ネキソ社のスピーカー技術を凝縮したフラッグシップモデルが登場 NEXO スピーカーシステム GEOシリーズ『GEO M12』システム

-常設・仮設問わずあらゆるアプリケーションに対応するラインアレイタイプ、4月発売-

ヤマハ株式会社

株式会社ヤマハミュージックジャパン(東京都港区)は、NEXO SA(フランス パリ、以下、ネキソ社)が開発したスピーカーシステムGEOシリーズ 『GEO M12』システムを2019年4月に発売します。

NEXO スピーカーシステム GEOシリーズ 『GEO M12』NEXO スピーカーシステム GEOシリーズ 『GEO M12』

NEXO スピーカーシステム GEOシリーズ 『MSUB18』NEXO スピーカーシステム GEOシリーズ 『MSUB18』



<価格と発売時期>
発売時期:2019年4月

品名:NEXO GEOシリーズ GEO M12 2wayフルレンジ垂直アレイモジュール
仕様/品番/価格(税抜):
 垂直指向角10°ツアリング仕様/GEO M1210/680,000円
 垂直指向角10°ツアリング仕様・白/GEO M1210-PW/750,000円
 垂直指向角10°設備仕様/GEO M1210-I/680,000円
 垂直指向角10°設備仕様・白/GEO M1210-IPW/750,000円
 垂直指向角20°ツアリング仕様/GEO M1220/680,000円
 垂直指向角20°ツアリング仕様・白/GEO M1220-PW/750,000円
 垂直指向角20°設備仕様/GEO M1220-I/680,000円
 垂直指向角20°設備仕様・白/GEO M1220-IPW/750,000円

品名:NEXO GEOシリーズ MSUB18
仕様/品番/価格(税抜):
 サブウーファー ツアリング仕様/MSUB18/680,000円
 サブウーファー ツアリング仕様・白/MSUB18-PW/750,000円
 サブウーファー 設備仕様/MSUB18-I/680,000円
 サブウーファー 設備仕様・白/MSUB18-IPW/750,000円


<製品の概要>
ネキソ社は、1979年に設立された業務用スピーカー製造・販売会社で、高音質を要求される大型コンサート会場・ホール・劇場等で使用される高出力業務用スピーカーで高い評価を得ています。

このたび発売する『GEO M12』システムは、幅70cmというコンパクトな筐体に12インチのLF(低域)スピーカーユニットを収め、ネキソ社の持つテクノロジーを凝縮した、2wayフルレンジキャビネットの、「GEOシリーズ」のフラグシップモデルとなるラインアレイタイプのスピーカーです。数百名程度の中規模ホールから、組み合わせ次第では大規模なライブ会場まで、幅広い用途に対応します。また、18インチドライバーを搭載し、コンパクトな筐体ながら32Hzからの再生を可能にしたサブウーファー『MSUB18』もラインアップしています。

 詳細は、以下の通りです。


<主な特長>
1.卓越したフレキシビリティ

LF(低域)12インチクラスとしては、非常にコンパクトなキャビネットと綿密に設計されたアクセサリー、そしてパワフルかつハイクオリティなサウンドにより、仮設・常設を問わずあらゆるアプリケーションに対応します。


2.コンパクトなキャビネットに凝縮された高次元の音響性能
ネキソ社の特許技術である“双曲面反射型ウェーブソース”「HRWTM」を搭載、キャビネット間の不要な干渉を劇的に抑えて最適なウェーブソースのカップリングを実現しています。

 

また、オプション品のフランジ「GMT-FLGM12」を追加することで、水平方向のカバレッジを80°から120°に変更可能です。さらに、ツアリング使用のグリルとフランジは工具なしでの脱着が可能なマグネット&ロック機構を採用しています。


低域ユニットには指向性位相デバイス「PDD」を装備、低域再生能力はそのままに、カップリング周波数をより高域に拡張しています。


さらに、特許取得のV型バスレフポートプロファイルの大型新バージョンを搭載したことで、気流の乱れを抑制し、シングルLFスピーカーユニットながらデュアルクラスのスムーズかつ高効率な低域再生を実現しました。


3. スマートなリギング機構
フルレンジモジュール『GEO M12』は、「GEO M10」と同じくキャビネット前面側の連結に、国際的な安全性の認証機関であるTÜV(ドイツ)の認証を受けた「AutoRig™」システムを採用することで、外部アクセサリーを必要としないシンプルで堅牢なリギング機構を実現しました。単独のキャビネットは、連結部を「Open」の状態で保持できるようになっており、次のキャビネットを連結部の溝に合わせると自動的にロックがかかる仕組みになっています。また、キャビネットの背面にはケーブルタイで固定された連結用のクイックリリースピンと内蔵のガイドピンを装備し、前面の「AutoRig™」システムと併せて短時間で簡単にセットアップを完了することができます。


