QUINTBRIDGE未来共創プログラム『Future-Build』 未来社会を創るテーマ型プログラムの募集を開始!
西日本電信電話株式会社(代表取締役社長:森林 正彰、以下、NTT西日本)は、オープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」において、スタートアップ・企業の方々と共に社会課題解決と未来社会の創造に取り組む未来共創プログラム『Future-Build For Well-being society(フューチャー ビルド フォー ウェル ビーイング ソサイエティ)』(以下、本プログラム)を昨年度より実施しています。今年度は、2023年9月28日(木)にIOWN※1を活用するアセット提供型の「プログラム❶:Future-Build Powered by IOWN」の募集を発表しましたが、今回、社会課題・未来社会テーマ型の「プログラム❷:Future-Build 2023」の共創パートナー募集を開始します。
プログラム❷「Future-Build2023」は本プログラムが設定する社会課題・未来社会テーマにNTT西日本の事業開発チームと一緒に事業化をめざす取り組みです。昨年度は100社を超える応募をいただき、2つのプロジェクトが事業化検討フェーズに進んでいます。「Future-Build2023」ではビジネスモデル仮設のブラッシュアップやプロトタイプ・モック等による検証の支援を強化して事業化へ向かう精度をあげます。
■プログラム❷ 『Future-Build』 応募概要
1. 概要
社会課題・未来社会の創造に関する2領域4テーマに関して、共創アイデアをNTT西日本と一緒に検討・検証いただける企業を募集します。
エントリーいただいた企業の中から、NTT西日本にて書類選考を実施し、採択パートナーを決定します。採択パートナーはNTT西日本のテーマオーナーと共に、約2カ月間、共創ビジネスプランの検討・仮説検証等を行い、2024年3月に当社経営層が審査を行うビジネスプラン発表会に臨んでいただきます。ビジネスプラン発表会を通過したテーマは、2024年度にNTT西日本とのビジネス共創としてPoCフェーズ、事業化フェーズへ移行します。
なお、ビジネスプラン検証・調査等に伴う費用は、必要に応じて当社側にてご用意する予定です。
2. 募集テーマ
3. スケジュール
2023年11月1日(水):共創パートナー受付開始
2023年11月15日(水):エントリー受付〆切
2023年11月17日(金):応募書類受付〆切
2023年12月~2024年1月 :選考期間
2024年1月末 :採択パートナー発表
2024年2月~3月 :ビジネスプラン検討・検証
2024年3月25日(月):ビジネスプラン発表・審査
2024年4月~:PoCフェーズ、事業化フェーズへ移行
4. 募集要項
募集期間:2023年11月1日(水)~2023年11月17日(金)
(本プログラムへのエントリーは2023年11月15日(水)まで)
応募資格:本プログラムは以下の条件を満たしている方を主な対象としています。
①NTT西日本と一緒に協業案の検討をいただくことができ、継続的な事業提携をめざせる企業
②成長可能性の高い事業や社会課題解決・未来社会創造に取り組む事業等をしている企業
③ローンチ済プロダクトを、継続的に提供している企業
採択パートナー企業数:4社(1テーマ1社予定)
応募方法:下記WEBサイトよりご応募ください。
(URL:https://www.quintbridge.jp/program/detail/202311011000.html)
エントリーいただいた方に説明会のURL、応募書類をメールにて送付いたします。事務局への応募書類提出をもって、応募完了となります。
その他、下記WEBサイトの応募条件・応募資格を必ずご確認ください。
(URL:https://www.quintbridge.jp/program/detail/202311011000.html)
5. NTT西日本の支援内容
・各テーマを専門とするNTT西日本のプロジェクトオーナーとの共創
・デロイト トーマツベンチャーサポート株式会社のアクセラレーターによるプロジェクトサポート
・仮説検証、顧客インタビュー・市場調査費用等の負担(内容に応じて都度検討)
・プロジェクト内容に応じたNTT西日本グループアセットの活用
(西日本30府県のフィールド、大規模な組織体制、安心安全な技術力等)
・1.4万人の会員を有するオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」の活用
(フィールド、エコシステム活用連携、施設設備・連携パートナーとの連携等)
・ニュースリリース等での広報、対外発表
(採択した共創パートナー名や本プログラムにて策定した事業案等の発信)
6. 選考基準
審査員により以下の観点等を含め総合的に判断をいたします。
(1) 共創案における以下の観点
・顧客と課題の適合性等
・課題と提供価値の適合性等
・提供価値・事業の持続性、実用性、独創性等
(2) 企業としての以下の観点
・チーム力、市場優位性、実績等
7. 今後の取り組み
本プログラムにてビジネスプラン審査を通過した案件は、2024年度より、NTT西日本予算サポートでの実証実験を実施します。また、実証実験の結果に応じて、共創での事業化検討へ進み、ジョイントベンチャーなども視野に入れた取り組みを予定しています。
8. その他
2023年9月28日(木)に発表しましたプログラム❶「Future-Build Powered by IOWN※2」は、11月22日(水)にピッチ登壇企業5社を決定し、12月20日(水)にピッチを開催予定です。
※1 IOWNとは? https://www.rd.ntt/iown/
IOWNとは光を中心とした革新的技術を活用した高速大容量通信、膨大な計算リソースなどを提供可能なコミュニケーションインフラの構想です。 「オールフォトニクス・ネットワーク(APN)」、「デジタルツインコンピューティング(DTC)」、「コグニティブ・ファウンデーション(CF)」の3つの要素と光電融合技術により、スマートな社会を実現することをめざしています。
※2 プログラム❶についての詳細はこちらhttps://www.ntt-west.co.jp/news/2309/230928a.html
<本件に関する応募企業からのお問い合わせ先>
西日本電信電話株式会社 イノベーション戦略室(大場)
MAIL:quintbridge@west.ntt.co.jp
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