ロクシタンの約束【地球の自然にやさしく】を掲げて
さらに現在アジア地区を就航中のプラスチックオデッセイ号CEOのSimon Bernald氏(シモン・ベルナルド)も来日して参加しました。
Impossible clean-up ~ 海洋プラごみ収集が難しい無人島でゴミ拾いを~
名護市真喜屋海岸には、集中豪雨や台風による影響で沿岸海域から大量のごみが流れ着いており、およそ40分ほどで30袋以上のごみを回収しました。午後には真喜屋海岸から15分ほどカヌーで移動する無人島のごみ拾いも実施。名前もない小さな無人島に流れ着いていたのは、漁網や瓶、缶、ペットボトルなど大量のごみ。拾い集めたゴミはカヌーに乗せて再び出発地の海岸へ。
また今回はビーチクリーンだけでなく、プラスティックオデッセイの取り組みについてシモン氏の講演を聞き、その後、海洋プラスチックごみ問題について参加者との意見交換会も行われました。プラスティックごみがマイクロプラスティックとなり生態系を壊す前に回収することも意義のある取り組みですが、沖縄だけではなく世界中で日々大量に廃棄されるプラごみの再生や脱プラスティック社会の実現への取り組みの重要性について参加者たちは改めて学ぶ機会となりました。
プラスチック廃棄物の削減とリサイクルの推進をするプラスチックオデッセイ
ロクシタングループでは「プラスチックオデッセイ」のメインパートナーとしてプラスチック汚染への取り組みを支援しています。プラスチックオデッセイとは、プラスチックごみを燃料とする船で世界を一周し、プラスチックゴミの削減をめざすプロジェクトです。海洋のプラスチック汚染を減らすためのシンプルでアクセスしやすい解決策を考え、創造し、開発するためのユニークな船です。完全に改装された元海洋調査船であるプラスチックオデッセイ号は、未来の解決策を試し、改善するための実物大のデモンストレーションツールとなっています。ロクシタンではプラスチックオデッセイの主要スポンサーとして、プロジェクトを支援し、新しい経済発展に参加しています。2022年10月1日から3年間、プラスチックオデッセイの探検チームは、プラスチック廃棄物の危機を克服するための具体的な解決策を発見し、記録し、共有するために世界中を旅しています。
https://jp.loccitane.com/plastic_odessey
ロクシタンの約束とは
創設当初から、南仏プロヴァンスをはじめとする豊かな自然や、そこから生まれる製品を作り出す人々と技術を守ることを使命とし、自然の保護や人を大切にする取り組みを長年続けてまいりました。現在では「ロクシタンの約束」として、「植物の多様性の保護」、「生産者をサポート」、「地球の自然にやさしく」、「女性の自立の支援」「視覚障害への取り組み」、「伝統的技術の継承」の6つを主要な活動分野として定め、それぞれに対し具体的な数値目標を掲げ、その目標達成に向けて各国で様々なCSR活動を行っております。
日本では、「地球の自然にやさしく」の取り組みとして、2019年1月から店頭にて対象になる製品の空き容器回収の実施や、「植物の多様性の保護」として、熊本県山都町での植樹活動など、様々な活動に取り組んでいます。このような活動を通して、ロクシタンジャポンでは2025年までに2000万円以上の寄付を予定しております。
ロクシタンの約束(https://jp.loccitane.com/more-than-a-brand)
ロクシタンジャポン株式会社
1976年に世界で最も生物の多様性に富んだ地、南仏プロヴァンスに生まれたロクシタン。以来、自然の恵みを享受し暮らしを芸術のように彩る、プロヴァンスのライフスタイルを届けてきました。自然と人に寄り添う「消費を再生に -Turn Consumption into Regeneration-」というブランドビジョンを掲げ、より美しい未来への変化を育んでいます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- スキンケア・化粧品・ヘア用品環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード