スクーが熊本県芦北町と連携協定を締結

学習機会の提供で地域人材のITスキル向上と新たな雇用創出を目指す

インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を行う株式会社Schoo（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長CEO：森 健志郎、以下「スクー」）は、熊本県芦北町と連携し協定を締結しました。スクーが提供する8,500本以上のオンライン学習コンテンツや、4000社以上の企業支援を通じて培った知見を活かし、芦北町の人材育成を支援し、地域人材のITスキル向上に寄与し、新たな雇用創出を目指してまいります。（※数字は2024年8月時点累積）

・連携協定の背景　

熊本県芦北町は熊本県南部に位置する、人口約15,000人の自然豊かな町です。近年、地域の高齢化が進行する中で、持続可能な町づくりを目指し、県外の企業誘致を積極的に推進しています。

企業誘致において着実に成果が見えつつある一方、進出企業に対して、IT人材をはじめとする地域人材の供給が追いついておらず、「人材の育成と確保」という新たな課題に直面しています。

これに対し、DXやITスキルなどをはじめとする、スクーが展開する8500本以上の幅広いジャンルのオンライン学習コンテンツを通じて学習機会を提供することで、地域住民のITリテラシーをはじめ、ビジネスで必要なポータブルスキルなど多様なスキルを向上させ、地域における雇用創出の機会を拡大していくことを目指します。

また並行して、芦北町と協働で人材育成をテーマとしたワーキンググループを立ち上げ、進出企業などの関係者にも参画いただき、より実効性のある取り組みについて包括的に検討していく予定です。

　　　　　　　　　　　　　　調印式の模様（2024年11月25日　芦北町役場にて）

・連携協定の概要

■提携事項

熊本県芦北町の人材育成支援

住民への「Schoo」の提供

■期間

2024年11月25日（月）から1年間

■対象者

芦北町住民

■「Schoo」利用場所

以下の指定場所にてWi-Fiに接続することで、ご自身のスマートフォン・タブレット端末での「Schoo」視聴がどなたでも可能です。

場所：芦北町総合コミュニティセンター（熊本県葦北郡芦北町大字花岡1647）

・株式会社Schooについて

「世の中から卒業をなくす」をミッションに、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を進めている。大人たちがずっと学び続けるオンライン生放送学習コミュニティ「Schoo for Personal」は2012年のサービス開始後、「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとした生放送授業を毎日無料提供。過去の放送は録画授業として約8,500本公開中。法人向けには社員研修と自己啓発学習の両立を実現する「Schoo for Business」を提供し、学び続ける組織作りに貢献。累計登録会員数は約115万人、累計導入企業数は4,000社を突破。2014年から約43の大学・教育機関のDX化を支援。2021年9月には高等教育機関DXプラットフォーム「Schoo Swing」を提供開始。

全国約58の自治体との提携をはじめ、奄美大島と包括協定を行うなど地方エリアへの遠隔教育普及によって実現する「未来の暮らし」の確立も進めている。（※数字は2024年8月時点累積）

会社名 ：株式会社Ｓｃｈｏｏ（スクー）

代表者 ：代表取締役社長CEO 森 健志郎

設立 ：2011年10月3日

所在地 ：〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町2-7 エクセルビル4階

事業内容：インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革

URL：https://corp.schoo.jp/（コーポレートサイト）・https://schoo.jp/（個人向けサイト）・https://schoo.jp/biz（法人向けサイト）・https://dx.schoo.jp/（高等教育機関向けサイト）・https://note.schoo.jp（公式note）