7割以上のビジネスパーソンがDE&Iを推進する難しさを回答。ヘラルボニーが共同パートナーとして参画し、実践ヒントをまとめた『FUNclusion Report(ファンクルージョン レポート)』公開!

“FUN”をきっかけにDE&Iを考えるイベント、12月12日(木)にオリィ研究所と共同開催

ヘラルボニー

株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は、株式会社大広(本社:東京都港区、代表取締役社長:泉恭雄、以下大広)と株式会社SIGNING(サイニング、本社:東京都港区、代表取締役社長:牧貴洋、以下SIGNING)が発表した『FUNclusion Report(ファンクルージョン レポート)』へ共同パートナーとして参画。本レポートは、DE&I研修を受けた7割以上の参加者が「現場で実践しようとすると、うまくいかない」と回答した調査結果をもとに、企業が抱える具体的な悩みや、DE&Iを推進する際の実践ヒントを分かりやすくまとめています。また、12月12日(木)には、オリィ研究所との共同で“FUN”から始まるインクルージョンを体感し、明日からのDE&I考えるイベントを開催します。

※DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)とは 

「多様性:Diversity」、「公正性:Equity」、「包含性:Inclusion」の頭文字から成る言葉。性別、年齢、国籍、障害の有無、価値観などが異なる多様な人たちが互いを尊重しあい、一人ひとりが活きる環境を実現するという考え方

『FUNclusion Report』とは

多様な価値観が広がる現代社会では、誰もが自分らしく”ありのまま”に暮らすために、DE&Iの実現がこれまで以上に重要になっています。ヘラルボニーと大広、SIGNINGの3社は多くの方々とDE&Iについて対話を重ねる中で、すぐには解決できない無数の課題やハードルが存在している現実を知りました。DE&Iを推進する現状における数多くのハードルに対し、一歩でも多くの人が関わりやすくなるきっかけを提供することを目指し、今回の調査を実施するにいたりました。

DE&I研修を受けた6割以上がDE&Iの取り組みに賛同。一方で7割以上の参加者が「現場で実践しようとすると、うまくいかない」と回答

『FUNclusion Report』より一部抜粋(全ページ無料でご覧いただけます)
『FUNclusion Report』より一部抜粋(全ページ無料でご覧いただけます)

今回の調査で、企業がDE&Iを推進する上で多くの課題を抱えていることが明らかになりました。例えば、社内の取り組みに6割以上のビジネスパーソンが「賛同している」と回答した一方で、自由回答では「具体的な進め方がわからない」「成果が見えづらい」といった不安や疑問を感じている企業が7割以上を占めています。

国内企業・組織による取り組み事例を紹介

本レポートでは、こうした現状を踏まえ、既にDE&Iの推進を実践しているさまざまな企業・団体の具体的な事例を紹介・分析し、明日からのDE&Iを推進する際に役立つヒントをまとめました。

『FUNclusion Report』より一部抜粋(全ページ無料でご覧いただけます)

共同研究パートナーとして、ヘラルボニーが実践する企業との共創プロジェクトの進め方についても具体的に紹介しています。

『FUNclusion Report』より一部抜粋(全ページ無料でご覧いただけます)
『FUNclusion Report』より一部抜粋(全ページ無料でご覧いただけます)

『FUNclusion Report』は、以下よりダウンロードしご覧いただけます。

ダウンロードURL:https://signing.co.jp/pdf/funclusion-report.pdf

出典表記:DAIKO & SIGNING「FUNclusion Report」(2024.12)

※本レポートの内容は出典表記をいただくことで、どなたでも使っていただけます。詳細データのお問合せは funclusion@daiko.co.jpまでお願いいたします。

“FUN”をきっかけにDE&Iを考えるイベント、12月12日(木)開催!

多様性やDE&Iの推進が様々な場面で重要性を増している中、ヘラルボニー・オリィ研究所・大広の3社が企業の皆さまを招き、共に語り、体感するイベントを開催します。当日は『FUNclusion Report』に関わったメンバーが「多様でポジティブなまざりあい」について語るトークセッションをはじめ、カードゲームを題材に真の多様性を体感できるワークショップや、これからのDE&Iをテーマにしたディスカッションも予定しています。さらに、各セッションには、分身ロボットカフェ「DAWN ver.β」で働くOriHimeパイロットの皆さんにもご参加いただきます。

【会場のご紹介】

『分身ロボットカフェ DAWN ver.β』は、株式会社オリィ研究所が運営する、さまざまな理由で外出することが難しい移動困難者が分身ロボット『OriHime』&『OriHime-D』を遠隔操作しサービスを提供している常設実験カフェです。

【イベント詳細】

・日時:12月12日(木)13:00〜16:00(受付開始 12:45〜)

・参加費:無料

・場所:分身ロボットカフェ DAWN verβ

    東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 1F

・対象:企業内でDE&Iの推進を検討されている方

・定員:30名

・情報保障:文字情報(日本語)

※手話通訳や特別なサポートが必要な場合は、以下の事前サポート申請フォームよりご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。https://forms.gle/k8p5wRKFKrhhFLgy6

・参加方法:Peatixよりお申し込みいただき、抽選制となります。当選結果は12月9日(月)までに、ご登録いただいたメールアドレスへご連絡します。

※申し込み締切:12月6日(金)17:59まで

お申し込みは以下よりお願いいたします。

https://fun-dei-event.peatix.com/

【株式会社ヘラルボニー概要】

ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ異彩を放つ作家とともに、新しい文化をつくる企業です。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。

会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.

所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、東京都千代田区大手町2丁目7−1 TOKIWAブリッジ13F(東京拠点)

代表者:松田 崇弥、松田 文登

コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp

オンラインストア:https://store.heralbony.jp/

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会社概要

株式会社ヘラルボニー

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URL
http://www.heralbony.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
岩手県盛岡市開運橋通2-38 HOMEDELUXビル4F HERALBONY
電話番号
-
代表者名
松田 崇弥、松田文登
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2018年07月