5月21日発売! 総合型選抜の本質に迫る決定版『行ける大学から行きたい大学へ-総合型選抜で最初に読む本』

「やりたいことを見つけよう!」で終わらせない。志を見つけ、育て、実践する方法を伝授

Loohcs株式会社

総合型選抜(旧AO入試・推薦入試)を受験する高校生、その保護者、そして教育関係者に向けた新たな指南書『行ける大学から行きたい大学へ 総合型選抜で最初に読む本』(著:嶺井祐輝/Loohcs株式会社代表取締役社長)が、5月21日に発売されます。

本書は、これまで数多くの生徒を難関大学へと導いてきたLoohcs志塾の知見を凝縮した、これまでにない「決定版となる本格的な総合型選抜対策本」です。複雑化が進む大学入試の方式を、分かりやすく網羅的に解説しながら、必要となる対策を幅広くまとめています。

受験生はもちろん、「総合型選抜を受けるべきか迷っている」「探究学習の指導に悩んでいる」といった保護者や学校の先生方にも役立つ内容となっており、総合型選抜が求める力を理解し、生徒の可能性を引き出すヒントを得ることができます。

本書の構成

◎序章:大学進学を、なんとくなく考えている君へ
◎第1章:総合型選抜とは?
◎第2章:結果を出すための総合型選抜対策
◎第3章:実践編:対策を進める85のワーク


最新の情報を反映した書籍を刊行! 本質的な総合型選抜対策を解説

以前、ルークス志塾がAO義塾として出版した『書き込み式 AO入試で必ず受かる! 完全マニュアル』も、大学別対策として、依然有用な内容が含まれています。しかしながら、近年の総合型選抜では、より本質的な部分を大学教授が確認する傾向が強まり、単なるテクニックでは通用しにくくなっています。そこで、本書では出願書類を書く前の準備や、重要性が増す本質的な二次試験対策についてノウハウを詳しく解説しています。また、市販の対策本は増えているものの、学校の先生や保護者が知るべき本質的な情報はまだ少なく、本書はそのギャップを埋める一冊となることを目指しています。

類書との違い

「小手先の対策」ではなく、合格後も役立つ“本質的な力”を身につける。だから合格できる。

総合型選抜は大学合格のための手段ではなく、「これからを生きるための武器を手に入れる場」であると本書は考えます。だからこそ、単なる試験対策ではなく、大学に進学した後、さらには社会に出た後にも活きる力を育てることを目的としたアプローチを提示しています。

① 総合型選抜は「個性」だけではない。合格を勝ち取るための本質的な対策とは?

世の中の総合型選抜関連本の多くが、「個性を発揮する」「自分らしさを大切に」といったメッセージを打ち出しています。しかし、それだけで合格できるほど甘くはないのが現実。本書では、「志」を見つけることからスタートし、それをさらに一歩進めて、どのように育て、大学が求める形へと磨き上げるかを丁寧に解説します。

② 小手先のテクニックだけではなく、本質を問うLoohcsならではの視点

出願書類を書くためのパターン化された型や、面接・小論文のサンプルケースや、穴場となる低倍率の学部の見つけ方など、多くの類書がテクニックの情報提供が中心的な説明になっています。本書では、そうしたテクニックだけではなく、「合格に足る人物に成長する」方法もしっかり解説しています。

例えば、総合型選抜で「リーダーシップ」や「主体性」が評価されることが多いですが、本書では、それを伝えるだけにはしていません。なぜリーダーシップが求められるのかを深掘りし、大学がアドミッション・ポリシーを通じて何を評価しようとしているのかを読み解きながら、受験生がどのように自分の経験を語るべきかを解説しています。

また、大学での学びに欠かせない「研究」の視点を踏まえ、探究的な姿勢をどのように養い、リーダーシップと結びつけるかについても具体的に説明。さらに、それらの力をどのように磨くべきか、実践的な方法も掲載しています。

③ 網羅的に対策ができる、充実のワークシートと、受験生が困るポイント解説!

