CData はSAP ERP などの基幹システム連携とRevOps をテーマにガートナー データ & アナリティクス サミット 2025に出展

~グロービス経営大学院におけるデータ分析基盤構築に関する事例セッションも実施~

CData

CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、5月20-22日に開催される『ガートナー データ & アナリティクス サミット 2025』にSilver の1社として出展します。CData ブースでは、データ分析基盤構築にあたって重要なビジネスデータが管理されている「SAP ERP などの基幹システムとの連携」、レベニュー組織全体の収益を最大化する考え方である「RevOps」におけるデータ分析基盤構築の2つをテーマに、Salesforce やSAP を含む400種類以上のSaaS・RDB・ERP データをデータ分析環境に連携できる『CData Sync』を紹介します。また、CData Sync を導入されているグロービス経営大学院のデータアナリスト 佐藤久氏と『「作って終わり」から「使われ続ける」ダッシュボード・データ分析基盤構築の進め方』と題した事例セッションも行います。

なお、CData は実行能力とビジョンの完全性を基にガートナー社に評価され、2024年データ統合ツールのマジック・クアドラントにおける唯一の新規評価企業として位置づけられました。*CData のデータ統合製品は、最も複雑なエンタープライズシナリオにおけるライブデータ接続とデータ移動の両方を独自にサポートし、AI イニシアティブから生じるものも含め、あらゆるワークロードのニーズにシームレスに対応できるよう顧客を支援します。

ガートナー データ & アナリティクス サミットとは?

ガートナー データ & アナリティクス サミット 2025は、データ、アナリティクス、AI のリーダーが、データ & アナリティクスの最新トレンドやデータ管理、データのガバナンス、アーキテクチャなどの最新情報や知見を得るために、将来に向けた価値を提供するコンファレンスです。

コンファレンスのニュースと最新情報は、Xでご覧いただけます (#GartnerDA)。

SAP ERP などの基幹システム連携とRevOps をテーマに出展

CData は、複数のSaaS・RDB に分散してしまっている業務データをデータ分析基盤にETL / ELT パイプラインで統合する『CData Sync』をブースにて紹介します。

データ分析基盤構築のプロジェクトにおいてはデータドリブンな業務運営を全組織で加速させるため、経営層と幅広い職種の社員が同じデータで分析や意思決定ができるようになることが重要なポイントとなります。しかしながら、SAP などのERP や基幹システムには一部の社員しかアクセスできない、もしくはデータとして参照できるまでに情報システム部門にリクエストしても複数営業日かかってしまう、などの課題があるという声が聞かれます。

CData ではSAP やOracle NetSuite・Dynamics 365 などのERP や、Oracle やSQL Server・PostgreSQL などのスクラッチの基幹システムからスムーズにデータを集約できるCData Sync を提供し、各企業における基幹システムのデータの利活用を支援しています。ブースではこれらERP・基幹システムの連携・導入のポイントを解説します。

また、昨今企業のマーケティング・営業・カスタマーサクセスなどのレベニュー組織ではデジタル化・ツールの導入が活発になるに従い、それらの組織横断的な連携やGTM の浸透、顧客エクスペリエンスの統一といった課題が表出しています。そこで、これらの組織をスムーズに連携させる体制作りを行い、組織全体の収益を最大化する考え方である「RevOps」が注目されています。この「RevOps」の組織作りのためには、マーケティング・営業・カスタマーサクセスなどの各部門で扱っているデジタルツールのデータを集約し、顧客接点から売上に至るまでの横断的なデータ分析を可能にする基盤作りが欠かせません。

CData Sync は各部門が利用しているSalesforce をはじめとする多様なクラウドサービスのコネクタを備えており、それらのデータをスムーズにDWH に連携することで、RevOps のための分析ダッシュボード作りを支援します。ブースではこれら各種クラウドサービスの連携・導入のポイント・サンプルのダッシュボードなどを紹介・解説します。

ブースでは、弊社の製品プロフェッショナルおよびCData Sync ソリューションの導入パートナーである双日テックイノベーション株式会社のメンバーにて、製品デモやデータ連携の相談に対応いたします。皆さまにイベント会場でお会いできることを心待ちにしております。

事例セッション:「作って終わり」から「使われ続ける」ダッシュボード・データ分析基盤構築の進め方

本イベントではCData Sync の導入されているグロービス経営大学院様から『「作って終わり」から「使われ続ける」ダッシュボード・データ分析基盤構築の進め方』と題した事例セッションを行います。

データ基盤やダッシュボードのプロジェクトでは作ることが目的になりがちですが、作った後に使われ続ける仕組みにできるかが最も重要なポイントです。つまり社員が日常でそのデータを使って、共通の認識でコミュニケーションを行い、判断をし、ビジネスに貢献することです。経営大学院を運営するグロービスでは、部門ごとに認識がばらばらの指標や集計作業による業務時間の圧迫という状態から、指標とデータ統合の標準化を進めることで、データ分析からアクションまでにかかる時間をゼロに近づけ、『データを使って顧客・ビジネスに貢献する』ことに成功しています。本セッションでは、『継続して使われるデータ分析基盤』をシステムと組織の仕組みの両方から構築した話を、グロービスでの試行錯誤や工夫を交えながらリアルにお話します。

*Gartner®, Magic Quadrant™ for Data Integration Tools, Thornton Craig et al., 3 December 2024

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<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。300以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど200以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク
お問い合わせフォーム : https://www.cdata.com/jp/contact/
E-mail : press@cdata.co.jp

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会社概要

CData Software Japan 合同会社

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URL
https://www.cdata.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
宮城県仙台市青葉区中央1丁目6-27 仙信ビル 8F
電話番号
050-5578-7390
代表者名
疋田 圭介
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年10月