世界で最も愛されている料理人 レイチェル・クーの料理ノートが１冊の本に

2018年９月４日（火）発売　『レイチェル・クーのキッチンノート おいしい旅レシピ』

この度、『レイチェル・クーのキッチンノート おいしい旅レシピ』を9月4日（火）に世界文化社より刊行しました。気取らず親しみやすい話し方、大胆かつ手際よい料理、美食家をもうならす確かな腕で、世界中の料理好きを魅了するイギリスの料理人、レイチェル・クー。BBC制作の料理番組シリーズは100カ国以上で放送されました。

 

 

『レイチェル・クーのキッチンノート おいしい旅レシピ』（世界文化社 刊）より

●驚きと感動、新しい味覚を求めて、レイチェルがいざなう食の旅！
パリの小さなキッチンを後にして、新たな食の冒険に出たレイチェル・クー。常にノートを持ち歩き、旅で出会ったレシピやアイディアを書き込み、イラストを添え、写真を貼り付けてきました。そして自宅のキッチンに戻ると、独創的でひねりの効いた、作りやすくておいしいレシピを完成させました。本書はそんなレイチェルの料理ノートから生まれた1冊です。

 

『レイチェル・クーのキッチンノート おいしい旅レシピ』（世界文化社 刊）より

● 視覚にも驚きのある、レイチェル流 レシピ 100点以上掲載！！
オーストリア人の母とマレーシア人の父をもち、幼少時代をドイツで、後にイギリスで過ごしたレイチェルは、様々な国の料理に触れながら育ちました。そして、ロンドンの芸術大学を卒業した後、パリの料理学校で料理の腕を磨きました。そんな彼女が作る料理は、様々な国の素材やスパイスを自由に組み合わせた、家庭で作りやすい、見た目にも驚きと楽しみに溢れるものばかりです。とろとろに焼いたベリー風味の豚ばら肉、冷蔵庫の残り物で作るハッシュのご馳走、ベジタリアンにも嬉しいカリフラワーチーズバーガー、膨らませた風船でチョコレートの器を作る「ブラック・フォレスト・ガトー・ボウル」、その他、見た目も鮮やかでわくわくするピスタチオとざくろのケーキ、桃のクレマカタラーナなど、レイチェルの料理ノートから厳選された、とっておきのレシピが100点以上、詰まっています。

著者 レイチェル・クー

●著者・レイチェル・クーとは？
1980年生まれ。イギリス・クロイドン出身。ロンドンの名門芸術大学セントラル・セント・マーティンズ・カレッジを卒業後、アパレルに就職しＰＲを担当。その後、フランス菓子への情熱が高じて、単身パリに移住。フランス語を学びながら、ル・コルドン・ブルーより、製菓ディプロマを取得した。その後、アパルトマンにある自宅でレストランを開店し、味に厳しいパリの美食家、ジャーナリストの間で認められ話題となり、2012年BBCのシリーズ番組として放映された。現在、世界100ヶ国以上で「レイチェル・クー」シリーズが放送され、世界中の料理好きの心を掴む人気料理家として活躍している。日本では、2016年3月よりNHK Eテレにて放送。Rachel Khoo 公式HP　https://www.rachelkhoo.com/

 

『レイチェル・クーのキッチンノート おいしい旅レシピ』（世界文化社 刊）

＜刊行概要＞
●タイトル『レイチェル・クーのキッチンノート おいしい旅レシピ』
●発売日　2018年9月4日
●定価　　2,200円＋税
●著者　　レイチェル・クー
●刊行　　世界文化社

＜Contents＞
● Introduction  　　はじめに
● Starter 　　　　　前菜
● Mains 　　　　　 メイン
● Sweets　　　　   スイーツ
● Homemade Treats 　　自家製のご馳走
● Equipment 　道具について　　　　　　など