仙台朝市の新たな賑わい創出へ！「仙台朝市×宮城学院女子大学×NTT東日本」がコラボし仙台朝市の魅力向上に向けた取り組みを開始
東日本電信電話株式会社 宮城事業部（執行役員宮城事業部長：滝澤 正宏、 以下NTT東日本）は、仙台朝市商店街振興組合（理事長：入間田博、以下仙台朝市）と宮城学院女子大学 現代ビジネス学部 舛井ゼミナール※１（現代ビジネス学部准教授：舛井道晴、以下宮城学院女子大学）と連携し、仙台朝市の更なる賑わい創出に向けた取り組みを開始します。
仙台朝市と共に、宮城学院女子大学生による仙台朝市活性化に向けたプランの実行、NTT東日本によるICT技術を活用した来訪者属性などのデータ収集及び分析、3者での課題解決策検討及び実行を通して、若者層などの新たな顧客層開拓につなげるための取り組みを2022年10月9日の「仙台朝市の日曜市※２」を皮切りに、継続的に実施してまいります。
１．背景・目的
NTT東日本は2020 年 に仙台市、NTT アーバンソリューションズと、「仙台市の都心部活性化に関する連携協定※３」を締結し、多様なイノベーション創出やスタートアップ拠点形成など、5 項目の連携事項について取り組みを進めております。
連携事項の一つである「新たな街の回遊促進に向けた取り組み」について、仙台朝市、宮城学院女子大学、NTT東日本はこれまでワークショップを全3回開催し、仙台朝市並びに仙台朝市周辺の回遊性促進に向けた課題の整理や施策の検討を行ってきました。
このたび、具体的な施策実行の準備が整ったことから、仙台朝市、宮城学院女子大学、ＮＴＴ東日本は仙台朝市の来訪者増加（回遊性促進）、新たな顧客層の獲得と定着による仙台朝市の売上拡大を目的として、商店街活性化企画、来訪者に関する属性データの収集及び可視化を継続的に実施いたします。
２．概要
(１)取り組み開始日
2022年１０月９日（日）
「仙台朝市の日曜市（８:００～１３:００予定）」開催日より取り組みを開始いたします。
(２)実施場所
仙台朝市（宮城県仙台市青葉区中央3丁目８－５）
(３)実施内容
①10月9日 仙台朝市の日曜市について
・宮城学院女子大学は、仙台朝市のマップや看板を作成し、日曜市で設置します。また、SNSによる情報発信
などについての企画立案を行います。
・仙台朝市は、宮城学院女子大学が作成したマップや看板を朝市に掲示し、顧客の反応及び売り上げの変化を
確認します。また、SNSなどによる告知を実施します。
・NTT東日本は、仙台朝市内に設置するスマートセンサ機器「AIBeacon※４」により、来訪者が所有するス
マートフォンから個人情報を除く性別や年代、居住地などの属性データを収集します。
②10月10日以降について
・宮城学院女子大学は、仙台朝市の賑わい創出施策の企画、実行を継続します。
・仙台朝市は、宮城学院女子大学の施策による顧客の反応及び売り上げの変化を継続的に確認するとともに、
SNSなどによる情報発信を継続し、効果を把握します。
・NTT東日本は、「AIBeacon」を活用して継続的に来訪者データを収集、分析し、現状を把握します。
・3者にて定期的にワークショップを開催し、施策の効果把握、課題抽出、課題解決策の検討～実行を継続し
て新たな賑わい創出と顧客定着を目指します。
(４)データ収集期間
2022年10月９日～2023年1月31日
3.今後の展望について
取り組み期間内に継続的にデータ収集と分析を繰り返すことで、個々の施策効果の把握や長期的に賑わいを創出し続けるための仕組みを、3者連携にて推進してまいります。
新たな顧客層を含めた来訪者数の増加、定着や、SNSなどから発信する情報の魅力向上など仙台朝市の活性化に向けた効果的な施策を継続することで、将来的な仙台朝市並びに仙台市中心部の回遊性促進につなげるべく取り組みを継続してまいります。
※１ 宮城学院女子大学 現代ビジネス学部 舛井ゼミナール
「ICTを活用して地域の課題を解決する」をテーマとし、アプリケーションの開発や情報発信などの活動に
取り組んでいます。
※２ 仙台朝市の日曜市
仙台朝市の有志店舗による日曜市です。毎月第二日曜日に実施しています。
※３ 都心部の活性化に関する連携協定
2020 年 5 月に仙台市、NTT 東日本、NTT アーバンソリューションズは、仙台市の都心部活性化に向け締
結した連携協定です。多様なイノベーション創出やスタートアップ拠点形成など、5 項目の連携事項につい
て取り組みを行っております。
（URL： https://www.ntt-east.co.jp/miyagi/information/detail/pdf/20200513_01.pdf）
※４ AIBeacon(エーアイビーコン)
