徳島大学×共立メンテナンス グローバル人材の育成を支援する徳島大学提携国際交流寮『アズール』2025年4月に新築オープン!

株式会社 共立メンテナンス

 「ドーミー」の名称で全国約500棟以上の学生寮・社員寮を展開する株式会社共立メンテナンス(以下、共立メンテナンス/代表取締役社長:中村 幸治/本社:東京都千代田区)は、国立大学法人 徳島大学(以下、徳島大学/学長:河村 保彦/大学:徳島県徳島市)と提携し、徳島大学提携国際交流寮「アズール」を2025年4月よりオープンいたします。なお、当社が管理・運営する学生寮では四国初進出となります。

【外観】徳島大学提携国際交流寮アズール
業務提携式

【業務提携式 概要】

日程:2024年11月5日(火)

場所:徳島大学 新蔵キャンパス

出席者:

徳島大学/学長 河村 保彦、理事・副学長 河野 文昭、学務部長 大村 源一郎

共立メンテナンス/代表取締役社長 中村 幸治、関西支店 支店長 大西 開

         中四国支店準備室 室長 谷川 雄基

【国際交流寮オープンの背景】

 少子化が進む一方で2023年度の大学進学率は57.7%と過去最高を記録※し、進学する学生数は安定した推移を見せています。昨今では企業経営のグローバル化が進むなど、市場ニーズや労働環境の変化が大きい現代社会で、「グローバル人材」の必要性が高まっており、「住まい」は“生活する場”だけではなく、留学生や日本人学生とのコミュニケーションを創出する“学びと育成の場”として、重要な役割を担っていると考えています。

※文部科学省調べ(URL:https://x.gd/io4rn)

 共立メンテナンスでは、すでに全国に国際学生寮を47棟運営し、2024年4月時点での入寮留学生は3,200名(国籍は50ヵ国以上)の実績があります。入寮される学生同士が異なる価値観や文化を知り、人とのつながりや関わりを尊重しながら、新たな価値観を生み出すことのできるグローバル人材の育成の一助になりたいという想いのもと、この度、徳島大学提携国際交流寮「アズール」をオープンいたします。

左:徳島大学 学長 河村 保彦            右:共立メンテナンス 代表取締役社長 中村 幸治

【今後の展望】

<徳島大学>

 徳島大学では育成する人物像や目指す方向性を、徳島県の伝統的な染物である阿波の藍(INDIGO)にちなんでIntegrity(誠実さ)、Noble and Novel(高潔さと斬新さ)、Dynamism and Diversity(活力と多様性)、Inclusive(寛容)、Global(世界へ発信)、Open(開かれた徳島大学)の6つの項目で表した、「INDIGO宣言」を掲げ、「地球視点で考え、徳島発で行動する」大学として世界との交流を進め、教育研究に関する成果や課題を学内外と共有することで知の融合反応を促進し、「深く輝く、未来を紡ぐ大学」を目指していきます。

<共立メンテナンス>

 徳島大学様の「INDIGO宣言」に感銘を受け、この度の提携を機にオープンする国際交流寮「アズール」は、ダイニングルームなど充実した共用部を備えており、留学生と日本人学生とのコミュニケーションの場として位置づけています。

 寮では、勉学に励む学生がより充実した毎日をお過ごしいただけるよう、寮生活における利便性の向上をはじめ、管理栄養士が監修する美味しく健康的なお食事を提供するなど、環境の整備に取り組んでまいります。

徳島大学提携国際交流寮アズールの特長】

・ 徳島大学 常三島キャンパスから約500m、徒歩約8分の好立地

・ 居室には生活に必要な家具やWi-Fi、エアコンなどの備品を完備

・ 管理栄養士が考案したバランスの良い食事メニューを朝夕2食にてご提供

・ 管理人が常駐し、急病時の対応など、もしもの時に頼れるサポート体制&万全のセキュリティ

・ RAプログラム導入による、コミュニケーションを創出する「学びと成長の場」の提供

 寮内では、グローバル人材の育成を目的に、共用部である「ダイニングルーム」で定期的に交流イベントやレクリエーションを実施いたします。入寮生の想定割合は、日本人学生8割・留学生2割を想定しております。