4. 設置したままでのドライブモード切替を可能にするリアスイッチ
エンジニアの作業効率を考慮し、『GEO M12』 モジュールのリアパネルには、高耐久性のドライブモード切り替え用スイッチを装備しました。従来の様にコネクターパネルを開けて配線を差し替える必要はなく、設置した状態のままでも2wayパッシブモードから2wayアクティブモードに設定を変更することができます。


5. シンプル&多機能なアクセサリー
標準のツアリングバンパー「VNT-BUMPM12」は、『GEO M12』と『MSUB18』を組み合わせた、フライングまたはグラウンドスタックシステム用として、最大で12台の『GEO M12』または8台の『MSUB18』をリギングできます。


小型のシステムに最適な軽量ツアリングバンパー「GMT-LBUMPM12」は、最大12台の『GEOM12』アレイをフライング可能です。また、最大3台のグラウンドスタックシステムにも使用することができます。(『MSUB18』には非対応。)


『GEOM12』用に2種類のフライトケース(2台収納の「GMT-2CASEM12」、3台収納の「GMT-3CASEM12」)を用意し 、『MSUB18用』にも2種類の台車とカバー(1台用の「MST-WBMSUB18」「MST-DOLLYMSUB18」、2台用の「MST-WBMSUB18」「MST-COV2MSUB18」)をラインアップしました。システムの規模や運搬車両のサイズなど、状況に応じた組み合わせを選択できます。



<別売オプション>
発売時期:2019年4月
品名/品番/価格(税抜):
GEO M12 用ツアーケース(2台のキャビネットを収納可能)/GMT-2CASEM12/¥ 190,000
GEO M12 用ツアーケース(3台のキャビネットを収納可能)/GMT-3CASEM12/¥ 320,000
GMT-LBUMPM12 用エクステンションバー/GMT-EXBARM12L/¥ 95,000
GMT-EXBARM12L のホワイトモデル/GMT-EXBARM12L-PW/¥ 105,000
GEO M12 用 指向性調整デバイス/GMT-FLGM12/¥ 22,000
GMT-FLGM12 のホワイトモデル/GMT-FLGM12-PW/¥ 27,000
GEO M12 用 軽量リギングバンパー/GMT-LBUMPM12/¥ 165,000
GMT-LBUMPM12 のホワイトモデル/GMT-LBUMPM12-PW/¥ 180,000
MSUB18 用 カバー(2台用)/MST-COV2MSUB18/¥ 74,000
MSUB18 用 カバー(単体用)/MST-COVMSUB18/¥ 47,000
MSUB18 用 ホイールボード(2台用)/MST-DOLLYMSUB1/¥ 54,000
MSUB18 用 ホイールボード(単体用)/MST-WBMSUB18/¥ 47,000
GEO M12/MSUB18用 リギングバンパー 設備仕様/VNI-BUMPM12/¥ 300,000
GEO M12/MSUB18用 リギングバンパー 設備仕様・白/VNI-BUMPM12-PW/¥ 330,000
GEO M12/MSUB18 用 リギングバンパー/VNT-BUMPM12/¥ 300,000
GEO M12/MSUB18 用 リギングバンパー・白/VNT-BUMPM12-PW/¥ 330,000
VNT-BUMPM12 用 エクステンションバー/VNT-EXBARM12/¥ 90,000
VNT-BUMPM12 用 エクステンションバー・白/VNT-EXBARM12-PW/¥ 99,000
VNT/VNI-BUMPM12共通グランドスタックレッグ(ロングタイプ)*/VNT-GSTKM10M12L/¥ 90,000
VNT/VNI-BUMPM12共通グランドスタックレッグ(ショートタイプ)*/VNT-GSTKM10M12S/¥ 78,000
MSUB18 用 GEO M10/MSUB15スタッキングアクセサリー/VNT-LSTKM1018/¥ 51,000
MSUB18 用 GEO M12スタッキングアクセサリー/VNT-MNSTKM12/¥ 71,000

※GEO M10/MSUB15 用リギングバンパー「VNT-BUMPM10」にも対応します。




NEXO 製品情報サイト
https://nexo-sa.com/nexo-systems/?lang=ja
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

 

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会社概要

ヤマハ株式会社

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URL
https://www.yamaha.com/ja/
業種
製造業
本社所在地
静岡県浜松市中央区中沢町10番1号
電話番号
-
代表者名
山浦 敦
上場
東証プライム
資本金
-
設立
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