「九州オープンイノベーション2号投資事業有限責任組合」に出資
～スタートアップ企業との協業によるイノベーションの創出～
西日本鉄道株式会社は、スタートアップ企業を投資対象としたファンド「九州オープンイノベーション2号投資事業有限責任組合（以下、QOF2号）」へ出資します。QOFへ出資を行うのは、2019年に設立された「九州オープンイノベーション1号投資事業有限責任組合（以下、QOF1号）」につづいて今回で2度目となります。
今回の出資は、2022年3月に公表した西鉄グループ“修正”第 15 次中期経営計画 2022 年度計画の取り組みとして「他社との戦略的提携・協業の推進」を掲げており、これを着実に推し進めるための投資となります。
QOF2号は、福岡で長年スタートアップ企業の支援活動を行ってきた「GxPartners有限事業責任組合」（一般社団法人StartupGoGo設立）と、株式会社ふくおかフィナンシャルグループの投資子会社である「株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ」が共同で設立したものです。有望なスタートアップ企業に投資するだけではなく、両社の持つ幅広いネットワークやノウハウの活用により、出資企業とスタートアップ企業のニーズを結び付け、協業支援を行う点が大きな特徴です。
同ファンドは福岡・九州のスタートアップ企業や福岡進出を目指す国内外のスタートアップ企業等を投資対象とし、福岡における創業支援・産業創出の取り組みを強化することで、地域活性化に貢献していきたいと考えております。また、規模（出資総額）は30億円を予定しており、当社を含む福岡の地場企業などが出資予定です。
当社では、QOF1号を通じたスタートアップ企業との協業をはじめ、ファンドの投資先を決定する意思決定会議へのオブザーバー参加、「GxPartners有限事業責任組合」が開催する研修・交流会などへの参加などにより投資ノウハウなどの獲得に取り組んでおります。また、同組合からイントレプレナー（社内起業家）人材育成プログラムへの支援などもいただいております。
当社は、同ファンドを通じてスタートアップ企業の製品・サービスを既存事業と組み合わせていくほか、スタートアップへの直接投資、およびM&Aなどについても積極的に取り組むことで、イノベーションによる新たな価値をお客さまにご提供し、地域社会の発展に寄与してまいります。
九州オープンイノベーション2号投資事業有限責任組合
【設立日】
2022年8月10日
【存続期間】
10年（但し、最大2年まで延長可）
【ファンド規模（出資総額）】
30億円（予定）
【無限責任組合員】
GxPartners有限事業責任組合、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ
【有限責任組合員】
西日本鉄道株式会社、株式会社正興電機製作所、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ、三菱UFJ信託銀行株式会社、株式会社ワールドホールディングス ※9月27日現在
【投資対象企業】
・福岡を中心とした九州のスタートアップ企業
・日本マーケットに進出する、台湾・韓国・香港を中心とした海外のスタートアップ企業
・アジアマーケットに進出する、国内のスタートアップ企業・出資企業との連携により成長が見込める国内外のスタートアップ企業
【ファンドの特長】
1.株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズと共同で運営
シード・アーリー向けピッチイベント「StartupGo!Go!」を開催するなど、このステージにリーチしているGxPartnersと地域の有力金融グループであるふくおかフィナンシャルグループ傘下のベンチャーキャピタル株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズが共同で運営することでソーシングからインキュベーション地域の事業会社との協業、次ラウンドへのサポートなどをシームレスに行います。
2.事業会社とオープンイノベーション推進
DX、Fintech、Green、Sustainableなど゙事業会社にとって変革か求められる分野のスタートアップへの投資とその後の協業支援により、LP企業とのオープンイノベーションを促進します。
3.投資方針
パートナーと協業可能性があり、「Make Next Centers」となれるような多様性を持つ次世代の中心へ投資します。
【代表者】
岸原 稔泰 （一般社団法人StartupGoGo代表理事）
【所在地】
福岡市中央区天神1丁目15番5号 天神明治通りビル
【事業概要】
投資ファンド組成・運営、事業会社に対するスタートアップ企業との協業支援
