ノルウェー領北海ドゥーヴァ(Duva)油ガス田 生産開始
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木藤 俊一)の子会社である出光スノーレ石油開発株式会社※1(本社:東京都千代田区、社長:三木 順)は、ノルウェー現地法人 出光ペトロリアムノルゲ※2(Idemitsu Petroleum Norge AS、社長:常山 太)を通じ権益を有するドゥーヴァ(Duva)油ガス田の生産を開始しました。
※1 資本構成:出光興産㈱ 50.5%、大阪ガスサミットリソーシズ㈱ 49.5%
※2 資本構成:出光スノーレ石油開発㈱ 100%
※1 資本構成:出光興産㈱ 50.5%、大阪ガスサミットリソーシズ㈱ 49.5%
※2 資本構成:出光スノーレ石油開発㈱ 100%
今回生産を開始したドゥーヴァ油ガス田の可採埋蔵量は原油換算で71百万バレルを見込んでおり、今後約10年間にわたり生産を継続する計画です。当社は2012年に当該鉱区の権益を取得し、2016年の試掘によって油・ガスの集積を発見、開発を進めてきました。当油ガス田には新たに海底生産設備を設置し、近傍に位置するヨア(Gjøa)油ガス田の既存施設へ接続して生産操業を行います。
出光ペトロリアムノルゲは1989年にノルウェー領北海のスノーレ油田権益を取得したことをきっかけにノルウェーでの事業に参入し、以来約30年にわたり探鉱・開発・生産販売といった上流事業の幅広い領域において事業を展開してまいりました。
ノルウェーではCO2排出量低減のため、陸上水力発電や洋上風力発電による石油生産設備への電力導入が推進されているほか、新たな低炭素技術の検討も進められています。当社はノルウェーでの低炭素技術を積極的に取り入れ、資源事業における環境負荷低減を推進しながら、エネルギーの安定供給に貢献します。
1.ドゥーヴァ油ガス田概要
出光ペトロリアムノルゲは1989年にノルウェー領北海のスノーレ油田権益を取得したことをきっかけにノルウェーでの事業に参入し、以来約30年にわたり探鉱・開発・生産販売といった上流事業の幅広い領域において事業を展開してまいりました。
ノルウェーではCO2排出量低減のため、陸上水力発電や洋上風力発電による石油生産設備への電力導入が推進されているほか、新たな低炭素技術の検討も進められています。当社はノルウェーでの低炭素技術を積極的に取り入れ、資源事業における環境負荷低減を推進しながら、エネルギーの安定供給に貢献します。
1.ドゥーヴァ油ガス田概要
2. 鉱区と位置図
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