居室(イメージ)
共用部(イメージ)

※RAプログラムとは

「学生寮」を“生活の場”から「多様な経験の場」へとバージョンアップさせる仕組みです。RAは、寮生の日々の生活サポートや、学生生活をもっと楽しく充実させるためイベントの企画・運営といった寮生同士の交流を促進する役割を担っています。また、活動は寮内にとどまらず、地域交流やSDGs活動を通して地域との共生も目指しており、RA卒業生と現役RAのネットワークを構築し、RAが社会と繋がる機会の創出も行っています。

RAプログラム詳細ページ:https://dormy-ac.com/special/ra/

<徳島大学提携国際交流寮アズール 物件概要>

名称

徳島大学提携国際交流寮アズール

オープン日      

2025年4月(新築)

入居者対象

日本人学生・留学生

所在地

〒770-0816 徳島県徳島市助任本町5-2-1(予定)

アクセス

徳島大学 常三島キャンパスまで徒歩約8分

徳島大学 蔵本キャンパスまでバスで約23分

JR徳島「徳島駅」までバスで約8分

居室数

119室

居室タイプ

バス・トイレ付

寮長寮母

常駐

共用設備

ラウンジ・ダイニングルーム/キッチンコーナー/多目的ルーム/コワーキングスペース/メール・宅配ボックス/駐輪場

館費

47,100~62,100円/月(食事別)、64,700~79,700円/月(食事込)

物件詳細ページ

https://dormy-ac.com/page/tokushima/

<徳島大学とは>

 徳島大学は、「自主と自律の精神に基づき、真理の探究と知の創造に努め、卓越した学術及び文化を継承し、世界に開かれた大学として、豊かで健全な未来社会の実現に貢献する。」ことを使命としております。理系を中心とする多様な分野が集積した大学としての強みを活かし、高度な研究活動を基盤として「進取の気風」を育む教育と地域の目線に立った社会貢献を基軸に、その社会的使命の達成を目指しています。

https://www.tokushima-u.ac.jp/

<共立メンテナンスとは>

 共立メンテナンスは1979年に設立し、企業の給食受託業務から事業を開始しました。学生寮・社員寮「ドーミー」を運営する寮事業、ビジネスホテル「ドーミーイン」・リゾートホテル「共立リゾート」を運営するホテル事業、高齢者向け住宅「ドーミーシニア」を運営するシニアライフ事業を展開しています。食・住・癒のサービスを通して社会の発展に貢献してまいります。

https://www.kyoritsugroup.co.jp/

<ドーミーとは>

共立メンテナンスが創業時より運営する学生寮・社員寮事業。各寮で寮長・寮母が常駐し、管理栄養士が考案したメニューを朝夕まごころ込めて手作りしています。現在、国際交流寮や各種コンセプト寮など幅広いスタイルにも対応し、全国に500棟以上展開しています。ご入居者の快適な生活や健康を見守り、クオリティの高いサービスに努めています。
学生会館ドーミー:https://dormy-ac.com/ 社員寮ドーミー:https://www.dormybiz.com/

学生会館ドーミーに関するお問い合わせ先

学生会館ドーミー事務局 中四国窓口

TEL:0120-93-7919  EMAIL:dormy-kansai@dormy.co.jp

画像提供

本件に関する画像を以下のサイトにてご提供しています。ご自由にお使いください。

https://kyoritsu-cierto.jp/gl/aehe829ii7/

(ダウンロード期限:2025年3月31日)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社 共立メンテナンス

40フォロワー

RSS
URL
http://www.kyoritsugroup.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区外神田2-18-8
電話番号
03-5295-7777
代表者名
中村幸治
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1979年09月