【年末旅行直前】「子供のチャイルドシート嫌い」約6割の親が悩む！／いこーよファミリーラボ調査

アクトインディ株式会社

2024年12月20日 13時00分

国内最大級の子ども向けお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社（東京都港区、代表取締役：下元敬道、以下「アクトインディ」）は、「いこーよファミリーラボ」を通じて、子育て中のママ・パパを対象に「チャイルドシート（ジュニアシート）の利用状況」を調査しました。

その結果、チャイルドシートを巡る親のストレスや正しい使い方への不安が、ママパパの負担になっていることが明らかになりました。

「子供をチャイルドシート（ジュニアシート）に座らせておくのに苦労していますか？」という問いでは、「いつも苦労している」が16.7％、「たまに苦労している」が46.4％と、合わせて63.1％の親が苦労していると回答しました。

一方、「まったく苦労していない」と答えた親は16.1％にとどまり、「あまり苦労していない」20.8％とあわせて36.9％が「苦労していない」と答えています。

チャイルドシート嫌いの子供とのやりとりが、親のストレスの原因となっていることがうかがえます。

【ママパパの口コミ】

調査では、「短時間の運転の場合などに、チャイルドシート（ジュニアシート）を使わずに子供を車に乗せてしまう(しまった)ことはありますか？」という問いに対して、26.8％のママ・パパが「はい」と回答しました。

この結果から、運転時間や距離が短い場合に、チャイルドシートの重要性が軽視される場合があることが明らかになりました。

「チャイルドシート（ジュニアシート）の正しい使い方について自信を持っていますか？」という問いでは、「とても不安がある」が0.6％、「やや不安がある」が35.1％と、合計35.7％の親が使用方法に不安を抱えながらチャイルドシートを利用していることが明らかになりました。

親のストレスが子供の安全に影響 調査では63.1％の親が「子供をチャイルドシートに座らせるのに苦労している」と回答。ストレスが適切な使用を妨げる一因となっています。
短時間の運転時のチャイルドシート未使用リスク 「短時間の運転の場合にチャイルドシートを使わないことがある」と答えた親は26.8％にのぼり、安全意識の課題が浮き彫りになりました。
正しい使用方法の理解不足 「チャイルドシートの正しい使い方に不安を感じる」と答えた親は35.7％にのぼり、理解不足や誤使用や安全性低下につながる可能性があることを浮き彫りにしました。

いこーよファミリーラボでは、本リリースで公開した情報以外に、チャイルドシートの正しい使い方に不安がある場合にどのように解決しているか、チャイルドシートに子供を座らせておくための工夫などについても調査を行っています。調査詳細はお気軽に下記までお問い合わせください。

調査概要

調査方法：インターネットアンケート

調査地域：全国

対象者：「いこーよ」会員

調査期間：2024年10月15日～2024年10月22日

サンプル数：168名

アクトインディ株式会社は、今後も「いこーよファミリーラボ」を通じて、子育て世帯が抱える課題や不安を可視化し、安全で快適な子育て環境の実現に向けた情報提供を続けてまいります。