アートバーゼルにてラウール・デ・ニエベスの作品を展示
ブルガリが、ラウール・デ・ニエベスによる公共彫刻制作のため、非営利のアートプロダクションファンドとの提携を通して、芸術への長期的コミットメントを強化することを発表
2018年12月 ニューヨーク - アーティストのラウール・デ・ニエベスは、カラージェムストーンとローマの壮大さに精通したブルガリの概念や伝統を通して、幻想的なメリーゴーラウンドに乗せるように古代ローマの神話世界の旅へ私たちを誘います。2017年のホイットニー・ビエンナーレで展示された作品が話題を呼び、その後ブルガリとのパートナーシップにより、デ・ニエベスにとって初の大きな公共彫刻の制作となります。アートプロダクションファンドとの提携を通して、デ・ニエベスの作品、When I Look in to Your Eyes I See the Sun (あなたの目を見つめると太陽が見える)が2018年12月5日から10日まで、マイアミビーチのファエナホテルで展示されました。
メキシコ人アーティストとローマのジュエラーに共通して訴えかけるコンセプトは、生命のサイクル、変容、そして神話です。両者が協力し、力強く大胆なエネルギーをもって、色を通じて美しさを見出しているのです。ブルガリはローマに起源を持つと同時に、「セルペンティ」コレクションにおいて最も顕著であるように、作品においてはイメージが広範に探索されています。ラウール・デ・ニエベスはそれを研究し、死ぬ運命にある人間を超越的な存在へ結びつける象徴としてヘビが崇拝されていた古代の神秘を探索します。変容というコンセプト、そしてこうした古代の伝統におけるヘビの循環的な特性を研究し、メリーゴーラウンドの形に表現したのです。
ラウール・デ・ニエベスのメリーゴーラウンドは、ブルガリと多くの共通点を持っています。バロック様式の装飾は、ブルガリのハイジュエリーコレクションの宝石に見られる、象徴的な色の組み合わせからインスピレーションを得ています。色とりどりのビーズで飾られた、メリーゴーラウンド上の原型的な動物たちや人物は、ブルガリのコレクションにおいて中核を成す「セルペンティ」コレクションを参考としています。メリーゴーラウンドの床は、ローマのカラカラ浴場およびジュエリーの「ディーヴァ ドリーム」コレクションに見られる、白黒のモザイク模様を再現しています。
ファサードはエメラルドグリーンに塗られ、永遠の都にある教会を思い起こさせるステンドグラスのパネルも使用されています。最後に、デ・ニエベスは世界的に有名なジュエラーと同様、卓越した職人技を通して細部に至るまで徹底的な重点を置いています。
ブルガリは長年にわたり、アンディ・ウォーホルからイタリア初の現代創作に特化したイタリア国立21世紀美術館とパートナーシップを組んで新設されたMAXXI BVLGARI賞に至るまで、芸術や文化を支援してきました。ラウール・デ・ニエベスへの制作依頼は、ブルガリが起源に持つローマの豊かな歴史を表現し、芸術への結びつきを強めるに当たり、ブランドにとって新たな展開となるでしょう。
ブルガリグループ最高経営責任者ジャン-クリストフ・ババンは、下記のコメントを寄せました。
「再びアートバーゼルに参加し、アートプロダクションファンドと提携してラウール・デ・ニエベス氏にこのような制作を依頼することを大変嬉しく思います。ジュエリークリエーションは芸術であり、画家であろうと彫刻家であろうと、他のアーティストを支援することで、クラフツマンシップと美しさをより幅広い人々に見ていただきたいと思います」
ラウール・デ・ニエベスは本プロジェクトについて、下記のコメントを述べました。
「ブルガリの歴史、そしてブランドがローマに持つ起源について学ぶのは、素晴らしい経験となっています。ローマへ旅し、『セルペンティ』コレクションに関して広範に探索する中で、常に進化するデザインに示されているように、特に超越・再生のテーマからインスピレーションを与えられました。ブランドとその歴史のあらゆる側面からインスピレーションを得て、美、喜び、賛美を表す究極的な客体であるメリーゴーラウンドに結実させました」
アートプロダクションファンド エグゼクティブ・ディレクター ケイシー・フレモントは、以下の通りコメントを寄せました。
