれも絶品でてっさ、てっちり、から揚げなど、様々な料理でお召し上がりください。「ふぐのひれ酒」は、こんがり焼いたひれを熱燗に浸し、飲む直前にお客様の前で火入れを行います。ひれの香ばしさや旨味が存分にしみ込んだひれ酒です。てっちり鍋の〆には、ふぐの旨味をたっぷり含んだ雑炊をご用意します。
和歌山県特産ブランドの「熊野牛」の鉄板焼きとともにぜひお召し上がりください。
期 間:~2025年2月28日(金)
料 金:平日2名1室利用 1泊2食付 大人1名様 お一人様 21,650円(税込)
◆熊野灘の潮騒に癒される高台の休暇村南紀勝浦
自然豊かな紀伊半島・和歌山県南東の熊野灘を一望する高台に建つ休暇村南紀勝浦は本州最南端の休暇村です。温暖な気候と豊かな常緑樹の山並みを背に恵み豊かな黒潮が寄せる海岸を望むこのエリアは、南国的な風光に恵まれたリゾート地。熊野那智大社、熊野速玉大社などの世界遺産「熊野三山」と「熊野古道」の散策拠点としても最適なホテルです。
所在地:〒649-5312 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井
支配人:川勝 康弘
URL:https//www.qkamura.or.jp/katsuura/
◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。
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