『ビットコイン投資』していますか?実はいつから始めていましたか?
~性別・年代別・世帯年収別に見た『ビットコイン投資』調査結果~
株式会社フォーイットが運営するWeb3メディア「Mediverse(メディバース)」は、『ビットコイン投資に関するアンケート』を独自で行いましたので、その調査結果をお知らせいたします。
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/crypto-survey-241217/
(nofollow属性不可)
■調査概要
【対象者】20歳以上の男女
【サンプル数】500人
【居住地】全国
【調査方法】ネットリサーチ
【調査実施日】2024年12月1日~12月1日
【調査メディア】Mediverse
■背景
2009年に誕生してから今年で丸15年を迎えた暗号資産「ビットコイン(Bitcoin/BTC)」。
世界初のブロックチェーンを基盤としたデジタル通貨である「ビットコイン」は、紆余曲折とジェットコースターのような変遷を経て、今月初めに過去最高値である10万ドル(約1,500万円)に達したことが記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
今や投資手法の一つとして、注目を集めつつある「ビットコイン」。
そこで今回は、「ビットコイン投資」について、全国20歳以上の男女500人を対象にアンケート調査を実施いたしました。
■調査結果
・「ビットコイン」 認知度
「ビットコイン」を知っていると回答したのは、6割強(62.4%)という結果が出ており、言い換えれば、約3人に2人が認知していることを意味する。
男女年代別に見ると、「ビットコイン」認知度にはジェンダー差が見られており、いずれの年代においても、男性の方が女性より上回っていた。中でももっとも認知度が高かったのは、50代男性(80.0%)であった。
世帯年収別に見ると、「ビットコイン」認知度には、世帯年収300万円未満を除き、大きなバラつきは見られず、世帯年収300万円以上の世帯年収層においては、約7割が知っていると回答していることから、認知度と世帯年収には相関関係があまり見いだせないことが推察される。
・「ビットコイン」への投資
「ビットコイン」を知っていると回答した62.4%に対して、その投資有無を聞いてみると、実際に投資を行っていたのは、16.0%に留まっていた。
男女別に見ると、「ビットコイン」への投資率には、ジェンダー差が見られており、男性の投資率は女性の2倍以上であり、認知度同様、「ビットコイン」への興味関心が高いことが垣間見える。
また、年代別に見ると、「ビットコイン」への投資率と年代は反比例しており、もっとも意欲的なのは男女ともに20代であった。とりわけ20代男性は、4割以上が投資していると回答していた。
世帯年収別に見ると、「ビットコイン」への投資有無は、世帯年収により異なる傾向が見られていた。
世帯年収1,000万円以上の世帯年収層は約3割が投資しており、世帯年収300万円未満の世帯年収層と比べて、4倍以上の差異が見られていた。
・「ビットコイン」への投資開始時期
「ビットコイン」へ投資していると回答した16.0%に向け、その開始時期を聞いてみると、もっとも多かったのは「2021年~2023年」(42.0%)であり、続いて「2024年」(32.0%)であった。
この2つを合算すると、74.0%となることから、「ビットコイン」投資実施者の7割以上がこの3年以内に投資を始めたことが見てとれる。
男女別に見ると、「ビットコイン」への投資開始時期には、ジェンダー差が見られていた。
男性は、「2021年~2023年」が約半数を占める46.0%、続いて約3割(27.0%)が「2024年」となっていたのに対し、女性は、「2024年」が約半数を占める46.2%、続いて3割強(30.8%)が「2021年~2023年」となっており、開始時期の傾向が対照的であることがわかる。
その一方で、開始時期をもう少し広いスパンで見てみると、男女ともに7割以上がこの3年以内に「ビットコイン」への投資を始めていることが共通していた。
年代別に見ると、「ビットコイン」への投資開始時期には、年代差が見られていた。
20代は「2021年~2023年」、30代は「2019年~2020年」、40代以上は「2024年」がそれぞれ主流となっていることがうかがえる。
世帯年収別に見ると、「ビットコイン」への投資開始時期には、世帯年収差が見られた。
「2017年~2018年」の割合がもっとも多いこと、いずれの開始時期においても一定数の割合があることから、全体的に、「ビットコイン」への投資に対して、もっとも積極的なのは、世帯年収1,000万円以上の世帯年収層であることが推察される。
・総論
今回のアンケート調査結果では、「ビットコイン」は6割以上が認知しており、その認知度には、世帯年収よりも性別・年代によって差異が見られ、とりわけ性別において顕著であることが判明いたしました。
さらに、「ビットコイン」への投資有無において、投資実施者の傾向には性別・年代・世帯年収がいずれも影響しており、こちらにおいても、性別がもっとも起因していることが明らかになりました。
加えて、「ビットコイン」への投資開始時期を深掘りしてみると、「ビットコイン」そのものへの認知度や投資率よりも、性別・年代・世帯年収ごとの傾向が明白であることが見受けられます。
誕生から15年が経ち、近年ますます注目を浴びることの多くなった「ビットコイン」。
「ビットコイン」そのものへの認知度は過半数を優に超えている一方で、実際に「ビットコイン」へ投資する数は現時点では決して高いとは言えないことから、「ビットコイン」へ投資することに対して、十分な情報や知識が得られていないことも要因の1つとなっていることが考えられます。
当社Web3メディア「Mediverse」は、今後も「ビットコイン」をはじめとした暗号資産(仮想通貨)に関する最新情報をより多くの人々にお届けしてまいります。
・過去のアンケート調査結果はこちら
https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/
■『Mediverse(メディバース)』 とは
2022年4月より株式会社フォーイットが運営するWeb3メディアであり、国内外の暗号資産(仮想通貨)、NFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)、NFTゲーム、DeFi(Decentralized Finance/分散型金融)などの最新情報を初心者にもわかりやすくお届けすることで、本市場の成長に貢献してまいります。
・Mediverse:https://www.for-it.co.jp/mediverse/
・メディア概要資料:https://www.for-it.co.jp/assets/documents/mediverse.pdf
・コンテンツポリシー:https://www.for-it.co.jp/mediverse/contents-policy/
会社概要
会社名 :株式会社フォーイット
所在地 :東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー9階
資本金 :10百万円 (2024年4月末)
事業内容:アフィリエイトプラットフォーム事業、グローバルマーケティング事業、インフルエンサープラットフォーム事業、アプリプロモーション・開発事業、メディア事業、CRM事業
URL :https://www.for-it.co.jp/
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/crypto-survey-241217/
(nofollow属性不可)
<本件に関するお問い合わせ>
TEL:03-5728-5865 | Email:contact.mediverse@for-it.co.jp | 担当:小山/山口/清河
<報道関係のお問い合わせ>
TEL:03-5728-5865 | Email:press@for-it.co.jp | 担当:広報室
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像