ウインドサーファー 新嶋莉奈選手 パリ2024オリンピック テストイベント日本女子代表出場権獲得
大王製紙株式会社(住所:東京都千代田区)所属のウインドサーファー・新嶋莉奈選手がパリ2024オリンピックのテストイベントである「Paris 2024 Test Event(パリ2024テストイベント)」の日本女子代表として出場権を獲得しました。
セーリング競技iQFOiL(アイキューフォイル)級で唯一のナショナルチーム※1 メンバーである新嶋選手は、2023年3月31日~4月8日にスペインで行われた「第52回プリンセスソフィア杯2023(Trofeo S.A.R Princesa Sofia)※2」に出場し、女子の部で日本人選手最高位となる31位/98艇の成績を収めました。この結果により、公益財団法人日本セーリング連盟オリンピック強化委員会の定める規定を満たし、2023年7月にパリ2024オリンピックの会場と同じフランス マルセイユで開催される「パリ2024テストイベント」に日本女子代表として出場予定です。
同大会を通じて、新嶋選手がパリ2024オリンピック出場に向け、さらにステップアップすることを期待します。
当社はスポーツを通じた女性活躍推進の一環として、パリ2024オリンピック出場という夢に向けて決して諦めず世界で挑戦し続ける新嶋選手を今後もサポートしてまいります。
※1公益財団法人日本セーリング連盟(JSAF)オリンピック強化委員会の定めるナショナルチーム(2023年4月現在)
※2 毎年4月に実施されるセーリング競技で最も古い大会の1つであり、iQFOiL級以外のセーリング競技オリンピック種目も競われ、総勢1,000人以上の選手が参加する世界的な大会
※3水中翼を有したウインドサーフィンで競う種目
■セーリング競技iQFOiL級 パリ2024オリンピック出場までの流れ
1)日本の出場国枠選考試合(下記いずれかの選考試合で出場国枠を獲得)
①2023年8月 世界選手権(オランダ)
②2023年10月 第19回アジア競技大会(中国)
③2024年4月 Last Chance Regatta(フランス)
2)日本代表選手選考(出場国枠の獲得が前提条件)
1次選考 2024年2月 世界選手権 (スペイン)(開催月及び開催地は変更の可能性があります)
2次選考 2024年4月Last Chance Regatta(フランス)
生年月日 :1999年11月13日
出 身:神奈川県鎌倉市
鎌倉の海で育ち、4年生の時から全日本ジュニア選手権5連覇を成し遂げる等活躍。昨年2022年のFOIL部門国内プロツアーを全制覇。
iQFOiL級唯一のナショナルチームメンバー※として、現在パリ2024オリンピック出場を目指し活動中。2022年4月からエリエール所属
※2023年4月現在
オフィシャルサイト:https://jpn1113.wixsite.com/rina
大王製紙㈱公式応援サイト:https://www.elleair.jp/rinaniijima/
■主な戦績
2022年2月 2022 ホテルローカルベースカップ(沖縄) 優勝
2022年4月 Trofeo S.A.R Princesa Sofia(ワールドカップ)(スペイン) 45位
2022年5月 iQFOiL International Games(イタリア) 3位
2022年5月 iQFOiL European Championships(イタリア) 49位
2022年9月 浜名湖カップ2022(静岡) 優勝
2022-2023年フォイルフォーミュラーランキング(国内プロツアー年間ランキング)
ウィメンズ1位決定
2022年10月 iQFOiL World Championships(フランス) 39位
2022年11月 FLY ANA!WINDSURFING WORLD CUP(神奈川) 9位
2023年1月 iQFOiL International Games(スペイン) 29位
2024年4月 Trofeo S.A.R Princesa Sofia(ワールドカップ)(スペイン) 31位
ウインドサーフィンとは1967年にアメリカで誕生した、セイル(帆)をつけたサーフボードで風の力のみを使って海面を走るマリンスポーツです。海面に設置されたマーク(ブイ)を指定の順序で指定回数回り、速さを競います。
iQFOiL級とはパリ2024オリンピックからこれまでのRS:X級に代わり、新たに採用されるウインドサーフィンで唯一の正式種目です。ボードにフォイルと呼ばれる水中翼がついており、高速時は海面からボードが浮いた状態で走行します。
