小泉今日子も大絶賛! 西加奈子が新作『夜が明ける』に込めた思いを、小泉今日子が受け止めるーー。小説新潮11月号で対談が実現。
第一線で活躍し続ける作家と女優、魂の交歓。
『サラバ!』(直木賞受賞作)から七年、『i』(本屋大賞七位)から五年。西加奈子さんの最新長編『夜が明ける』の刊行を記念して、小説新潮11月号で俳優の小泉今日子さんと西さんの対談を10ページにわたって掲載します。
直木賞作家、西加奈子さんが「すごくかっこいい女性」と憧れてやまない小泉今日子さん。新作『夜が明ける』のゲラと対談のオファーを送ったところ、小説を読んだ小泉さんも快諾。対談が実現しました。
テレビ業界で働くAD職の青年とその周囲の人々の生活を通して描き出される現代日本に存在する若者の貧困、虐待、過重労働を描いた本作。西さんはなぜこの小説を小泉さんに読んでほしかったのか、作品に込めた思いともに熱く語ります。小泉さんは芸能界やテレビ業界の現場で長年生きてこられた実感も込めて、「セクハラとかパワハラとか、描写がリアルだからこそ読んでいて辛い」、「他人事じゃない」など、本作の感想を語っています。
「小説新潮」2021年11月号
【発売日】10月22日(金)
【体裁】422ページ、A5判
【定価】1000円(税込)
『夜が明ける』特設サイト
https://www.shinchosha.co.jp/special/yogaakeru/
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