QQEnglish、東洋英和女学院大学の英語カリキュラム改革として、オンライン英会話やセブ島留学の導入を支援
東洋英和女学院大学の海外研修プロジェクトにご参加いただいた学校担当者、生徒様より導入したコメントもいただきました。
株式会社QQEnglish(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤岡頼光)は、東洋英和女学院大学(神奈川県横浜市・東京都港区六本木、学長:星野 三喜夫)に教育機関向けオンライン英会話及びセブ留学サービスを提供しました。
東洋英和女学院大学様へのサービス提供は、2016年に10名の学生を対象としたオンライン英会話の実証実験から始まりました。
その後、2019年には国際社会学部1年生向けの必修科目としてオンライン英会話が導入。2022年には希望者を対象とした選択科目として、セブ島での海外研修が加わりました。
導入の背景
東洋英和女学院大学の副学長である竹下裕子氏は、「大学での英語プログラムに何か面白いものを導入したい」と考えていた中、「大学・高校実践ソリューションセミナー」の「アジア圏における英語使用・英語教育」というセッションで弊社QQEnglishの代表取締役である藤岡頼光と出会います。
そして、藤岡の考える「教員と学生をオンラインでつなぐ授業形態」に興味を持ち、このプログラムが東洋英和女学院大学の英語学習に適しているのか自信と確信を得て導入の提案をするために実証実験をスタートさせました。
東洋英和女学院大学におけるセブ島での海外研修について
東洋英和女学院大学では、副学長・国際コミュニケーション学科 竹下裕子教授の指導の下、講義やグループ研究を通して、世界諸英語(World Englishes)や日本とフィリピンの英語教育等に関する学習を行ってきました。
さらに、国際社会学部では、QQEnglishによるオンライン英語学習プログラムが1年次の必修英語プログラムに組み込まれており、授業の集大成として教員引率の下でフィリピンへ渡航し、セブ島で英語教育を行っているQQ Englishにおける英語レッスン受講や、アクティビティへの参加等を行いました。
<留学プログラムの概要>
・期間:2024年9月4日(水)~11日(水)8日間
・目的:英語力の向上とフィリピンの異文化体験
・内容:・1日6コマの英会話レッスン(4日間)
・カオハガン島でのアクティビティ(週末)
導入成果
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2016年:大学の3、4年生10名を対象に半期14回のオンラインレッスンを実施。
→オンラインレッスン実施前後に外部テストのCASECを受けてもらうと、スコアの向上。
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2019年:実証実験の結果を踏まえ、国際社会学部2学科の1年生が必修として履修する英語科目の一部を QQ Englishのオンラインレッスンと定め、週1回ずつ半期の受講を実施。
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2022年:セブ島のQQ Englishで1日中、対面授業を受講することを主な目的とする海外研修を企画。
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2024年:8日間の海外研修としてセブ島留学を実施。
今回、実際に海外研修を体験した生徒様と学校担当者からもコメントをいただきました。
【参加学生からの声】
■授業について
Q:初めてのリアルでのマンツーマンレッスンは如何でしたか?
生徒Aさん:沢山話を聞いてくれるし、間違っていても意味を汲み取ってくれるのでありがたかったのと同時に、聴き取れる英語がたくさんあるのに、うまく返せないことが多くあったのでもっとボキャブラリーを増やしたいと思いました。
また、SDGsトピックではフィリピン人の先生の子ども時代からの生活状況も聞くことができて、いいディスカッションができたと思います。
2人の先生からレッスンを受けましたが、どちらの先生もとても優しくわかりやすい先生でした。自分の英語力の弱さを突き付けられたため、少しでも上達していけるように努力していきたいと感じました。
グループレッスンはクイズやゲームが多くて楽しかったです!クラスメイトは年上が多いのですが、全員平等に答えるチャンスをくれるのでありがたかったです。
※一対一のレッスンが基本ですが、一部、希望した学生はグループレッスンを受講しました。
■アクティビティについて
Q:アクティビティを通して、どんな経験ができましたか?
生徒Bさん:スーパーマーケットやナイトマーケットなどに行き「セブならでは」を沢山感じることのできた週末の2日間でした。特にトラブルもなく安全に過ごすことができている為、注意を継続していきたいです。
シュノーケリングとココナッツオイル作り、島散策を体験しました。カオハガン島は小さな島ですが、学校や住居、お店、教会など島の人々がどのように暮らしているのかを見ることができました。
店員さんや街中の子どもたちと会話をしました。問題なく英語が通じたと思います。
<東洋英和女学院大学 副学長 竹下裕子様のコメント>
1年生の必修の授業でQQEnglishのオンラインレッスンを受講した学生たちの中に、実際にセブ島に行って、対面で授業を受けたいと思う学生が毎年いました。
オンラインであっても、1対1で先生と向き合い、日本語を一切介さない50分の時を共有するという経験はとても貴重なのですが、時だけでなく空間も共有したいという気持ちに応えるために、ぜひともセブ島に連れていきたいと考えるようになりました。
2024年度の海外研修を企画した時には、嬉しいことに、学内でQQ English体験を済みの学科だけでなく、他学部他学科の学生も参加してくれました。
「隣の学科では、1年生の時にフィリピンの先生と1対1の授業を受けているらしい」と聞いて、関心を持ってくれたというわけです。授業で指導することは教員の大切な役目です。
それに加えて、授業で指導したことの実践の機会を作ってあげることも、同じく重要な教員の役目であると信じています。
ですから、プログラムを紹介して見送るだけではなく、プログラムの成功を見届けたい思い、一緒に飛行機に乗ってしまいます。
セブ島では、先生方と対面するだけでなく、他国からの留学生とも出会い、街では市民と英語で交流するといった、英語活動の実践をたくさん積むことになります。
出発前の不安そうだった学生たちの顔が、帰国時にはきらきらした笑顔になっていることを、何よりも嬉しく思います。
QQEnglishの教育機関向けソリューションについて
「To be the gateway to the world」というミッションをもとに、オンライン英会話サービスと、フィリピン・セブ島で英会話学校を運営しています。QQEnglish・QQキッズのオンライン英会話サービスは、全世界累計で70万人(2023年9月時点)を超える生徒が利用しています。
また、学校法人、教育機関の英語教育を総合的にサポートし、“学校の授業以外”の英語学習を広く提供しています。
QQEnglish独自のノウハウやメソッドを用いて、「オンライン英会話」「セブ島の語学学校運営」「ALT派遣」を行っています。
QQEnglishの教育機関向けソリューションの詳細はこちら
https://www.qqeng.com/education/
QQEnglish公式サイト
https://www.qqeng.com/
QQEnglish for school
https://www.qqeng.com/education/
子ども専門オンライン英会話サービス QQキッズ
https://www.qqeng.com/qqkids/
QQEnglish セブ島留学
https://qqenglish.jp/
英語コーチング「Boost Coaching」
https://www.qqeng.com/coaching/
シニア向けオンライン英会話「QQ脳トレ英語」
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