明電舎が営業DXサービス「Sansan」および「Sansan Data Hub」を導入
〜全社横断での顧客基盤により、データドリブンな企業変革を後押し~
■サービス導入の背景と期待する効果
東京都品川区に本社を置く重電メーカーである明電舎は、2024年度を最終年度とする「中期経営計画2024」において、「安心・安全・便利な社会の実現」を重要課題(マテリアリティ)の一つとして特定しています。その達成に向けて、関連事業のデジタル化に対応するため、DXによる業務の効率化や新たな付加価値の創出、デジタル人財の育成に取り組んでいます。
営業DXサービス「Sansan」は、標準搭載した100万件以上の企業情報に加え、名刺やメールのやりとりをはじめとした顧客との接点を正確にデータ化して一元管理し、ユーザー独自のデータベースを構築できます。さらに「Sansan Data Hub」機能をあわせて導入することで、高度な名寄せ技術により人物単位での顧客情報の一元管理を可能にします。
・全社横断での顧客情報の一元化・資産化
明電舎では、取引先の企業情報や人物情報がひとつのシステム上に集約されておらず、営業や技術、調達部門など部門間で顧客情報を共有できていないことに課題がありました。今回のSansanおよびSansan Data Hub機能の導入により、正確かつ最新の顧客データを蓄積し、全社で活用できる顧客データベースの基盤を構築するとともに、部門間でのデータを利活用することでビジネス機会の創出を目指します。
・外部システムとのデータ連携により、最新のデータを活用
明電舎では、部門毎にデジタルツールを導入しているため全社での情報共有が出来ず、DX推進の妨げとなっていました。ソフトブレーン株式会社が提供するSFA「eセールスマネージャー Remix Cloud」や他のシステムとの間を、Sansan Data Hub機能によって最新の顧客マスター情報とデータ連携することで、メンテナンスにかかる工数の大幅な削減を可能にします。デジタルツール間のデータ利活用を容易にし、全社でDX基盤を構築することで、データドリブンな経営に向けた変革を後押しします。
■明電舎について
会社名:株式会社明電舎
代表者:代表取締役 執行役員社長 井上 晃夫
設立:1917年6月1日
事業内容:社会インフラ、各種産業向け製品・システム、メンテナンス・サービスの提供
従業員数:連結 9,816名 単独 4,039名(2023年3月31日時点)
URL:https://www.meidensha.co.jp/
(以上)
■営業を強くするデータベース「Sansan」
Sansanは、名刺管理を超えた営業DXサービスです。名刺やメールの署名、ウェブフォームの入力内容といった顧客との接点から得られる情報を正確にデータ化し、やりとりの回数を含めた接点情報の一元管理を可能にします。また、100万件以上の企業情報をあらかじめ搭載し、企業の業種や従業員規模、売上高、役職者情報といった、あらゆる顧客に関する情報を営業やマーケティング活動に活用できます。さらに、外部システムと連携しデータを統合させることで、ガバナンス強化やリスクマネジメントなど営業以外の目的でデータを幅広く活用することも後押しします。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
資本金:66億33百万円(2023年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com
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