株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ
【代表者】
吉⽥ 泰彦
【所在地】
福岡市中央区天神2丁目13番1号 福岡銀行本店ビル
【事業概要】
スタートアップ企業への投資・育成支援
QOF2号は、福岡で長年スタートアップ企業の支援活動を行ってきた「GxPartners有限事業責任組合」（一般社団法人StartupGoGo設立）と、株式会社ふくおかフィナンシャルグループの投資子会社である「株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ」が共同で設立したものです。有望なスタートアップ企業に投資するだけではなく、両社の持つ幅広いネットワークやノウハウの活用により、出資企業とスタートアップ企業のニーズを結び付け、協業支援を行う点が大きな特徴です。
同ファンドは福岡・九州のスタートアップ企業や福岡進出を目指す国内外のスタートアップ企業等を投資対象とし、福岡における創業支援・産業創出の取り組みを強化することで、地域活性化に貢献していきたいと考えております。また、規模（出資総額）は30億円を予定しており、当社を含む福岡の地場企業などが出資予定です。
当社では、QOF1号を通じたスタートアップ企業との協業をはじめ、ファンドの投資先を決定する意思決定会議へのオブザーバー参加、「GxPartners有限事業責任組合」が開催する研修・交流会などへの参加などにより投資ノウハウなどの獲得に取り組んでおります。また、同組合からイントレプレナー（社内起業家）人材育成プログラムへの支援などもいただいております。
当社は、同ファンドを通じてスタートアップ企業の製品・サービスを既存事業と組み合わせていくほか、スタートアップへの直接投資、およびM&Aなどについても積極的に取り組むことで、イノベーションによる新たな価値をお客さまにご提供し、地域社会の発展に寄与してまいります。
- 九州オープンイノベーション2号投資事業有限責任組合の概要
九州オープンイノベーション2号投資事業有限責任組合
【設立日】
2022年8月10日
【存続期間】
10年（但し、最大2年まで延長可）
【ファンド規模（出資総額）】
30億円（予定）
【無限責任組合員】
GxPartners有限事業責任組合、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ
【有限責任組合員】
西日本鉄道株式会社、株式会社正興電機製作所、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ、三菱UFJ信託銀行株式会社、株式会社ワールドホールディングス ※9月27日現在
【投資対象企業】
・福岡を中心とした九州のスタートアップ企業
・日本マーケットに進出する、台湾・韓国・香港を中心とした海外のスタートアップ企業
・アジアマーケットに進出する、国内のスタートアップ企業・出資企業との連携により成長が見込める国内外のスタートアップ企業
【ファンドの特長】
1.株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズと共同で運営
シード・アーリー向けピッチイベント「StartupGo!Go!」を開催するなど、このステージにリーチしているGxPartnersと地域の有力金融グループであるふくおかフィナンシャルグループ傘下のベンチャーキャピタル株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズが共同で運営することでソーシングからインキュベーション地域の事業会社との協業、次ラウンドへのサポートなどをシームレスに行います。
2.事業会社とオープンイノベーション推進
DX、Fintech、Green、Sustainableなど゙事業会社にとって変革か求められる分野のスタートアップへの投資とその後の協業支援により、LP企業とのオープンイノベーションを促進します。
3.投資方針
パートナーと協業可能性があり、「Make Next Centers」となれるような多様性を持つ次世代の中心へ投資します。
- （参考）無限責任組合員の概要
【代表者】
岸原 稔泰 （一般社団法人StartupGoGo代表理事）
【所在地】
福岡市中央区天神1丁目15番5号 天神明治通りビル
【事業概要】
投資ファンド組成・運営、事業会社に対するスタートアップ企業との協業支援
株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ
【代表者】
吉⽥ 泰彦
【所在地】
福岡市中央区天神2丁目13番1号 福岡銀行本店ビル
【事業概要】
スタートアップ企業への投資・育成支援
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