AIデータ社、生成AI「AI孔明™」が変えるR&D・知財管理の未来！～研究開発と知財をつなぐ次世代プラットフォーム！AI活用で競争力強化～
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁 以下AIデータ社）は、R&D（研究開発）部門および知的財産（IP）管理部門向けに、AIを活用した統合プラットフォームの提供を開始しました。本ソリューションは、研究開発の成果を迅速に知財へとつなげ、特許戦略の最適化、技術トレンドの予測、知財の収益化を加速する ことで、企業の競争力向上に貢献します。
■R&D・知財管理が直面する課題
製造業やバイオ、ITをはじめとする多くの企業では、技術革新が加速する一方で、次のような課題がR&D・知財管理部門で指摘されています。
・研究成果の知財化の遅れ
発見・発明を特許出願に迅速に反映できないため、技術流出や競争優位性の低下が懸念される。
・膨大な特許・技術データの処理負荷
新規特許の出願、既存特許の管理、競合の特許動向の分析に膨大な時間とコストがかかる。
・知財の戦略的活用が難しい
競争優位性を保つための最適な知財ポートフォリオ構築が求められるが、データの分散や分析力の不足により実現が困難。
このような課題を解決するため、AIデータ社は「AI孔明™」を活用した次世代知財管理プラットフォームを開発しました。
■AI孔明™で課題解決
・研究開発部門と知財部の迅速な共有
「AI孔明 on IDX」は、絶対に外部に漏れてはいけない研究開発部門の新たな発見、発明をセキュアなデータ共有環境で知財部と迅速に情報共有できます。知財化へのスピードアップの環境を提供できます。
・新規特許の出願時間を短縮
「AI孔明 on IDX」と連携している「AI特許」による明細書作成機能で特許出願までの工数を大幅に短縮できます。シームレスに類似特許も調査でき、競合の特許動向をAI特許が素早く分析します。
・分散データを一元管理し、AI孔明でアドバイス
分散したデータをIDX内で一元管理できるので、チームドライブのデータから素早く競争優位性のあるポートフォーリオ作成のアイディアをAI孔明がアドバイスできます。
■次世代知財戦略に必要な3つの要素
1．諸葛孔明にあやかり命名された生成AI「AI孔明™」は、企業内のデータと知的財産情報を統合的に活用するために設計されたプラットフォームです。高速データベース技術と大規模言語モデル（LLM）を組み合わせ、機密データを安全に管理しつつ、高度な分析とインサイトを提供します。
▶ 生成AI「AI孔明™」
2．「IDX」は、クラウド環境で動作し、業界別に特化した機能と使いやすさを備えたデータ保存・共有プラットフォームです。社内に分散する情報を一元管理し、安全に共有することで、データのサイロ化を解消し、AI活用のためのデータ収集を効率化します。
▶クラウドデータ管理プラットフォーム「IDX」
3．「Tokkyo.Ai」は、膨大な特許データや技術文献を迅速かつ正確に分析し、研究開発の方向性を最適化します。これにより、競合他社の動向や技術の空白領域を把握し、効果的な特許出願戦略を立案することが可能となります。さらに、データ活用を通じて、企業の知的財産戦略を強化し、研究開発の効率化と革新を推進します。
▶AI特許ツール「Tokkyo.Ai」
■生成AI「AI孔明™」の主な機能
・特許データ解析：競合企業の特許出願動向や技術の空白領域を自動分析。
・トレンド予測：AIが最新の研究成果や技術動向を解析し、将来の成長分野を特定。
・知財収益化支援：特許の市場価値を評価し、最適な活用方法を提案。
・リスク管理：特許侵害リスクを自動検出し、事前の対策を講じる。
■導入のメリット
・研究開発の効率化：情報収集や分析にかかる時間を削減し、研究者が創造的業務に集中可能。
・知財管理の最適化：データ活用により、特許戦略の立案を高度化。
・競争力の強化：技術トレンドの先取りと、知財ポートフォリオの強化に貢献。
AIデータ社は、今後も生成AIを活用した知財・技術データ解析の高度化を推進し、R&D・知財部門の戦略的意思決定を支援 してまいります。
■製品概要
サービス名： AI孔明 on IDX
URL：https://www.idx.jp/aikoumei/
価格：小規模顧客向けは月額4万円から (初期費用別途)、その他に大規模顧客向け、特定業界向けの高度カスタマイズ対応等については、別途お問い合わせください。
また、弊社では、来週3月17日（月）に「生産管理」をテーマとした「AI孔明×AI/DXフォーラム」を開催予定です。オンラインとハイブリッド開催となりますので、ぜひご参加をお待ちしております。
■「AI孔明×AI/DXフォーラム～生産管理～」開催概要
(1)日時：2025年3月17日（月）14:00～16:20 （受付開始 13:45）
(2)会場：日経ホール＆カンファレンスルーム https://www.nikkei-hall.com/access/
東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F
※当日は、オンラインとハイブリッドで開催予定です。
(3)対象者：経営者、生産管理部門、情報システム部の方々
【AIデータ株式会社について】
名 称：AIデータ株式会社 代表者：佐々木 隆仁
設 立：2015年4月 所在地：東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本： 1億円（資本準備金15億2500万円）
URL： https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。
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