「ビッグデータ解析システムとWi-Fiセンサーが一体となったBeacon機器（スマート・センサ）・アプリケ
ーション機能」の総称です。スマートフォン独自のデータマイニング技術を利用した通信機器として株式会
社アドインテが開発（特許取得済み）した、スマートセンサ機器です。
（ URL：https://www.aibeacon.jp/about/）
１．背景・目的
NTT東日本は2020 年 に仙台市、NTT アーバンソリューションズと、「仙台市の都心部活性化に関する連携協定※３」を締結し、多様なイノベーション創出やスタートアップ拠点形成など、5 項目の連携事項について取り組みを進めております。
連携事項の一つである「新たな街の回遊促進に向けた取り組み」について、仙台朝市、宮城学院女子大学、NTT東日本はこれまでワークショップを全3回開催し、仙台朝市並びに仙台朝市周辺の回遊性促進に向けた課題の整理や施策の検討を行ってきました。
このたび、具体的な施策実行の準備が整ったことから、仙台朝市、宮城学院女子大学、ＮＴＴ東日本は仙台朝市の来訪者増加（回遊性促進）、新たな顧客層の獲得と定着による仙台朝市の売上拡大を目的として、商店街活性化企画、来訪者に関する属性データの収集及び可視化を継続的に実施いたします。
２．概要
(１)取り組み開始日
2022年１０月９日（日）
「仙台朝市の日曜市（８:００～１３:００予定）」開催日より取り組みを開始いたします。
(２)実施場所
仙台朝市（宮城県仙台市青葉区中央3丁目８－５）
(３)実施内容
①10月9日 仙台朝市の日曜市について
・宮城学院女子大学は、仙台朝市のマップや看板を作成し、日曜市で設置します。また、SNSによる情報発信
などについての企画立案を行います。
・仙台朝市は、宮城学院女子大学が作成したマップや看板を朝市に掲示し、顧客の反応及び売り上げの変化を
確認します。また、SNSなどによる告知を実施します。
・NTT東日本は、仙台朝市内に設置するスマートセンサ機器「AIBeacon※４」により、来訪者が所有するス
マートフォンから個人情報を除く性別や年代、居住地などの属性データを収集します。
②10月10日以降について
・宮城学院女子大学は、仙台朝市の賑わい創出施策の企画、実行を継続します。
・仙台朝市は、宮城学院女子大学の施策による顧客の反応及び売り上げの変化を継続的に確認するとともに、
SNSなどによる情報発信を継続し、効果を把握します。
・NTT東日本は、「AIBeacon」を活用して継続的に来訪者データを収集、分析し、現状を把握します。
・3者にて定期的にワークショップを開催し、施策の効果把握、課題抽出、課題解決策の検討～実行を継続し
て新たな賑わい創出と顧客定着を目指します。
(４)データ収集期間
2022年10月９日～2023年1月31日
3.今後の展望について
取り組み期間内に継続的にデータ収集と分析を繰り返すことで、個々の施策効果の把握や長期的に賑わいを創出し続けるための仕組みを、3者連携にて推進してまいります。
新たな顧客層を含めた来訪者数の増加、定着や、SNSなどから発信する情報の魅力向上など仙台朝市の活性化に向けた効果的な施策を継続することで、将来的な仙台朝市並びに仙台市中心部の回遊性促進につなげるべく取り組みを継続してまいります。
※１ 宮城学院女子大学 現代ビジネス学部 舛井ゼミナール
「ICTを活用して地域の課題を解決する」をテーマとし、アプリケーションの開発や情報発信などの活動に
取り組んでいます。
※２ 仙台朝市の日曜市
仙台朝市の有志店舗による日曜市です。毎月第二日曜日に実施しています。
※３ 都心部の活性化に関する連携協定
2020 年 5 月に仙台市、NTT 東日本、NTT アーバンソリューションズは、仙台市の都心部活性化に向け締
結した連携協定です。多様なイノベーション創出やスタートアップ拠点形成など、5 項目の連携事項につい
て取り組みを行っております。
（URL： https://www.ntt-east.co.jp/miyagi/information/detail/pdf/20200513_01.pdf）
※４ AIBeacon(エーアイビーコン)
「ビッグデータ解析システムとWi-Fiセンサーが一体となったBeacon機器（スマート・センサ）・アプリケ
ーション機能」の総称です。スマートフォン独自のデータマイニング技術を利用した通信機器として株式会
社アドインテが開発（特許取得済み）した、スマートセンサ機器です。
（ URL：https://www.aibeacon.jp/about/）
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