-10kg,-20kg級も多数。減量成功者4000人強。　沖縄の離島医療から生まれた、究極のダイエット法！渡辺信幸氏考案、肉・卵・チーズをたっぷり食べてやせる『MEC（メック）食』のメニュー本発売

「肉食やせ！」こくらクリニック院長　渡辺信幸監修　2015年12月16日発売　

株式会社主婦の友社

2015年12月15日 10時11分

肉（Meat）・卵（Egg）・チーズ（Cheese）を食事の中心にするMEC食ダイエット。食べる楽しみをあきらめずに取り組めて、ダイエットに成功した人が全国で急増中です。
コンビニやファミレス、居酒屋が活用できて、飲酒がOKなのも魅力。
とはいえ、一体、何を食べたらいいの？　そんな疑問にこたえ、料理が苦手な人や男性でもラクに作れて美味しい肉、卵、チーズのメニューを大紹介いたします。その数、111レシピ。外食の注意点も詳しく解説。MEC食のすべてがわかります！　

『肉食やせ！』http://www.amazon.co.jp/dp/4074034131

MEC（メック）食とは？

肉（Meat）、卵（Egg）、チーズ（Cheese）を中心とした食事法のこと。
●1日肉200ｇ、卵3個、チーズ120ｇが目安
●1日に必要な栄養がとれ糖質ほぼゼロ！
●コンビニ、ファミレス、居酒屋、飲酒OK!　ただし、糖質は控えめに
●肉・卵・チーズなら、いつ食べてもOK

「 MEC食」誕生は約15年前、伊良部島への赴任がきっかけでした（考案者：渡辺信幸先生）

島民6500人に対して、医師はたった１人。台風が来たら、緊急搬送の手だてはない。厳しい環境でした。
家族同然のみんなの命を守るためには、ひとりひとりが健康でなければならない。そのためにどうしたらいいのかを考えて、たどりついたのが「MEC食」です。それから、沖縄のみなさんと一緒に作りあげてきました。
「MEC食」がひとりでも多くの方を健康に導きますように。

■MEC食よくあるQ&A■

［Q］糖質制限とMEC食はどこが違うの？

［A］ふたつともルーツは同じで、低炭水化物・高たんぱく質の食事です。しかし、糖質制限が低糖質優先なのに対して、MEC食は高たんぱく、高脂肪優先です。必要な栄養をしっかりとって、健康的にやせられます。

［Q］肉や卵をたくさん食べてコレステロールは大丈夫？

［A］厚生労働省の2015年日本人の食事摂取基準では、コレステロールの基準が撤廃されました。また、動脈硬化学会も、「食事で体内のコレステロール値は変わらない」と発表。安心して食べてください。

Q肉をたくさん食べると、胃もたれをしないか心配です。

［A］肉・卵・チーズは胃の消化液によって消化されるので胃もたれはしません。胃もたれの原因は、糖質と食物繊維で、きのこ、海草、根菜、こんにゃく、米、めん類、生野菜などです。食物繊維の消化液を人は持っていません。また、胃には糖質の消化液は含まれていないので、ごはんをよくかまないで食べると胃もたれします。MEC式で肉を一口30回よくかんで食べれば胃もたれしないので、安心して食べてください。

■書籍内容■
●ＭＥＣ式やせる食べ方をおぼえましょう！
●１年で、－10㎏、－20㎏は当たり前！減量成功者の体験談
●渡辺先生太鼓判！！食べてやせる肉メニュー１０
●どれを選んでも間違いなしの肉＆卵＆チーズやせメニュー
●タンパク質がしっかりとれる汁もの＆鍋もの
●外食の選び方（ファミレスと居酒屋がおすすめ）
●コンビニ活用法
●要注意食品チェックリスト
●肉、卵、チーズ以外で、渡辺先生おすすめ食品や調味料
●渡辺先生教えて!! Ｑ＆Ａ

【プロフィール】
渡辺信幸（わたなべ・のぶゆき）
沖縄県那覇市・こくらクリニック院長
1963年愛知県生まれ。名古屋大学医学部卒業後、沖縄県の総合病院に入職。4年間の研修を経たのち、伊良部島や宮古島などの離島医療に従事する。離島では、脳卒中や心筋梗塞など重篤な患者を救えないケースも少なくないため、予防医療に注目し、肉・卵・チーズを食生活の中心におくＭＥＣ食を考案。以来、生活習慣病外来にて4000人以上の患者をダイエットに成功させた。現在では市民への啓蒙のため、地元コミュニティーFM局でラジオパーソナリティーも務めている。

【書誌情報】