安田現象監督が特別ゲストで登壇。「CGアニメコンテスト」傑作上映会 &「アニメ×ゲームジャム in 京都」授賞式・特別ゲストトークを、9月22日(日)京都国立近代美術館で開催

株式会社ツクリエ

株式会社ツクリエ(本社:東京都千代田区 代表取締役:鈴木英樹 以下、ツクリエ)が、京都市より運営受託をするプロジェクト「KYO-CCE Lab」は、「京都国際マンガ・アニメフェア2024(以下、京まふ2024)」のクリエイター育成支援の一環として、数々の著名クリエイターを輩出してきた「CGアニメコンテスト」の傑作上映会と、ゲームエンジンでアニメを作るハッカソン「アニメ×ゲームジャム in 京都」の優秀作品の授賞式・特別ゲストトークを、9月22日(日)京都国立近代美術館にて開催します。
アニメ・ゲームクリエイター、コンテンツ業界を目指す学生、ゲーム・アニメ業界関係者、インディーアニメに関心のある方など、ぜひ、ご参加ください。

イベント詳細はこちら

https://kyo-ccelab240922.peatix.com

  • アニメクリエイター Now and Then

本イベントは、1989年からスタートし2023年まで数々の著名クリエイターを輩出してきた「CGアニメコンテスト」の傑作上映会と、2024年3月・8月に京都で開催した、アニメ・ゲームクリエイターを目指す若者がゲームエンジンでアニメを作るハッカソン「アニメ×ゲームジャム in 京都」での優秀作品の授賞式を、京まふ2024の連携イベントとして開催。

特別ゲストとして、「第29回CGアニメコンテスト」入選作『メイクラブ』をベースとする自身初の長編アニメ映画『メイクアガール』(2025年劇場公開予定)の監督 安田現象氏をお迎えし、時代を超えて新しく魅力的なアニメーション映像表現を生み出していくクリエイターの交流をはかります。


  • プログラム

第1部では「CGアニメコンテスト」入選作品上映と解説、第2部では「アニメ×ゲームジャム」の授賞式と特別ゲストトークを行います。安田現象氏には、授賞式のプレゼンターも務めていただきます。


【第1部】 13:00~15:15

・「CGアニメコンテスト傑作上映会」
1. 自主制作アニメの歴史を変えた傑作
2. CGアニメコンテストの成果や影響
3. 必見!歴代の傑作選
解説:かまだ ゆたか氏(DoGA代表)

【休 憩】 15:15〜15:30

【第2部】 15:30~17:00
・「アニメ×ゲームジャム in 京都」の授賞式

・特別ゲストトーク
特別ゲスト:安田現象氏(アニメーション作家、株式会社ゼノトゥーン所属)
モデレータ:松本 淳氏(ジャーナリスト、コンテンツプロデューサー、研究者、ANiC理事長)


【こんな方におすすめ】

・アニメ、ゲームクリエイター、アニメ、ゲーム業界を目指す学生

・アニメ、ゲーム等コンテンツ産業で働く方
・CG、ゲームエンジンを用いたアニメ制作に関心のある方
・アニメ、ゲーム人材育成などを行っている教育関係者
・インディーアニメ制作者
・インディーアニメに関心のある方
など


  • 開催概要

日 時:2024年9月22日(日)  13:00~17:00 (受付 12:30~)

会 場:京都国立近代美術館 1F 講堂
アクセス:https://www.momak.go.jp/Japanese/guide/hoursAdmission.html#access
フロアマップ:https://www.momak.go.jp/Japanese/guide/floorGuide.html


形 式:対面方式


定 員:50名 (事前申込制/先着順)

参加費:無料

申込方法 :

以下のイベントページより必要事項を記入しお申込みください。

お申込はこちら

https://kyo-ccelab240922.peatix.com


申込締切 : 2024年9月19日(木)18:00まで


その他:

第1部のみYouTubeにてライブ配信あり(申込不要)

▼DoGA YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/@DoGACGanime/featured
※ご注意:第2部の授賞式&安田現象氏による特別ゲストトークのライブ配信はございません。


主催 : 京都市、NPO法人アニメ産業イノベーション会議(ANiC・アニック)
共催 : 京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会
協力 : DoGA
運営 : KYO-CCE Lab事務局(株式会社ツクリエ)


  • 登壇者プロフィール

鎌田 優(かまだ ゆたか) 氏
DoGA代表
1985年:自主制作CGアニメの振興団体「DoGA」を設立。1988年日本初のPC用CGアニメ制作システムを開発し、無償頒布する。同年「CGアニメコンテスト」を創設し、長年審査員を務めていた。その間、CGアニメコンテストからは、国内外で活躍するトップクリエイタが多数輩出された。


安田 現象(やすだ げんしょう) 氏
アニメーション作家、株式会社ゼノトゥーン所属
TikTokフォロワー数290万人、YouTubeチャンネル登録者数が220万人を超え、SNS総フォロワー数は600万人以上の新進気鋭のアニメ作家。個人制作の3DショートアニメやMV、企業のプロモーションアニメなどで、日本国内のみならず海外からも高い評価を得る。ずっと真夜中でいいのに。の楽曲「正しくなれない」のMVは約5000万再生を突破。「第29回CGアニメコンテスト」で入賞した自主制作アニメ『メイクラブ』をベースとする自身初の長編アニメ映画『メイクアガール』を安田現象スタジオ by Xenotoonで監督、2025年劇場公開予定。