同大会を通じて、新嶋選手がパリ2024オリンピック出場に向け、さらにステップアップすることを期待します。
新嶋選手は2022年国内プロツアーを全制覇(FOIL部門※3)し、2022年10月にフランスで開催された「iQFOiL World Championships 2022」では女子の部で日本選手最高順位となる39位/102名の成績を収め、iQFOiL級では初のナショナルチームメンバー入りを達成。また、同時にパリ2024オリンピックの出場国枠が決まる大会の1つである「世界選手権(Allianz Sailing World Championships)」(2023年8月オランダ開催)の日本女子代表としての出場権も獲得する等、今後パリ2024オリンピック出場に向けてさらなる活躍が期待される国内トップクラスの選手です。
当社はスポーツを通じた女性活躍推進の一環として、パリ2024オリンピック出場という夢に向けて決して諦めず世界で挑戦し続ける新嶋選手を今後もサポートしてまいります。
※1公益財団法人日本セーリング連盟(JSAF)オリンピック強化委員会の定めるナショナルチーム(2023年4月現在)
※2 毎年4月に実施されるセーリング競技で最も古い大会の1つであり、iQFOiL級以外のセーリング競技オリンピック種目も競われ、総勢1,000人以上の選手が参加する世界的な大会
※3水中翼を有したウインドサーフィンで競う種目
■セーリング競技iQFOiL級 パリ2024オリンピック出場までの流れ
1)日本の出場国枠選考試合(下記いずれかの選考試合で出場国枠を獲得)
①2023年8月 世界選手権(オランダ)
②2023年10月 第19回アジア競技大会(中国)
③2024年4月 Last Chance Regatta(フランス)
2)日本代表選手選考(出場国枠の獲得が前提条件)
1次選考 2024年2月 世界選手権 (スペイン)(開催月及び開催地は変更の可能性があります)
2次選考 2024年4月Last Chance Regatta(フランス)
■新嶋莉奈(にいじま りな)選手 プロフィール
生年月日 :1999年11月13日
出 身:神奈川県鎌倉市
鎌倉の海で育ち、4年生の時から全日本ジュニア選手権5連覇を成し遂げる等活躍。昨年2022年のFOIL部門国内プロツアーを全制覇。
iQFOiL級唯一のナショナルチームメンバー※として、現在パリ2024オリンピック出場を目指し活動中。2022年4月からエリエール所属
※2023年4月現在
オフィシャルサイト:https://jpn1113.wixsite.com/rina
大王製紙㈱公式応援サイト:https://www.elleair.jp/rinaniijima/
■主な戦績
2022年2月 2022 ホテルローカルベースカップ(沖縄) 優勝
2022年4月 Trofeo S.A.R Princesa Sofia(ワールドカップ)(スペイン) 45位
2022年5月 iQFOiL International Games(イタリア) 3位
2022年5月 iQFOiL European Championships(イタリア) 49位
2022年9月 浜名湖カップ2022(静岡) 優勝
2022-2023年フォイルフォーミュラーランキング(国内プロツアー年間ランキング)
ウィメンズ1位決定
2022年10月 iQFOiL World Championships(フランス) 39位
2022年11月 FLY ANA!WINDSURFING WORLD CUP(神奈川) 9位
2023年1月 iQFOiL International Games(スペイン) 29位
2024年4月 Trofeo S.A.R Princesa Sofia(ワールドカップ)(スペイン) 31位
■ウインドサーフィン/iQFOiL級とは
ウインドサーフィンとは1967年にアメリカで誕生した、セイル(帆)をつけたサーフボードで風の力のみを使って海面を走るマリンスポーツです。海面に設置されたマーク(ブイ)を指定の順序で指定回数回り、速さを競います。
iQFOiL級とはパリ2024オリンピックからこれまでのRS:X級に代わり、新たに採用されるウインドサーフィンで唯一の正式種目です。ボードにフォイルと呼ばれる水中翼がついており、高速時は海面からボードが浮いた状態で走行します。
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