東ティモールの行政官らが来日し、持続可能な水環境整備について学びます。

外務省が推進する対日理解促進プログラム「JENESYS」の一環として、 東ティモールの行政官や環境事業従事者が来日し、講義や視察を通じて日本の水道事業や水供給システムへの理解を深めます。

対日理解促進プログラム「JENESYS」を通じて、東ティモールの行政官や環境事業従事者計10名が来日し、日本の水道事業や水供給システムについて学びます。都内では砂町水再生センターを訪問し、下水処理システムを視察します。また、東京都水道歴史館では、江戸時代の上水から現代の水道まで約400年間に亘って発展してきた水の歴史を学びます。地方のプログラムでは、かつて東ティモールに水供給システムの支援をしていた福井県大野市を訪問し、水の循環システムについて話を聴き、また、東ティモール産の豆で煎れたコーヒーを提供する団体の人々と交流します。参加者達が日本の水供給について学び、東ティモールにおける持続可能な水環境の向上へとつながることを期待しています。

【開催概要】

名称:対日理解促進交流プログラム JENESYS 日本・東ティモール環境保全活動交流(招へい)

日時:2024年3月5日(火)~3月12日(火)


対象:東ティモールの環境担当国務長官府職、環境活動関係者 10名

訪問地:東京都、福井県


日程(予定):

3/  5 (火)    来日、オリエンテーション 【講義】厚生労働省

3/  6 (水)  【視察】砂町水再生センター【視察】浅草【視察】東京都水道歴史館

3/  7 (木)  【移動】東京都から福井県へ【講義】福井県大野市役所【意見交換】民間団体CROP

3/  8 (金)  【視察】越前大仏【視察】養浩館【ホームステイ】越前市/鯖江市

3/  9 (土)【ホームステイ】

3/10 (日)  【ホームステイ】【歓送交流会】【ワークショップ】

3/11 (月)  【移動】福井県から東京都へ 【報告会】  

3/12 (火)    帰国


使用言語:インドネシア語、日本語

実施方法:対面招へい

実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)


【対日理解促進交流プログラムJENESYSの概要】

「JENESYS」は、日本とアジア大洋州の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を対象に、招へい・派遣、オンライン交流、フォローアップのプログラムを行う、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログ ラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本への関心・理解・支持の拡大、対外発信の強化、我が国の外交基盤の拡充を目的としています。


【本件に関するお問い合わせ先】

一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部 (東京本部)

お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

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会社概要

URL
https://www.jice.org
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区西新宿2-7-1 新宿第一生命ビルディング16階
電話番号
03-6838-2700
代表者名
吉田 耕三
上場
未上場
資本金
10億円
設立
1977年03月