ヤマダデンキデジタルデータソリューション株式会社と協業　ヤマダオリジナル記憶媒体の故障予測ツール「 PC故障チェッカー」を発売

株式会社ヤマダホールディングス

2023年6月2日 15時00分

株式会社ヤマダホールディングスのグループ企業である株式会社ヤマダデンキ（本社：群馬県高崎市、代表取締役社長 CEO:上野善紀、以下「ヤマダデンキ」）は、デジタルデータソリューション株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：熊谷聖司、以下、デジタルデータソリューション）との協業により、ヤマダオリジナルの記憶媒体の故障予測ツール「PC故障チェッカー」を開発、2023年 6月 2日 (金)より全国のヤマダデンキ店舗で発売いたします。

■「PC故障チェッカー」

「PC故障チェッカー」は、簡単な操作でお客様のデータ消失や、修理・データ復旧による経済的リスクを未然に防ぐソフトウエアです。

資料作成や多くのデータを保存する先として、 PC本体や外付けHDD/SSDを利用することがありますが、機器に不具合が生じた場合、数万～数十万円の修理費用が発生するだけでなく、保存したデータが失われてしまうリスクがあります。

このようなリスクから、ユーザーの大切なデータや機器を守りたいという想いから、PCや外付けHDD/SSDの故障予測を行う「PC故障チェッカー」を開発しました。

《3つの特徴》

1. USBを接続するだけで簡単に「 PC故障チェッカー」をインストール

インストール後は、USBを接続しなくても「PC故障チェッカー」をご利用いただけます。

インストール後のUSBは通常のフラッシュメモリとして利用可能です。

2. 培ってきたノウハウを活かし故障データを解析、約300項目の S.M.A.R.T情報 *を元に診断

デジタルデータソリューションのデータ復旧ノウハウを活かして収集した、機器の故障記憶データを解析し異常の発生した S.M.A.R.T情報を速やかに検知・ 3段階で結果をお知らせします。

Level2-3のアラートが出た場合、お近くのヤマダデンキにお持ち込みいただくと、修理や PC再購入、データ復旧等のサービスをお客様のご希望に応じてご案内します。

【3段階評価】

Level1：正常

Level2：異常事態になる可能性が高い状態（アラート画面でお知らせ）

Level3：異常事態（アラート画面でお知らせ）

*S.M.A.R.T情報とは、ハードディスクの健康状態や異常事態を検知するためにハードディスク自身が発行する各種の情報

3. HDD/SSD両方対応 1つのソフトで複数機器を同時に診断可能です。

PC本体だけでなく、 PCに接続した外付けHDD/SSDの故障も同時に診断・検知して状況をお知らせします。

＊対象機器：Windows10/11搭載の PC、外付けHDD/SSD

《故障予測するメリット》

メリット１

故障を予測することで、PCや外付けHDD/SSDが完全に故障する前にデータのバックアップ対策が可能になり、大切なデータの消失を防ぐことへ繋がります。

メリット２

他社/他店舗で購入した PCにも、PC故障チェッカーの使用が可能です。

もしLevel2-3のアラートが出た場合、お近くのヤマダデンキにお持ち込みいただき、修理やPC再購入、データ復旧等のサービスのサポートをお受けいただけます。

従来の保証・修理等のサービスは、他社で購入した機器はサービス対象外となりますが、 PC故障チェッカーは購入店舗に限らずPC故障チェッカーが付帯可能なため、より多くのお客様にご利用いただけます。

【価格】

1年版： 3,500円 / 永年版： 5,500円

デジタルデータソリューションは、1999年の創業以来、データ復旧サービス「デジタルデータリカバリー（ DDR）」を中核事業として展開しており、復旧率最高値 95.2%（*1）という高いデータ復旧率と世界最高水準の技術力で、データ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上 No.1（*2）を獲得しています。

（*1 ）2018年 2月実績復旧率＝データ復旧件数 /データ復旧ご依頼件数

　　　（2017年 12月～ 2020年 10月の各月復旧率の最高値）

（*2 ）データ復旧専門業者とは、自社及び関連会社の製品以外の製品のみを対象に保守及び修理等サービスのうちデータ復旧サービスを専門としてサービス提供している企業のこと。第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく（算出期間： 2007年～ 2020年）

デジタルデータソリューション株式会社　会社概要

世界中のデータトラブルを解決する」という理念のもと、国内100億円の市場で売上 No.1の実績を持つ<データリカバリー事業 >をはじめ、ホワイトハッカーによる犯罪捜査を行う <フォレンジクス事業 >、官公庁・大企業レベルの通信監視で、サイバー攻撃から中小企業や個人の情報資産を守る<セキュリティ事業>の3事業を展開するデータセキュリティカンパニーです。

全国40万件以上のデータインシデントに対応している DDSは、世界最先端の技術で、DX化が進む社会にデジタルデータの安心・安全を提供します。