ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン型スピーカー「Pechat」、自動会話機能の研究開発をスタート

第一歩として、提示されたセリフを選ぶだけで会話が進んでいく新機能「らくらくモード」の提供を開始

株式会社博報堂

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)は、2016年12月に発売したボタン型スピーカー「Pechat」の機能をさらに進化させるため、自動会話機能の研究開発をスタートいたしました。その第一歩として、提示されたセリフを選ぶだけで会話が進んでいく新たな機能「らくらくモード」の提供を開始します。
また本日、自動会話機能の構想を紹介するプロジェクトサイト「ペチャットのほぼ自動おしゃべりプロジェクト」( https://pechat.jp/hobojido/ )を公開しましたのでお知らせいたします。

新型コロナウイルスの感染拡大により、家の中でできる娯楽を楽しむ子どもたちが増えています。スマホやテレビに夢中になっている子どもたちに新たな選択肢を提供することを目的に、Pechatの自動会話機能の研究開発を開始しました。これまでも簡易的な自動会話モードはありましたが、音声認識や感情判定などの最新技術やシナリオライティングの手法を用いて、細かなアプリ操作を必要としない自動会話の実現を目指します。

≫プロジェクトサイト「ペチャットのほぼ自動おしゃべりプロジェクト」 https://pechat.jp/hobojido/

またこのたび、自動化への第一歩として、専用アプリに提示されたセリフを選ぶだけでおしゃべりが進んでいく機能「らくらくモード」を新たに追加しました。「ざつだん」「しつもん」「クイズ」の3つのカテゴリーについて、それぞれ10~15種類の会話シナリオが登録されています。既にPechatをお持ちの方は専用アプリをアップデートするだけで、無料で「らくらくモード」をご利用いただくことが可能です。

Pechatは、ぬいぐるみを通して親と子の心を通わせる次世代子育てアイテムとして、会話を通じ遊びと学びを提供する「おしゃべりエデュテインメント」を合言葉に、今後もさらなる進化を遂げてまいります。

■「らくらくモード」
「らくらくモード」は、今回ペチャットアプリに新たに追加された機能で、提示されたセリフを選ぶだけでおしゃべりが進んでいきます。「ざつだん」「しつもん」「クイズ」の3つのカテゴリーがあり、それぞれの中に10〜15種類の会話シナリオが入っています。今後も随時シナリオを追加していく予定です。
※現在はiOSのみの提供になります。Androidでの提供開始は2020年9月を予定しております。


■プロジェクトサイト「ペチャットのほぼ自動おしゃべりプロジェクト」
「自動おしゃべりモード」の構想を紹介するプロジェクトサイト。研究開発中の機能を紹介する解説マンガのほか、3年後に子どもたちがどのように成長しているかを占うことができる「うちの子の3年後占い」コンテンツもあります。

「ペチャットのほぼ自動おしゃべりプロジェクト」サイト
https://pechat.jp/hobojido/

「うちの子の3年後占い」サイト
https://pechat.jp/uranai/

▼詳細は下記ページにあるPDF版をご覧ください
https://www.hakuhodo.co.jp/news/info/83838/
 

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会社概要

株式会社博報堂

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URL
http://www.hakuhodo.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー
電話番号
03-6441-8111
代表者名
水島 正幸
上場
東証1部
資本金
358億4800万円
設立
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