アドビ、「Acrobat for Nonprofits」の提供を開始 世界中の非営利団体がより大きなインパクトを与えられるよう支援

アドビ株式会社

  • 非営利団体向けのプログラム「Adobe for Nonprofits」に、Adobe Express、Adobe Creative Cloud、そして新たにAdobe Acrobatを追加、クリエイティブソリューションおよびドキュメント管理ソリューションで、非営利団体がより大きなインパクトを与えられるよう支援

  • 非営利団体から最も要望の多かったAdobe Acrobat Proを、対象となる世界中の非営利団体に新たに設定された割引価格で提供

  • 国際救済委員会(The International Rescue Committee)、全米有色人種地位向上協議会(NAACP)、BRIDGEGOOD、CyArk、JSI/World Education、Limbitless、Outright International、Planet Forwardなどの団体が、Adobe Acrobatで業務を効率化し、本来の活動に注力

※当資料は、2024年11月21日(米国時間)に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳版です。

【2024年11月22日】

Adobe(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、非営利団体向けのAcrobat「Acrobat for Nonprofits」を発表しました。Acrobat for Nonprofitsは、非営利団体のドキュメント業務やビジネスプロセスを効率化し、支援者やボランティア、支援先のコミュニティにより大きなインパクトを与えられるよう支援するものです。これは、非営利団体向けのプログラム「Adobe for Nonprofits」の提供内容を拡充するもので、「Adobe for Nonprofits」には非営利団体が迅速かつ簡単にストーリーを伝え、行動を喚起し、変革を牽引することを支援する、あらゆるコンテンツを簡単に作成できるアプリAdobe Expressも含まれています。

今日、非営利団体も企業と同様に、効率的に運営し、人々の関心を惹きつけ、ミッションを達成するための現代的なワークフローを必要としています。しかし、必要なツールを導入するためのリソースや専門知識を常に備えているわけではありません。Acrobat for Nonprofitsにより、これまで以上に多くの団体が、使いやすいインターフェースで最も包括的なドキュメントおよび電子署名ツールにアクセスできるようになります。契約や合意のワークフローを管理し、年次報告書や契約書、助成金申請書、パンフレット、ホワイトペーパーといった教育や資金調達のためのさまざまな資料を魅力的に作成することが可能となります。この取り組みにおいて、アドビは非営利団体から最も要望の多かった「Adobe Acrobat Pro」を、通常の年間ライセンス価格から94%引きの1ユーザーあたり年間15ドルで提供します。

Adobe Document Cloudのプロダクトマーケティング担当シニアディレクターであるミチ アレクサンダー(Michi Alexander)は、次のように述べています。

「アドビは、非営利団体が活動を推進する上で必要なクリエイティブとドキュメント管理の両方のニーズに対応した最新のツールを提供できる唯一のパートナーです。今回世界中のより多くの団体にとって、Adobe Acrobatをよりアクセスしやすいものにできることを嬉しく思います。」

Adobe for Nonprofits:業界をリードするテクノロジーで世界中の団体を支援

アドビは数十年にわたり、社会変革の最前線で活動する非営利団体を支援し、慈善活動、戦略的パートナーシップ、従業員による取り組み、革新的な製品を活用して、今日の最も緊急性の高いニーズに対応するリソースを提供してきました。

Adobe for Nonprofitsの取り組みでは、業界をリードするクリエイティブソリューションやドキュメント管理ソリューション、専門的なサポート、トレーニングリソースを活用して、世界中の団体がコンテンツ制作や業務運営を時代に即したものにできるよう支援します。

Adobe Acrobat for Nonprofitsは、このプログラムに新たに追加されたもので、Adobe Express Premiumへの無料アクセスやAdobe Creative Cloudの割引料金でのアクセスも含まれています。

世界中の非営利団体がアドビと協力し、影響力を拡大

世界をリードする非営利団体のいくつかは、アドビのテクノロジーを活用してビジネスとコンテンツの運用を強化しています。以下は、アドビのテクノロジーの活用により、好ましい変化をもたらしている一例です。

  • 国際救済委員会(The International Rescue Committee)全米有色人種地位向上協議会(NAACP)は、機密情報や契約の管理、助成金申請や資金調達 の資料作成において、Adobe Acrobatを活用しています。

  • BRIDGEGOODは、UXデザイン研修プログラム参加者の契約書の送付と管理、コミュニティパ―トナーからの請求書の確認と送付、資金調達文書の編集と共有において、Adobe Acrobatを活用しています。これにより、業務が効率化され、プログラムを無償で提供しながらソーシャルグッドのためのデザインを継続することができています。

  • CyArkは、絵コンテの構成から撮影許諾書の作成、大容量のドキュメントのリモートでの共同作業まで、あらゆる用途でAdobe Acrobatを活用しています。これにより、世界中に分散したチームの連携を確実に維持することができています。

  • R.O.C.K.(Real Options for City Kids)は、魅力的な資金調達コンテンツの作成、顧客情報の管理、重要な資金調達のコミットメントの文書化、魅力的な教材やキャンペーン資材のデザインにおいて、Adobe AcrobatとAdobe Expressを活用しています。

  • Planet Forwardは、世界中の大学の学生クリエイターによるAdobe Expressを使用した視覚的に訴えるストーリーテリングを通じて、気候問題に関する教育と変革を推進しています。

  • Limbitlessは、義肢やアニメキャラクターの表現力豊かなデザイン、契約や資金調達プロセスの管理、魅力的な教育コンテンツやソーシャルコンテンツの作成において、Adobe Express、Adobe Acrobat、Adobe Creative Cloudアプリなどさまざまなアドビの製品を活用しています。

価格と提供時期

Adobe Acrobat for Nonprofitsは、米国および全世界(禁輸国および制限国を除く)の対象となる団体に、12月12日より提供開始されます。Adobe Acrobat for Nonprofitsにはこちらからアクセスできます。非営利団体向けのAdobe Express Premiumへの無料アクセスや、Adobe Creative Cloudの割引価格でのアクセスについては、こちらをご確認ください。

■「アドビ」について

アドビはデジタル体験を通じて世界に変革をもたらします。

アドビに関する詳細な情報は、webサイト( https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html )をご覧ください。

© 2024 Adobe. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
パソコンソフトウェア
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

アドビ株式会社

71フォロワー

RSS
URL
https://www.adobe.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
大崎1-11-2 ゲートシティ大崎 イーストタワー19F
電話番号
03-5740-2622
代表者名
中井陽子
上場
海外市場
資本金
1億8000万円
設立
1992年03月