いざ対策をしようと思った時に、何から手をつければ良いか分からないことは多いでしょう。また、合格のための「出願書類の脱パターン化」を目指すには、インターネットや類書の情報では不十分なこともあります。そこで本書では、基本的な出願書類の書き方や、自己分析の仕方、探究学習や進学先選び、二次試験対策に至るまで、受験生からもらった質問になるべく網羅的に答えられるよう内容を充実させています。

書籍より抜粋
書籍より抜粋

掲載されているワーク

  • 探究学習がはかどる45のワーク

  • 進学先選びのための8のワーク

  • 出願書類作りが進む24のワーク

  • 面接対策4のワーク

  • 小論対策4のワーク

  • 出願書類の質を判定する2つの自己評価シート

  • 面接でよく聞かれる25の質問

  • 論述力を飛躍的に引き上げる10冊の推薦本

本書で紹介されている話題

<総合型選抜の原則論>
合格を左右するものは何か?
志望理由書は後からでいい?
攻略の原則となる5つの塾是とは?

<実績の作り方>
合格のための「実績」とは?
”成功体験”だけでなく”失敗”も実績になるのはなぜ?
リーダーシップが求められる理由は?

<出願書類の作り方>
志望理由書は「どう書くか」より「何を書くか」
書類に書くテーマの決め方
3ステップで書ける志望理由書
難関大向け志望理由書の19のポイント

<面接と小論文の本質的対策>
面接対策でいちばん大事なこととは?
想定問答づくりの罠
小論文の解き方と学び方

<対策の始め方・取り組み方>
合格のための「環境」とは?
対策はいつから始めるべき?
塾を使う本当の意義・合格事例


書籍情報

書名:『行ける大学から行きたい大学へ 総合型選抜で最初に読む本』
著者:嶺井祐輝(Loohcs志塾 代表 / Loohcs株式会社 代表取締役社長)
発売日:2025/5/21
出版社:ダイヤモンド社
ISBN-10 ‏ : ‎ 4478120757
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4478120750

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著者プロフィール

嶺井祐輝(みねい ゆうき)

Loohcs株式会社代表取締役社長。総合型選抜・AO入試・推薦入試について10年以上の指導経験を持つプロ講師。東大、慶應、早稲田、上智、立命館、九州大など100名以上の合格実績を誇る。二次試験の小論予想問題での的中実績も多数。「普通なら合格が難しい」と言われる受験生たちに、逆転合格の道筋を示すことに強みを持つ。大学在学中からFintech系上場企業子会社の事業責任者に抜擢され、複数の学生ベンチャーでのサービス開発を経て、Loohcsに参画。現在は「すべての人を主人公に」という理念のもと、教育の新しい形を追求し続けている。

本件に関するお問い合わせ先

●運営会社Loohcs(ルークス)について
Loohcs株式会社は「すべての人を主人公に」をビジョンに掲げ、大学教養レベルを先取りしたリベラルアーツ学習と、社会で活きるスキルを実践的に学べるプロジェクト学習の2本を柱に、子どもたちが変化のきっかけをつかみ、自らの人生を「美しい物語」として語り合えるような場を創る事業を展開しています。既存の学校を補う存在でありたいという想いを込めて、英語で学校を示す「スクール」を、逆から読んだ造語が「ルークス」です。

●Loohcs株式会社

代表取締役:嶺井 祐輝

所在地:150-0031 東京都渋谷区桜丘町16-12 桜丘フロントビル 3階(渋谷本校)

Webサイト:https://loohcs.co.jp/

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会社概要

Loohcs株式会社

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URL
http://loohcs.co
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町16-12 桜丘フロントビル3F
電話番号
03-6300-0506
代表者名
斎木陽平
上場
未上場
資本金
4005万円
設立
2010年04月