【調査結果】小中高校生が選ぶ2024年の漢字1位は3年連続で「楽」。「推」は昨年から1つランクダウンで3位
~「ニフティキッズ」にて『小中高校生が選ぶ2024年の漢字』を発表~
ニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前島 一就)が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」では、子どもたちから募集した『小中高校生が選ぶ2024年の漢字』を発表しました。
『小中高校生が選ぶ2024年の漢字』は、「ニフティキッズ」にて、2024年を表す漢字と、その漢字を選んだ理由についてアンケートを実施し、集まった回答結果をまとめたものです。
※上記ページにて、全回答をダウンロードいただけます。
▼2024年の順位(獲得数)
2024年を表す漢字1位となったのは「楽」で、は3年連続の1位となりました。「今年クラス替えをしてたくさん友達が増えた」など学校生活で楽しいことが多かった人や「1年を振り返って楽しかった」と全体的に毎日楽しく過ごせたとの声が多く集まりました。
第2位は「災」でした。2024年は1月1日に発生した能登半島地震をはじめ、台風や記録的豪雨が相次ぎ各地で被害が発生しました。子どもたちにとっても印象深い出来事であったことがわかります。
第3位は「推」 でした。2024年10月に発表したニフティキッズの「推し活」に関する調査レポートでは、97%以上の小中学生が「推し」がいると回答しました。昨年の2位からランクダウンしたものの、寄せられたコメントからも「新しい推しができた」「推し活を頑張った一年!」など、多くの子どもたちが推し活に励んでいることがわかりました。
ランク外の回答では、パリ五輪や物価上昇による「金」や新紙幣の発行や新内閣総理大臣の就任による「新」などさまざまな漢字が寄せられました。悲しいニュースが多かったことから「災」「震」「苦」などの漢字が上位に入っており、国内外で起きている世の中の出来事に、子どもたちの興味・関心は大きかったようです。
▼過去調査での順位
「恋」は、調査を開始した2018年から2023年までトップ3にランクインしていましたが、今年は惜しくも4位となりました。
「ニフティキッズ」はこれからも、子どもが安心・安全に利用できるコンテンツの提供と、大人への情報提供を続けていきます。
■調査概要
○アンケート実施期間
2024年10月8日(火)~11月11日(月)
○調査機関
自社調査
○調査対象
小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者
○有効回答数
1,464件
○調査方法
インターネット調査
■「ニフティキッズ」について
2002年に開始した、主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、保護者や先生に向けた情報提供も行っています。
※製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
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