ラジオとともに生まれた昭和100年の名曲たちを古市憲寿と茂木健一郎が大解剖！　特別番組『RADIO “SHOW WA” ～歌詞で読み解く昭和100年』

　2025年1月1日(水)より　JFN系列各局にて順次オンエア！

JFNC

2024年12月23日 13時00分

株式会社ジャパンエフエムネットワーク（以下、JFNC）が制作するFMラジオ特別番組『RADIO “SHOW WA”～歌詞で読み解く昭和100年』が2025年1月１日(水)より全国JFN系列FM各局で順次オンエアスタートします。

新しい年令和七年は西暦では2025年。前の元号では平成37年。そして、その前は昭和100年にあたります。

実は、私たちがひごろ親しんでいる「ラジオ」、この“ラジオ放送”が日本で始まったのも、偶然にも100年前なのです。（1925年3月1日、日本初のラジオ試験放送が開始）。

そこで番組では、昭和の時代にラジオから流れてきた音楽の歌詞に注目しました。

歌は、そのそれぞれの時代を映し出しています。

昭和の司会者の名調子にならうと、「歌は世につれ世は歌につれ」。

昭和60年生まれの社会学者古市憲寿と、昭和37年生まれの脳科学者茂木健一郎、現代の知性をになう2人が、歌詞から昭和を、そしてこれからの未来を読み解いていきます。

＜オンエア曲＞

昭和36年「上を向いて歩こう」　　坂本九

昭和42年　「世界の国からこんにちは」　三波春夫

昭和55年「TOKIO」　沢田研二

ほか

【放送概要】

◆番組タイトル:『RADIO“SHOW WA”～歌詞で読み解く昭和100年』

◆放送日時：各局それぞれ日時が異なります ※2025年1月1日（水)～各局順次スタート！

◆放送局：　JFN系列 17局

◆番組HP：　https://audee.jp/program/show/300009836

【ネット局】　＜予定＞

FM秋田　1月12日（日）19時～

FM山形　1月4日（土）11時～

TOKYO FM　1月1日（水）20時～

FM GUNMA　1月3日（金）18時～

FM栃木　1月1日（水）16時～

FM長野　1月12日（日）19時～

FMとやま　1月3日（金）16時～

FM石川　1月1日（水）17時～

FM福井　1月5日（日）19時～

FM GIFU　1月19日（日）19時～

FM山陰　1月5日（日）19時～

FM岡山　1月3日（金）16時～

広島FM　1月1日（水）17時～

FM香川　12月31日（火）28時～ ★1月1日（水）4時～

FM徳島　1月1日（水）18時～

FM佐賀　1月5日（日）19時～

FM長崎　1月2日（木）9時～

（以上17局）

※放送日時は変更になる可能性があります。

※臨時ニュースなどで休止となる可能性があります。

※アプリ「radiko」のプレミアム会員(有料)にご加入の方は上記放送局の放送が日本全国どこからでも聴取可能です。（タイムフリー再生もございます。）

＜出演者プロフィール＞

■古市憲寿　ふるいちのりとし

社会学者

1985年東京都生まれ。

慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員(上席)。若者の生態を的確に描出し、クールに擁護した著書『絶望の国の幸福な若者たち』(講談社)で注目される。「経済財政動向等についての集中点検会合」委員、内閣官房「クールジャパン推進委員」メンバーなどを務める。日本学術振興会「育志賞」受賞。執筆活動、メディア出演など、精力的に活動中。JFNレギュラープログラム「PEOPLE」4週目レギュラー出演者でもある。主な著書に『絶望の国の幸福な若者たち』『誰も戦争を教えてくれなかった』『平成くん、さようなら』『百の夜は跳ねて』『昭和100年』など。

■茂木健一郎　もぎけんいちろう

脳科学者

1962年東京都生まれ。

ソニーコンピューターサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京大学大学院客員教授及び特任教授、通信制高等学校「屋久島あおぞら高校」校長、各種業界団体の理事や顧問など、多彩な領域で役職を務める。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」（感覚の持つ質感）をキーワードとして脳と心の関係を研究、近年は「AIアラインメント」や「コレクティブインテリジェンス（集団的知性）」についての研究に注力中。また、文藝評論、美術評論などにも取り組みながら、作家、ブロードキャスターとしても活躍の幅を広げて来た。英語で執筆した日本文化や精神性について論じた著書『IKIGAI』が世界で注目され、30カ国以上の国で各国語に翻訳され出版。続く二冊目の英語の著書『The Way of Nagomi（和の道）』も世界から注目。なお国内では、2005年『脳と仮想』で第四回小林秀雄賞を受賞。2009年に『今、ここからすべての場所へ』で第１２回桑原武夫学芸賞の受賞をはじめ、『クオリアと人工意識』（講談社）他、多数の著作があり、作家としての評価も高い。