博報堂とアイリッジ、デジタル生活接点/体験の変革に向けデジタルサービスの開発・実装を担う新会社「HAKUHODO BRIDGE」の営業を開始
App & Webを中心としたデジタル接点変革の、全体構想からフロント&バックエンド開発、運用/グロースまでを一気通貫で推進

株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)は、株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:名倉 健司、以下「博報堂」)と、アプリ開発を中心としたデマンドチェーン・顧客接点の変革業務をおこなう合弁会社「株式会社 HAKUHODO BRIDGE」を設立し、本日2025年4月7日より営業を開始いたしましたのでお知らせします。
新会社設立の背景
アプリ開発市場はいまも成長基調にあり、今後もAI、IoT、フィンテック活用など新しい技術の台頭などを背景に拡大が見込まれています。また、アプリは生活者データが蓄積する拠点であることから、CRM・各種システムの開発およびデータ利活用をはじめとした魅力的な周辺市場が存在しています。
このような市場環境に対して、博報堂はこれまで企業のアプリを中心としたオウンド開発領域における構想(アセスメント・サービスデザイン)、開発(PoC・PMO推進)、グロース(成長)をサポートするプログラムを提供してまいりました。
これに堅牢なソフトウェア開発を得意とするアイリッジのシステム実装力をかけ合わせることで、 デジタル化が進む生活接点/体験の変革を実現する「大規模デジタルサービス」の開発を一気通貫で担い、企業と生活者の新たな関係への橋渡しを推進いたします。
新会社概要
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名 称:株式会社HAKUHODO BRIDGE
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所 在 地 :東京都港区赤坂五丁目2番20号
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設 立 日 :2025年2月14日
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営業開始:2025年4月7日
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資 本 金 :100,000千円
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資本比率:博報堂51%、アイリッジ49%
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代表取締役CEO:小田 敏誠
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取締役CMO :田中 順也
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取締役COO :河原 典昭
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非常勤取締役 :佐藤 智施
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非常勤取締役 :小田 健太郎
事業概要
企業・ブランドと生活者がつながり続けるためのデジタル生活接点/体験の変革に向け、各種オウンドサービス開発(App / Web / EC / ミニアプリなど)を中心とした各種関連業務を一気通貫で推進します。
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クライアントの課題解決を導く「ビジネスデザイン」業務
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デジタル生活接点/体験の変革に向けた「プラニング&コンサルティング」業務
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大型開発プロジェクトを推進する「プロジェクトマネジメント」業務
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生活者を中心にした体験価値デザインを行う「エクスペリエンスクリエイティブ」業務
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生活者価値デザインをカタチにする「PoC/スクラッチ開発」業務
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オウンドサービスのグロースに向けた「各種マーケティング支援(データ分析利活用、CRM等)」業務

株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、企業のアプリビジネス支援とビジネスプロデュース支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。
アプリビジネス支援ではOMO*アプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたアプリの月間アクティブユーザー数は国内最大級の1億超。開発から機能拡張、マーケティング施策まで行えるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」が主力プロダクトです。
*Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング
ビジネスプロデュース支援では、アプリに限定しない、コミュニケーションデザインの戦略立案からデジタルとリアルを統合した施策の企画・実行までを支援可能。グループ会社のQoilと連携し、プロデューサーとプランナー、クリエイティブディレクター等から成るチームで、”点”の相談を”面”の課題解決に導く独自の価値提供を行います。総合電機メーカーや金融サービス事業者、電気通信事業者等、業界トップ企業の幅広い実績を持ちます。
https://iridge.jp/
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