「ラウール・デ・ニエベス氏初の大きな公共彫刻の制作において、アートプロダクションファンドがブルガリと提携できることを光栄に思います。ブルガリの伝統および長年にわたる芸術への支援と、作品が象徴主義と歴史に非常に深く根差しているラウール・デ・ニエベス氏とは、最高の組み合わせです」
お問い合わせ先:ブルガリ ジャパン 03-6362-0100 https://www.bulgari.com/ja-jp/
Photo credit: Rodrigo Gaya
メキシコ人アーティストとローマのジュエラーに共通して訴えかけるコンセプトは、生命のサイクル、変容、そして神話です。両者が協力し、力強く大胆なエネルギーをもって、色を通じて美しさを見出しているのです。ブルガリはローマに起源を持つと同時に、「セルペンティ」コレクションにおいて最も顕著であるように、作品においてはイメージが広範に探索されています。ラウール・デ・ニエベスはそれを研究し、死ぬ運命にある人間を超越的な存在へ結びつける象徴としてヘビが崇拝されていた古代の神秘を探索します。変容というコンセプト、そしてこうした古代の伝統におけるヘビの循環的な特性を研究し、メリーゴーラウンドの形に表現したのです。
ラウール・デ・ニエベスのメリーゴーラウンドは、ブルガリと多くの共通点を持っています。バロック様式の装飾は、ブルガリのハイジュエリーコレクションの宝石に見られる、象徴的な色の組み合わせからインスピレーションを得ています。色とりどりのビーズで飾られた、メリーゴーラウンド上の原型的な動物たちや人物は、ブルガリのコレクションにおいて中核を成す「セルペンティ」コレクションを参考としています。メリーゴーラウンドの床は、ローマのカラカラ浴場およびジュエリーの「ディーヴァ ドリーム」コレクションに見られる、白黒のモザイク模様を再現しています。
ファサードはエメラルドグリーンに塗られ、永遠の都にある教会を思い起こさせるステンドグラスのパネルも使用されています。最後に、デ・ニエベスは世界的に有名なジュエラーと同様、卓越した職人技を通して細部に至るまで徹底的な重点を置いています。
ブルガリは長年にわたり、アンディ・ウォーホルからイタリア初の現代創作に特化したイタリア国立21世紀美術館とパートナーシップを組んで新設されたMAXXI BVLGARI賞に至るまで、芸術や文化を支援してきました。ラウール・デ・ニエベスへの制作依頼は、ブルガリが起源に持つローマの豊かな歴史を表現し、芸術への結びつきを強めるに当たり、ブランドにとって新たな展開となるでしょう。
ブルガリグループ最高経営責任者ジャン-クリストフ・ババンは、下記のコメントを寄せました。
「再びアートバーゼルに参加し、アートプロダクションファンドと提携してラウール・デ・ニエベス氏にこのような制作を依頼することを大変嬉しく思います。ジュエリークリエーションは芸術であり、画家であろうと彫刻家であろうと、他のアーティストを支援することで、クラフツマンシップと美しさをより幅広い人々に見ていただきたいと思います」
ラウール・デ・ニエベスは本プロジェクトについて、下記のコメントを述べました。
「ブルガリの歴史、そしてブランドがローマに持つ起源について学ぶのは、素晴らしい経験となっています。ローマへ旅し、『セルペンティ』コレクションに関して広範に探索する中で、常に進化するデザインに示されているように、特に超越・再生のテーマからインスピレーションを与えられました。ブランドとその歴史のあらゆる側面からインスピレーションを得て、美、喜び、賛美を表す究極的な客体であるメリーゴーラウンドに結実させました」
アートプロダクションファンド エグゼクティブ・ディレクター ケイシー・フレモントは、以下の通りコメントを寄せました。
「ラウール・デ・ニエベス氏初の大きな公共彫刻の制作において、アートプロダクションファンドがブルガリと提携できることを光栄に思います。ブルガリの伝統および長年にわたる芸術への支援と、作品が象徴主義と歴史に非常に深く根差しているラウール・デ・ニエベス氏とは、最高の組み合わせです」
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