SmartHR採用サイト、第12回Webグランプリ「企業グランプリ部門」で「コーポレートサイト賞優秀賞」と「アクセシビリティ賞優秀賞」をダブル受賞

SmartHR

2024年11月27日 15時30分

　株式会社SmartHR（本社：東京都港区、代表取締役CEO：芹澤雅人、以下「当社」）の採用サイトが、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構が主催する第12回Webグランプリ「企業グランプリ部門」で「コーポレートサイト賞優秀賞」と「アクセシビリティ賞優秀賞」を受賞しました。

　「第12回 Webグランプリ」は、ウェブサイトの健全な発展を目的として、優れた功績を残した企業及び人物を顕彰し、その労と成果を讃えることを趣旨としています。

　「企業グランプリ部門」では企業にスポットをあてており、2024年は73社が参加。応募各社の審査によって受賞作品を決定する“相互審査方式”で、以下の項目を参考に審査が行われました。

特定された利用者を明確に想定したサイト構成となっている。
利用者を中心とした視点で、利用者の訪問目的、要求品質に合うコンテンツを提供している。
サイト全体を通して、コンセプトが統一されており、明解である。
サイト構築の視点に創造性とオリジナリティがある。
アクセシビリティ、文字の色、大きさなどへの配慮が徹底されている。
ウェブならではの特徴・機能を積極的に採用し、利用者に利便性を与えるとともにサイトの目的達成に効果的に貢献している。
カスタマーサービスに真摯に取り組もうとする企業の気持ちがサイトから感じられる。

　「アクセシビリティ賞」に関しては、上記の観点に加え、複数のアクセシビリティチェックツールを用いたサイトのスコア化や、複数のアクセシビリティ専門家による実際の操作による審査を経て受賞が決定しました。

　今回「コーポレートサイト賞」と「アクセシビリティ賞」で優秀賞を受賞した「SmartHR 採用サイト」は、当社の採用を加速させるため、よりよい情報提供と最適なマッチングの実現を目指して運営しています。2024年3月に、デザインファームである株式会社トルクによる制作協力のもと大幅なリニューアルを行いました。

　リニューアルにおいては、採用活動で大切にしている「バリュー・カルチャー」をお伝えするためのデザインと、ウェブアクセシビリティに高いレベルで対応することを重視しました。社員のスタンスを表したトップコピーの制作やバリューが展開されたグラフィック制作、カルチャーを視覚化したさまざまな部署の社員の写真など、スケールアップ企業としての“今のSmartHR”が伝わるデザインの制作にこだわっています。

　SmartHRでは、提供するサービスにおいて「誰もが負担がなく心地よく使える設計で、使いやすいこと」に重きをおいています。この姿勢を採用サイトでも体現するべく、設計段階からアクセシビリティを考慮し、当社が定めるウェブアクセシビリティのチェックリストに則りデザイン・実装をしています。代表的な事例としては、弱視・ロービジョンのユーザーに配慮したコントラスト比の設定、マウスを使えないユーザーに配慮したキーボードでの操作性の担保、動きによって認知や集中を削がれるユーザーに配慮したサイト全体のアニメーションを停止する機能の実装などが挙げられます。

　当社は「well-working 労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる。」をコーポレートミッションに掲げ、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供しています。2013年の創業以来、事業・組織ともに拡大を続け、2024年11月時点で従業員数は1,200名を突破。2026年入社者より新卒1期生の採用も開始しました。今後も、積極的な情報発信を通じて、事業成長を加速させる組織づくりに尽力してまいります。

SmartHR 採用サイト：https://recruit.smarthr.co.jp/

■ 株式会社SmartHRについて

　2013年1月23日設立。2015年11月にクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を提供開始。人事・労務業務をペーパーレス化し業務効率化を叶える機能にくわえ、蓄積された情報を活用し組織戦略を支援する「人事評価」、「配置シミュレーション」などのタレントマネジメント機能や採用活動から従業員登録までを一元化する「採用管理」機能を提供。さらに、外部システムとの豊富な連携や、アプリストア「SmartHR Plus」を通じて、幅広い顧客ニーズに対応したサービスを提供しています。

　SmartHRは、労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会の実現を目指し、働くすべての人の生産性向上を後押ししています。