秋山翔吾 Special Match KUROFUNE CUP開催についてのお知らせ

横須賀市

横須賀市出身で広島東洋カープに在籍するプロ野球選手、秋山翔吾選手(36)の発案により、今年12月28日(土曜日)に横須賀スタジアムで「第1回 秋山翔吾 Special Match KUROFUNE CUP」を開催する運びとなりましたのでお知らせします。

秋山選手は、毎年自身が自主トレーニングを行っている横須賀市と下田市の子どもたちによる野球交流を通じて、互いの野球振興、野球レベルの向上、子どもたちの記憶に残る取り組みとして本交流戦の開催を発案され両市にご提案をいただきました。

この秋山選手の熱い想いにお応えすべく、横須賀市、下田市が連携し、それぞれの小学6年生の代表選手による親睦交流試合の開催が実現しました。

当日は秋山選手も来場され、試合観戦後には秋山選手と両市代表選手との交流も行われる予定です。

※なお、秋山選手は令和3年12月から「横須賀盛り上げ大使」を務められ、また令和7年1月には「下田市応援大使」に就任予定です。

交流戦概要

大会名:第1回 秋山翔吾 Special Match KUROFUNE CUP

日 時:令和6年(2024年)12月28日(土曜日)

    13時30分開会式(予定)

    14時00分試合開始 ※雨天中止

場 所:横須賀スタジアム(横須賀市夏島町2番地2)

実施内容:横須賀市と下田市がそれぞれ小学校6年生の代表チームを結成し、交流戦を実施します。試合後には、秋山翔吾選手との交流も予定しています。(質疑応答、写真撮影など)

主 催:横須賀市、株式会社FALLs-A

主 管:横須賀野球協会

協 力:下田市、横須賀少年野球連盟、静岡県野球連盟下田支部、シティサポートよこすか・横浜DeNAベイスターズ共同事業体、公益財団法人 下田市振興公社

交流戦実施の経緯

横須賀市出身の秋山翔吾選手は、その卓越した技術と絶え間ない努力でファンのみならず多くの若いアスリートにとって憧れの存在です。

秋山選手はスポーツを通じて地域を盛り上げることにも積極的で、横須賀市において毎年自主トレーニングや野球教室を行っています。また、令和5年からソフトボールや野球に励む小学生・中学生を応援するため、秋山選手の全面的なサポートを受け、これまで開催してきた児童ソフトボール大会や少年野球大会を「秋山翔吾カップ」として開催しています。

一方、下田市では西武時代にお世話になった西武グループの方のご紹介で、2017年1月から毎年下田市で自主トレーニングを行い、春季キャンプに向けて調整を行なっています。

またオフ日に野球教室や地元中学校での公演、市政50周年の記念行事では講演を行うなど、年々下田市との関係性も深くなってきました。

横須賀市と下田市は、その長い歴史の中で、いくつかの共通点を持っています。

かつて両市には奉行所が存在し、当時の日本の治安や行政を支える重要な役割を果たしていました。また、ペリー提督率いる黒船(米国海軍)が、1853年には浦賀に、1854年には下田に来航するなど、日本開国の幕開けとなった歴史的な場所としても知られ、昨年横須賀市はペリー上陸170周年、今年下田市は下田開港170周年を迎えました。

奉行所やペリー提督、黒船、吉田松陰に象徴される歴史的背景と秋山選手とのつながり・絆から両市の連携が視野に入り、秋山選手を通じて新たなスポーツイベントを開催することとなりました。

秋山選手は近年、12月・1月のオフシーズンの自主トレーニングの場として横須賀市と下田市を訪れています。このつながりを活かして、両市は秋山選手とともに更なる野球振興を目指し、今後、本交流戦を横須賀市、下田市で毎年交互に開催していく予定です。

このイベントでは、子どもたちの技術を競うだけでなく、地域間の絆を深めることを目的としています。また、参加する子どもたちに、それぞれの市の観光名所や景観、名産品などを知ってもらい、歴史と未来をつなぐ役割を果たしていきます。

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会社概要

横須賀市

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URL
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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
神奈川県横須賀市小川町11
電話番号
046-822-4000
代表者名
上地 克明
上場
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資本金
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設立
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