近畿大学の100周年記念事業に賛同し寄付 他に先駆け先進の取り組み 人材育成に向けた連携協議も
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役最高経営責任者:秦修、以下 WAP)は、学校法人近畿大学(本部:大阪府東大阪市、以下 近畿大学)の先駆的な取り組みや建学の精神に賛同して創立100周年記念事業に寄付したことをお知らせします。このたび細井美彦学長らがWAPの本社を訪れ、代表の秦に感謝状を授与しました。また近畿大学とWAPは、IT人材育成の分野での連携に向け、協議を進めることで合意しました。
左:近畿大学 細井 美彦学長、中央:WAP 代表取締役最高経営責任者 秦 修、右:WAP 取締役 宮原 雅彦
- デジタル活用、先進の取り組み続々
これまで近畿大学は、インターネット出願やVISAプリペイド機能付き学生証、コンビニでの各種証明書発行、amazonウェブサイトでの教科書販売など他大学に先駆けて新しい取り組みを進め、デジタルを駆使して学生や世の中に新しい教育モデルや価値観を提供してきました。大学運営の面でも、2011年にWAPのグループウェア「ArielAirOne」を導入し、DX化を進めています。「教職員の基幹ツールで、学内のペーパーレス化になくてはならない」と同大学から高く評価されています。
- 「人材不足」の課題を共有、解消に向け連携を協議
同様にWAPもIT人材不足はわが国が克服するべき大きな課題ととらえ、長年にわたって蓄積してきた業務システム開発の知見をこの課題の解決にいかしたいと考えてきました。2020年には全国の大学生を対象に完全テレワーク型インターンシップやアルバイトを実施し、学生たちを指導しながら業務システム開発などに取り組んでもらってきました。こうした経験をいかし、人材育成に向けて近畿大学との連携について協議していきます。
- ワークスアプリケーションズ・グループについて
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