いつものガラス工芸品や17世紀の油彩画に、実はこわい一面が?知ったら、こわい展覧会

ハウステンボス収蔵品展 会期: 2023年10月13日(金)~12月3日(日) 

ハウステンボス株式会社

長崎・ハウステンボスでは、2023年10月13日(金)から12月3日(日)の期間中、ハウステンボス美術館で「知ったら、こわい展覧会 -Knowledge tells you a scare-」を開催いたします。

田舎風の服を着たトーリングと ヤンソンの子供たち ヘルブント・ファン・デン・エークハウト 1667年 油彩、カンヴァス田舎風の服を着たトーリングと ヤンソンの子供たち ヘルブント・ファン・デン・エークハウト 1667年 油彩、カンヴァス


特設サイト:https://www.huistenbosch.co.jp/event/scarypainting/


「知ったら、こわい展覧会」注目ポイント

◆ハウステンボスが誇る収蔵品の裏側に隠された物語を一つ一つご紹介
◆「こわい」をテーマに17世紀の油彩画やレンブラントの作品、またエッシャーの版画やオランダ民族衣装などが一堂に集結!これまでにない切り口からの展覧会

 

 パーク全体が非日常に包まれるハロウィーン、そして光と夢に満ち溢れたクリスマスのシーズンに合わせて、ハウステンボス美術館では、これまであまりお見せ出来ていなかった収蔵品を使って、どこか不思議で少しドキドキする展覧会を行うこととなりました。

 いつも美術館に飾られている作品は、一見明るい絵であったり、可愛い形をしています。ですが、実は怖い場面や、不思議な物が描かれていたり、有毒な材料が使用されていることがあり、それはハウステンボスの持つ数々の美術品も例外ではありません。

 今回の展覧会では、9,000点を超えるハウステンボスの収蔵品の中から、どこかゾクゾクする要素を持った作品約100点を、「こわい」をテーマにご紹介。

 普段何気なく見ている作品の、その裏側へ、皆様をご招待いたします。


  • ハウステンボスの誇る収蔵品の、裏側に隠された物語を一つ一つご紹介

 一口に「こわい」と言ってもそれを感じる場面は多岐に渡ります。

 例えば油彩画「ヴァニタス」には、よく見ると人間の頭蓋骨や動物の骨が描かれています。他にも火の消えた蝋燭や荒廃した遺跡などが表現されており、全体的におどろおどろしい雰囲気が漂っています。

 また「加彩婦女俑」は、一見可愛い女の子ですが、死者と共に埋められた人形です。元々は召使などの生きた人間を一緒に埋葬していましたが、次第に人形に変わっていきました。

 本展覧会では、これらの一見しただけではわからない「こわい」をご紹介いたします。これまでの展覧会ではお見せできなかった、作品の持つ裏の顔をどうぞお楽しみください。

加彩婦女兵俑 800年頃 陶器・加彩加彩婦女兵俑 800年頃 陶器・加彩

ヴァニタス マイタス・ウィトホース 1665年 油彩、カンヴァスヴァニタス マイタス・ウィトホース 1665年 油彩、カンヴァス


  • 「こわい」をテーマに17世紀の油彩画やレンブラントの作品、またエッシャーの版画やオランダ民族衣装などが一堂に集結!これまでにない切り口からの展覧会

 ハウステンボスには、ハウステンボス美術館を始め、ポルセレインミュージアム、ギヤマンミュージアムなど美術品に触れることができる場が沢山ありますが、そこでご紹介している作品はほんの一部です。

 本展覧会では、普段は見ることができない油彩画や版画、民俗資料を中心に、貴重な作品の数々が美術館に集合します。ハウステンボス美術館初めての試みとして、各作品の見た目だけではなく、描かれたモチーフや技法、作者の生い立ち、時代背景に隠された、「知ったら、こわい」に迫り、これまでは見えてこなかった作品の新たな魅力をお届けします。

ヤン・アセレインの肖像 レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 1647年 銅板ヤン・アセレインの肖像 レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 1647年 銅板

キャンドルスタンド(対) 1840年頃 ガラスキャンドルスタンド(対) 1840年頃 ガラス

ビスクドール 19世紀ビスクドール 19世紀


【展示概要】

「知ったら、こわい展覧会 –Knowledge tells you a scare-」

会期: 2023年10月13日(金)~12月3日(日)(52日間)(会期中無休)

時間: 10:00~17:00(ハウステンボスの営業時間により変動あり)

料金: 無料(別途ハウステンボスの入場パスポートが必要)

会場: ハウステンボス美術館

主催: ハウステンボス


  • 様々な「こわい」を楽しめる特別な一ヶ月 究極のホラー体験で最高のハロウィーンを!

    「HAUNTED HALLOWEEN(ホーンテッド・ハロウィーン)」同時開催

 ハウステンボス美術館がある「パレス ハウステンボス」では、10月8日(日)から11月5日(日)まで、ハロウィーンイベント「HAUNTED HALLOWEEN(ホーンテッド・ハロウィーン)」を初開催いたします。

 ヨーロッパの宮殿を忠実に再現した「パレス ハウステンボス」を舞台に、ハウステンボス史上最高※1スケールのホラー体験が味わえます。そこでは、数百年眠っていた海賊やミイラなど、背筋が凍るような風貌の“闇の使者”たちがゲストに襲い掛かかるスリルをご体感いただけます。

 また静寂に包まれた館内で、 迫りくる恐怖に耐えながら「謎の絵画」を探し出すミッションや、前庭で“闇の使者”たちと一緒に踊り狂うナイトショーなど、「怖くてたまらないけど、叫び倒してスッキリする」日常では体験できないホラー・エンターテインメントをお届けいたします。

 日中は、「知ったら、こわい展覧会」でどこかぞくりとする芸術を堪能し、夜は「HAUNTED HALLOWEEN」で身の毛もよだつホラーに叫ぶ。様々な怖さを体感できる、これまでにない最高のハロウィーンをお楽しみください。


【開催概要】

「HAUNTED HALLOWEEN(ホーンテッド・ハロウィーン)」 

期間 : 10月8日(日)~11月5日(日) 

会場 : パレス ハウステンボス (ハーバータウン) 

料金 : 無料 (別途ハウステンボスの入場パスポートが必要)

開催時間 : 19:00~閉園時間 ※営業時間は変更になる可能性がございます。

利用制限 : 未就学児はご遠慮ください。小学生は保護者同伴が必要です。※詳細は公式サイトにてご確認ください。

特設サイト :  https://www.huistenbosch.co.jp/event/autumn/haunted/



※ 写真はイメージ  / ストーリーはフィクションです

※1 ホラーエリア(総面積・キャスト数 約3倍)において 2015年スリラーシティと2023年パレス ハウステンボス ハウステンボス調べ


【お客様のお問合せ先】

ハウステンボス総合案内(ナビダイヤル) tel 0570 (064) 110


HP:https://www.huistenbosch.co.jp/

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会社概要

ハウステンボス株式会社

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URL
https://www.huistenbosch.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
電話番号
0570-064-110
代表者名
髙村耕太郎
上場
未上場
資本金
15億円
設立
1992年03月