チェック・ポイント、フロスト&サリバンの2024年版フロストレーダー™︎のXDRレポートにおいて成長とイノベーションのリーダーに選出

サイバーセキュリティソリューションのパイオニアであり、世界的リーダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ（Check Point Software Technologies Ltd.、NASDAQ： CHKP、以下チェック・ポイント）は、フロスト＆サリバン社の最新版レポート、「フロストレーダー™ 拡張検出および対応（XDR）2024（Frost Radar™ Extended Detection and Response (XDR) Report, 2024）」レポートにおいて、成長とイノベーションのリーダーに選出されました。今年のレポートにおいて、チェック・ポイントはトップクラスのソリューションとしての評価をさらに高め、サイバーセキュリティ業界におけるXDRのイノベーターとしての地位を確固たるものにしました。

防止最優先の高品質なサービス提供を継続

2023年、Check Point Infinity XDR/XPRは、防止を重視したXDR（拡張検出および対応）の革新的なアプローチで高い評価を獲得しました。そして、2024年はその地位を維持しただけでなく、順位を2つ上げ、イノベーションへの継続的な取り組みと顧客基盤の拡大を実証しています。

Check Point Infinity XDR/XPRの防止を重視した協働的なアプローチが際立つ理由

Infinity XDR/XPRは、従来のXDRの枠を超え、コラボレーションと防止に重点を置いています。セキュリティ環境全体から収集した豊富な脅威データを活用することで、セキュリティチームとSOCチームは、従来では検出が困難だった巧妙なマルチベクトル攻撃を検出・防御することができます。また、自動化されたインシデント対応プレイブックにより、脅威が検出された瞬間に対策を実行し、被害を防ぎ、運用の負担を軽減します。

主要な特徴とメリット

• 協働的な脅威防止：チェック・ポイントおよびMicrosoft Defender for Endpoint、CrowdStrike Falcon、Fortinet Firewall、SentinelOne Singularityなどのサードパーティー製セキュリティソリューションとの連携を活用し、セキュリティ環境全体にわたって自動的かつ正確に攻撃を防ぎます。

• AI Copilot：プライバシーとセキュリティを完全に確保しながら、セキュリティオペレーションチームの業務を最大90%まで高速化できる生成AIアシスタントを提供します。

• 統合された脅威インテリジェンスと分析機能：チェック・ポイントの脅威インテリジェンス部門であるチェック・ポイント・リサーチ（Check Point Research、以下CPR）の洞察とVirusTotal Premiumの分析を基に、統合された脅威インテリジェンスを活用することで、攻撃の挙動、コンテキスト、被害状況の可視化を実現し、運用を効率化します。

• Infinity Playblocksによる自動化：セキュリティインフラ全体にわたって脅威防止を自動化し、脅威の封じ込めと横方向への拡散を迅速に防ぎます。

• 一元化されたIOC管理：チェック・ポイントとサードパーティー製品からのデータソースを1つの管理インターフェイスにシームレスに統合し、すべてのチェック・ポイントおよびサードパーティー製ソリューションにおいてIOCを適用します。

• 脅威インテリジェンスとイベント相関分析：ThreatCloud AI、CPRとCyberintが提供する外部脅威インテリジェンスフィード、およびサードパーティーの脅威インテリジェンスを活用し、一見無害なイベント間の関連性を明らかにして重大な脅威を検出し、より詳細なコンテキストで情報を補完します。

フロスト＆サリバンによる評価

フロスト＆サリバンのサイバーセキュリティ業界アナリスト、ルーカス・フェレイラ（Lucas Ferreyra）氏は次のように述べています。

「チェック・ポイント・ソフトウェアのInfinity XDR/XPRは、市場の重要課題に真正面から取り組んでいます。ITDR、NDR、ThreatCloudによる脅威インテリジェンス、そして顧客ごとにカスタマイズされたニュースフィードなど、先進的な技術を活用した予防重視のアプローチにより、企業のサイバーセキュリティ対策を大幅に強化しています。同社は、XDRに求められる主要な要件を満たしています。システム全体の包括的な可視性、実用的な対策の提供、自社製品と他社製品を含めた幅広いサポート、そしてInfinity AI Copilotによる効果的な自動化を実現しています。これらの革新的な取り組みが評価され、フロストレーダーのXDRレポートにおいてイノベーションリーダーの1社として認められました」

今後に向けて

フロスト＆サリバンからこのような評価を受けたことは、チェック・ポイントの絶え間ないイノベーションの追求と、お客様に最高のセキュリティソリューションを提供するという私たちの取り組みの成果です。今後も製品およびサービスの強化を続け、組織が新たな脅威に先手を打ち、デジタル環境を安全に保てるよう、支援を続けてまいります。

2024年版の「Frost Radar™ Extended Detection and Response（XDR）」レポートの完全版は、こちらからご覧いただけます。

こちらからデモを予約して、チェック・ポイントのソリューションがどのようにお客様のセキュリティ運用を変革し、脅威への先手対応を実現するのか体験してください。

本プレスリリースは、米国時間2024年12月5日に発表されたブログ（英語）をもとに作成しています。

チェック・ポイントについて 
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ（https://www.checkpoint.com/）は、AIを活用したクラウド型サイバーセキュリティプラットフォームのリーディングプロバイダーとして、世界各国の10万を超える組織に保護を提供しています。Check Point Software Technologiesは、積極的な防御予測とよりスマートで迅速な対応を可能にするInfinity Platformを通じ、サイバーセキュリティの効率性と正確性の向上のためにあらゆる場所でAIの力を活用しています。Infinity Platformの包括的なプラットフォームは、従業員を保護するCheck Point Harmony、クラウドを保護するCheck Point CloudGuard、ネットワークを保護するCheck Point Quantum、そして協働的なセキュリティオペレーションとサービスを可能にするCheck Point Infinity Core Servicesによって構成されます。Check Point Software Technologiesの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社（https://www.checkpoint.com/jp/）は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。 

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将来予想に関する記述についての法的な注意事項

本プレスリリースには、将来予想に関する記述が含まれています。将来予想に関する記述は、一般に将来の出来事や当社の将来的な財務または業績に関連するものです。本プレスリリース内の将来予想に関する記述には、チェック・ポイントの将来の成長、業界におけるリーダーシップの拡大、株主価値の上昇、および業界をリードするサイバーセキュリティプラットフォームを世界の顧客に提供することについての当社の見通しが含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの事項に関する当社の予想および信念は実現しない可能性があり、将来における実際の結果や事象は、リスクや不確実性がもたらす影響によって予想と大きく異なる可能性があります。ここでのリスクには、プラットフォームの機能とソリューションの開発を継続する当社の能力、当社の既存ソリューションおよび新規ソリューションにたいする顧客の受け入れと購入、ITセキュリティ市場が発展を続けること、他製品やサービスとの競争、一般的な市場、政治、経済、経営状況、テロまたは戦争行為による影響などが含まれています。本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述に伴うリスクや不確実性は、2024年4月2日にアメリカ合衆国証券取引委員会に提出した年次報告書（フォーム20-F）を含む証券取引委員会への提出書類に、より詳細に記されています。本プレスリリースに含まれる将来予想に関する記述は、本プレスリリースの日付時点においてチェック・ポイントが入手可能な情報に基づくものであり、チェック・ポイントは法的に特段の義務がある場合を除き、本プレスリリース記載の将来予想に関する記述について更新する義務を負わないものとします。

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