アスエネ、日本最大級の環境メディア「アスエネメディア」をリニューアル

企業の脱炭素経営を加速させるGX人材の育成とリスキリングを支援

アスエネ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役CEO：西和田 浩平、以下「当社」）は、日本最大級の環境情報を基礎から解説するサイト「アスエネメディア」をリニューアルしました。今回のリニューアルにより、カーボンニュートラルに積極的に取り組み、ESG経営を推進する企業担当者やGX分野での活躍を目指す人材に向けて、より有益かつ実践的な情報を提供します。

「アスエネメディア」リニューアルの背景

日本政府が2050年のカーボンニュートラル目標を掲げる中、企業には自社だけではなく、サプライチェーン全体でのCO2排出量削減が求められています。経済産業省主導のGXリーグは、2024年5月にGX（グリーントランスフォーメーション）を担う人材に必要なスキルと知識の基準を定めましたが、多くの企業では専門人材の不足が深刻です。そのため、脱炭素やサステナビリティに関する専門知識や経験を持つGX人材の育成・採用が急務となっています。

しかしGX関連の情報は、最新の法規制情報やCO2排出量の削減方法、他社の成功事例など多岐にわたり、必要な情報を見つけることが困難な状況です。アスエネは、これまでも「アスエネメディア」を通じて、環境・サステナビリティ分野の最新情報を発信し、多くの企業のGX推進をサポートしてきました。今回のリニューアルでは、UI/UXの改善による情報検索性の向上に加え、最新のGX・ESG情報をわかりやすく整理することで企業がスムーズに情報収集し、GX推進を加速できる環境を提供します。

リニューアルのポイント

・サイト内UXの改善

タグ検索機能を強化し、関心のあるGX関連トピックを簡単に見つけられるよう、カテゴリ検索機能を強化しました。さらに、サイトのトップページにキーワード検索欄を追加し、よりスムーズで直感的なUXを実現しました。これにより、ユーザーは欲しい情報に、すぐアクセスできるようになりました。

・トレンドをランキング

閲覧数などに応じたランキングは、リアルタイムで更新。最新の情報をお届けします。最新のGX・脱炭素ニュースや注目記事をランキング形式で表示し、トレンドを把握しやすくしました。

・GX人材向けコンテンツ強化

環境問題やCO2排出量の算定だけでなく、人権・ガバナンス、グローバル規制など企業のGX経営推進に必要となる多岐にわたるテーマを発信していきます。

アスエネメディアについて

「アスエネメディア」は日本最大級の環境情報を基礎から解説するサイトです。「発電・エネルギー」「SDGs・ESG」「補助金」「CO2算定」「CO2削減」「環境問題」「グローバル規制」「人権・ガバナンス」など企業の脱炭素経営に向けて様々なコンテンツを提供しています。

アスエネメディア：https://asuene.com/media

「ASUENE」について

「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3 のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

アスエネサービスサイト：https://asuene.com

アスエネ　会社概要

会社名：アスエネ株式会社

事業内容：

・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」

・ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」

・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」

グループ会社：

・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」

・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」

資本金：75億2,700万円（資本剰余金含む）

代表者：Founder＆代表取締役CEO  西和田 浩平

創業：2019年10月

住所：東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階

海外法人：シンガポール、米国、タイ

URL：https://corp.asuene.com/

＜注釈補足＞

* GHGプロトコル：温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準

* Scope1-3：以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分

  Scope1：自社の事業活動において直接排出したCO2排出量

  Scope2：他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量

  Scope3：上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量