失恋後に新しい恋人と出会えた方法1位は「マッチングアプリ」、利用者の51.3%が交際に発展(Appliv出会い調査)

~失恋を経験した男女の行動に関する調査レポート~

ナイル株式会社

ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営する恋愛・婚活メディア「Appliv出会い」にて、 2023年7月18日から7月25日の期間中、 20~40代の男女667人を対象にアンケート調査を実施いたしました。

■調査結果

  • 失恋後は約4人に1人が「パートナーを失った喪失感」を感じる

  • 失恋から立ち直るためにやったこと、最多は「1人で考える時間を過ごす(36.4%)」

  • 失恋に効果があった方法に男女の違い、「相手の連絡先を削除」「思い出のものを捨てる」は女性が2倍

  • 半年以内に、失恋から自分の気持ちが回復した人は約半数

  • 新しい恋人と出会えた方法の1位は「マッチングアプリ」、約半数が新しい恋人ができたと回答


■調査背景
失恋を経験した人は、どのように立ち直り新しい恋愛をしていくのでしょうか。「Appliv出会い」では、失恋を経験したことがある全国の20代〜40代の男女667人を対象に、失恋後の行動についてアンケートを実施。

失恋から立ち直るためにどのようなことをしたのか、立ち直るまでにかかった期間や新しい恋人を見つけた方法などの結果を公開します。
https://app-liv.jp/love/archives/143452/


■失恋後は約4人に1人が「パートナーを失った喪失感」を感じる

失恋した直後の気持ちについて尋ねた結果、「パートナーを失った喪失感」が25.6%が最も多く、次いで「1人になったことへの孤独感や寂しさ」が22.3%、「自分の価値がなくなったように感じた」が19.1%、「過去を振り返り後悔が押し寄せた」が18.2%でした。ネガティブな感情を持つ方が全体の8割以上を占めています。


■失恋から立ち直るためにやったこと、最多は「1人で考える時間を過ごす(36.4%)」

失恋から立ち直るために試したことは何ですか?(複数回答)と聞いたところ、「一人で考える時間を過ごした」人が最も多く242人、「友人や家族と過ごした」が188人、「自分の好きなことに没頭した」が173人でした。

元恋人に対する行動を見ると、「元恋人の連絡先を削除した」が66人、「思い出の物を感情のままに捨てた」が41人、「失恋した相手のSNSをチェックしたり執着したりした」が33人でした。


■失恋に効果があった方法に男女の違い、「相手の連絡先を削除」「思い出のものを捨てる」は女性が2倍

失恋から立ち直るために試した方法のうち、最も効果があった方法に選ばれたのは「一人で考える時間を過ごした(20.6%)」、続いて「友人や家族と過ごした(18.4%)」、「自分の好きなことに没頭した(15.0%)」でした。失恋から立ち直るために試したことと、効果があったことのTOP3は同じ結果となっています。

また、「元恋人の連絡先を削除した(2.3%)」、「思い出の物を感情のままに捨てた(1.1%)」など、元恋人に対する行動が失恋から立ち直るのに効果的だった人は非常に少ないようです。


また、この結果を男女別にみると、項目によって大きな差が見られました。

全体で最も回答数が多かった「一人で考える時間を過ごした」では、男性(60.9%)、女性(39.1%)とやや男性が上回る結果に。


特に大きな差が表れていた項目は「自分磨きのために行動した」、「思い出の物を感情のままに捨てた」で、女性が8割近くを占めており、男女間では失恋に効果があると感じるものが違う傾向にあると考えられそうです。


「元恋人の連絡先を削除した」「マッチングアプリを利用した」を選んだ人も、女性の割合が多いことから、男性よりも女性の方が失恋後に次の恋愛に進もうと行動する人が多いのではないでしょうか。


■半年以内に、失恋から自分の気持ちが回復した人は約半数

失恋から自分の気持ちが回復するまでにかかった期間については、元恋人と別れてから「1‐3ヶ月程度」が21.4%、「3‐6ヶ月程度」が16.0%、「1ヶ月未満」が14.3%でした。半年以内に回復した人が約半数となっています。

次の恋人ができたのは、元恋人と別れてから「1年以上3年未満」が18.7%と最も多く、「6ヶ月以上1年未満」が14.9%、「3-6ヶ月未満」が13.9%でした。

元恋人と別れてから自分の気持を回復させ、新しい恋人ができるまでにはある程度の期間が経っていることがわかります。


■新しい恋人と出会えた方法の1位は「マッチングアプリ」、約半数が新しい恋人ができたと回答

新しい恋人を探すためにとった行動を尋ねたところ、回答者664人の22.6%にあたる150人が「マッチングアプリを利用」と回答。「友達に紹介してもらった」は132人、「会社や学校などで気になる相手を見つけた」が111人でした。


会社や友人など身近な人間関係の中から新しい出会いを探すことは、恋人を探す方法としてメジャーですが、マッチングアプリを利用することも、同じように定着してきていると考えられます。


なお、条件を絞って自分の理想としている人を探せる「マッチングアプリ」をはじめ、「合コン(75人)」「街コン(54人)」など恋人を探すことが目的のサービス・イベントを利用した人は全体の30.3%を占めています。


新しい恋人と出会えた割合で比較すると、「マッチングアプリ」が51.3%、「合コン」28.0%、「街コン」24.1%となっていることから、マッチングアプリを利用することで、恋人ができる可能性は高まると言えるのではないでしょうか。


【専門家監修】マッチングアプリ利用経験者の割合、年代別アプリの選び方 
 https://app-liv.jp/love/archives/84936/

※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、 合計が100%にならない場合があります。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年7月18日~7月25日
調査委託先:株式会社ジャストシステム
調査対象:失恋した経験のある全国の20代から40代の男女 667人
◇性別
男性:334人
女性:333人
◇年代別
20歳~29歳 222人
30歳~39歳 223人
40歳~49歳 222人


【Appliv出会いについて】

月間利用者数1,000万人を超える国内最大級のスマホアプリ紹介サービス「Appliv」が運営する、マッチングアプリ紹介サービスです。
https://app-liv.jp/love/

【ナイル株式会社について】
2007年創業。「幸せを、後世に。」をミッションに掲げ、デジタルノウハウを強みに、マーケティングDX事業と自動車産業DX事業を展開する。

住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: マーケティングDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/

【本件に関する取材などのお問い合わせ先】
ナイル株式会社 マーケティングDX事業 メディアテクノロジー事業部(担当:中村)
TEL:03-6409-6805
E-mail:media@app-liv.jp

【本データの利用条件】
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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区東五反田1-24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
電話番号
03-6409-6766
代表者名
高橋 飛翔
上場
東証グロース
資本金
36億3282万円
設立
2007年01月