楽天トラベル、旅めし海外編 「上海を旅した人が選ぶ！上海・旅めしランキング」を発表

- 1位小籠包、2位上海ガニ料理、3位生煎饅頭、滋味豊かな代表的な料理がランクイン -

旅行予約サイト「楽天トラベル」 (http://travel.rakuten.co.jp/）は「上海を旅した人が選ぶ！上海・旅めしランキング」（http://travel.rakuten.co.jp/ranking/special/tabimeshi/shanghai/）を発表し、旅行者「おすすめ」料理の1位には小籠包が選ばれ、2位に上海ガニ料理、3位には生煎饅頭が続きました。ランキングは、2016年3月4日（金）～2016年3月8日（火）に実施したメールアンケートを基に算出しており、2013年1月1日（火）～2015年12月31日（木）の期間中、「楽天トラベル」で上海を訪れたお客様を対象にしています。

上海を旅した人が選ぶ！上海・旅めしランキング

【上海を旅した人が選ぶ！上海・旅めしランキング】

http://travel.rakuten.co.jp/ranking/special/tabimeshi/shanghai/

1位	小籠包（ショーロンポー）	92票
2位	上海ガニ料理	41票
3位	生煎饅頭（シェンジエンマントウ）	38票
4位	紅焼肉（ホンシャオロウ）	27票
5位	蟹粉豆腐（シエ・フェン・ドウ・フ）	16票
6位	お粥	9票
7位	点心全般	8票
8位	白斬鶏（バイチエジー）	7票
9位	上海炒麺（シャン・ハイ・チャオ・ミェン）	6票
9位	清炒蝦仁（チン・チャオ・シャー・レー）	6票

　上海は、長江の河口付近に位置し農作物にも海産物にも大いに恵まれた地の利を生かして、豊かな食文化を発展させてきました。

　1位に選ばれた「小籠包」は上海が発祥とされており、有名な料理店から庶民的な店まで街中で親しまれている料理です。手間をかけて下準備を行い、噛むとアツアツのスープが中から溢れ出るように包み込む技巧は、まさに悠久の歴史を持つ中華料理の結晶です。本場の小籠包を楽しみたいと上海を訪れる旅行者が後を絶ちません。

　2位に選出された「上海ガニ料理」も上海料理の代表格です。淡水と海水が入り交じる長江下流では有機物を多く含むため、そこで育つ上海蟹は滋味豊かで、カニ味噌はまったりとして濃厚です。特に10月から12月にかけては、冬眠前に栄養をたっぷり蓄えた上海蟹がその味わいを一層深めます。多くのグルメファンがこの時期を待ちかねて上海を訪れます。

　3位の「生煎饅頭」は「焼き小籠包」とも呼ばれ、上海では気軽なおやつや朝食として多くの店で食されます。表面を焼いてパリパリになった独特な食感と中から溢れだす肉汁の旨みは、初めて上海を訪れる旅行者だけでなく、多くのリピーターにも支持されています。