松本 淳(まつもと あつし) 氏

ジャーナリスト / コンテンツプロデューサー / 研究者 / ANiC 理事長
IT・出版・広告代理店、映画会社などを経て、ジャーナリスト・プロデューサー・研究者(専修大学文学部ジャーナリズム学科特任教授)。NPO法人アニメ産業イノベーション会議(ANiC)理事長。情報メディア・コンテンツ産業に関する教育と研究を行いながら、さまざまなプロジェクトを通じたプロデューサー人材の育成を進めている。デジタルハリウッド大学院DCM修士(専門職)・東京大学大学院社会情報学修士(社会情報学)。経産省コンテンツ産業長期ビジョン検討委員(2015)など。著書に「コンテンツビジネス・デジタルシフト」(NTT出版)、「地域創生DX」(同文舘出版)など。


  • CGアニメコンテストとは



1989年から個人作家によるCGアニメーション作品の発表の場としてスタートし、制作の情報や交流の場、さらに作品を鑑賞する機会も少なかったなかで、CGアニメの文化の盛り上げに大きな役割を果たし、新海誠氏、吉浦康裕氏、たつき氏、石田祐康氏、安田現象氏といったその後メジャーシーンで活躍するクリエイターなども含めて数多くの才能を輩出してきました。2020年からは、京まふの京都国際マンガ・アニメ大賞のCGアニメコンテスト部門として実施されましたが、昨年32回目の開催をもって終了となりました。


文化庁の「令和4年度メディア芸術アーカイブ推進支援事業」に採択され、入選作品全564本を、mp4データとしてアーカイブ化、2024年1月に上映会を開催したところ、あらためて同コンテストの意義の高さが評価されました。
https://CGanime.jp/contest


▼CGアニメコンテスト AWARD WORKS
https://works.cganime.jp/


  • アニメ×ゲームジャム とは

NPO法人アニメ産業イノベーション会議(ANiC・アニック)が企画・運営を行うイベント。リアルタイムレンダリングを前提とするゲームエンジンの活用により、アニメ制作の表現や効率化にイノベーションが起きていることを背景に、「イベント感のある中での集団制作」と「締切の効果を生む短期間制作」を特徴とするハッカソンでの作品制作を通して、業界をまたいだ交流と情報交換を行い、面白い手法や技術活用、そしてアニメーション作品が生み出される場と機会の創出を目指しています。


2024年3月、2024年8月に、京都市と共催で、学生をはじめとする若手アニメクリエイターやゲームクリエイターを対象にした「アニメ×ゲームジャム U25 in 京都」(制作テーマ:転生)「アニメ×ゲームジャム F.F. in 京都」(制作テーマ:うた)を開催。制作テーマに沿って、2日間の対面ハッカソンと1週間のオンラインでのブラッシュアップ期間でアニメーションを制作。また、事前に参加検討者向けのオンラインセミナーや、作品完成後、審査員やメンターによるオンライン講評会・交流会なども企画・実施しています。

▼「アニメ×ゲームジャム U25 in 京都」のレポート記事(CG WORLD)

https://cgworld.jp/article/202406-agjam-1.html

https://cgworld.jp/article/202406-agjam-2.html


  • NPO法人アニメ産業イノベーション会議(ANiC・アニック)とは

「アニメ」産業の新しいイノベーションや、テクノロジーや異業種への挑戦を通じて、さらなる進化可能な産業構造へ発展できるよう、ジャーナルを通じて業界内外に広報・提言し、イベントなどを通じてクリエイター、団体などに契機を提供します。また、従来の枠組みに留まらず新たなアニメビジネスを生みだす「次世代イノベーター」を、幅広い領域から発掘し、その育成・ネットワーク化を行い、人材と知恵の交流促進のサポートを行っていきます。

https://anic-japan.org/


  • KYO-CCE Lab(京シーシーイーラボ)とは

京都で取り組む、コンテンツの持続的な創造・発信と利活用のエコシステム構築のためのプロジェクト。京都国際マンガ・アニメフェアをはじめとしたコンテンツ産業振興事業への取組を通じて築いてきたネットワークの更なる連携強化、コミュニティ構築を通じて、良質なコンテンツの持続的な創造・発信、利活用等の好循環の構築を目指し、課題に対するアイデアソンセミナー、交流会の開催、情報発信等を行っています。

また、クリエイター・コンテンツ企業向けの常設の相談窓口も設置しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

https://kyo-ccelab.city.kyoto.lg.jp/


  • ツクリエとは

スタートアップサイドでいこう

ツクリエは事業を作る皆さまを応援するプロフェッショナルとしての起業支援サービス事業と、価値を創造するクリエイターの皆さまを支援するクリエイティブ創造事業を中心に事業展開をしています。
起業を目指す方、起業家の方を支援するイベント企画や相談事業、アクセラレーションプログラムの開発から、起業家の方との協同事業、商品開発、プロデュースなどを行っています。
https://tsucrea.com/


  • 本件に関するお問合せ先

KYO-CCE Lab事務局

[運営:株式会社ツクリエ]

〒604-8206

京都府京都市中京区新町通三条上ル町頭町112 菊三ビル2階 201号室

TEL:075-257-5711

担当:山本・中野・三輪

E-MAIL:kyo-ccelab@tsucrea.com

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会社概要

株式会社ツクリエ

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URL
https://tsucrea.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田猿楽町2-8-11 VORT水道橋Ⅲ 6階
電話番号
03-4405-1357
代表者名
鈴木 英樹
上場
未上場
資本金
2億6778万円
設立
2005年08月