Classi(クラッシー)が京都府教育委員会と府立高校12校で大学進学希望の高校生をサポート~2016年度に学習支援クラウドサービスを提供~
株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山市北区)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区)の合弁会社Classi(クラッシー)株式会社(本社:東京都新宿区)は、株式会社ベネッセコーポレーションとともに、京都府教育委員会(京都府/教育長:小田垣勉)と、2016年度、府立高校12校における教科別学習用デジタルコンテンツの提供を開始しました。 京都府教育委員会は2014年度から、新規事業として府立高校12校(綾部高校、福知山高校、工業高校、大江高校、東舞鶴高校、西舞鶴高校、宮津高校、海洋高校、加悦谷高校、峰山高校、網野高校、久美浜高校)において、各校のパソコン教室などで講義動画などの学習教材を視聴できるシステムを導入しています。当事業は、大学進学を希望する生徒の学力向上と希望進路の実現をサポートしており、2016年度は、当該12校で使用するシステムとして、各校のパソコン教室での利用に加えて、自宅でも学習できる学習支援クラウドサービス「Classi」の導入が決定しました。 「Classi」は、幅広い教科・分野の中から自分の学習状況に応じた「学習動画」やそれに対応した「Webドリル」などのコンテンツを選択し、放課後などに自分のペースで学習できるのが特徴です。また、「Classi」はベネッセが実施する進研模試などのアセスメントテストと連携しており、学習到達度に合わせた復習用問題に取り組むことができます。基礎から大学受験に対応した内容まで、「Classi」の豊富な学習コンテンツを活用することで、大学進学を希望する生徒への学習機会を提供します。 教育におけるICT活用の重要性が高まり、学校現場への導入が一層見込まれるなか、Classiは今後も、学習支援クラウドサービスをはじめとした最新のプラットフォームなどの提供を通して、先生の指導支援・教務効率化と、生徒のより豊かな学びのサポートをしていきます。今後も、未来を生きる子どもたちによりよい学びを届けられるように、新たな教材・サービスの開発に取り組んでいきます。 |
【Classiについて】 学習支援クラウドサービス「Classi」は、2015年4月より有料サービスを開始し、学校現場で先生・生徒双方を支援するサービスとして、2016年度、小中高学校・専門学校・大学向け約1,400校へ導入予定です。
Classiは、生徒と先生、保護者と先生をつなぐ豊富なコミュニケーション機能に加え、先生が生徒の学習・成績情報を閲覧・管理できる「生徒カルテ」、生徒が家庭学習の実施状況を記録できる「学習記録」など、授業や面談、家庭学習シーンで利用できる各種アプリケーションをそろえています。また、生徒が集中しやすい5分前後の動画を1万本以上提供する「教材動画」や、ベネッセのテストと連動した「学習動画」、科目・単元・難易度別にカテゴリー分けしたテスト問題など、授業内や授業後の学習に幅広く活用できるコンテンツをそろえています。さらに、アダプティブラーニングも今夏より本格的に提供を開始しています。
※Classiの最近のトピックスについては、以下プレスリリースをあわせてご覧ください。 「今夏よりClassiにアダプティブラーニングを本格提供」(2016年5月17日)
http://blog.benesse.ne.jp/bh/ja/news/m/2016/05/17/docs/20160517release.pdf
「神奈川県教育委員会と3年間の共同研究を開始」(2016年6月7日)
http://blog.benesse.ne.jp/bh/ja/news/m/2016/06/07/docs/20160607release.pdf
【サービスのお問い合わせ先】
Classi株式会社のホームページをご覧ください。 URL : https://classi.jp/
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