空っぽの本棚を「本への愛」で埋め尽くそう! 新聞広告とTwitterの連動キャンペーンを開催します!
「本」に背中を押されたことはありますか?――あなたのエピソードが新聞広告として掲載されます!
株式会社ポプラ社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千葉均)は『お探し物は図書室まで』(著・青山美智子)の2021年本屋大賞ノミネートを受けて、2月21日(日)毎日新聞朝刊に全15段カラー広告を掲載いたします。それに先駆け、広告紙面を彩る「あなたと本のかけがえのない出会い」エピソードをTwitterにて募集いたします。
昨年11月にポプラ社より刊行され、2021年本屋大賞にノミネートされている『お探し物は図書室まで』(著・青山美智子)は、何かにつまづき日々思い悩む等身大の人々が、思いがけない本との出会いをきっかけにほんの少し人生を前へ進める物語。
ふとしたきっかけで町の小さな図書室を訪れた、立場も年齢も異なる5人の人物と本との出会いを通して、働くこと、生きていくことを見つめ直させてくれる感動作です。
【書誌ページ】⇒ https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008304.html
【amazon】⇒ http://amzn.to/39LVXRW
広告掲載に先駆け「みなさんがとある一冊と出会い、人生のヒントを見つけた、背中を押してもらったというエピソード」をTwitter上で募集します。
投稿されたエピソードは図書室風ラベルを付けて随時この本棚に“所蔵”していきます。
今はまだ著者の青山美智子さん、ポプラ社担当編集者のコメントのみが入っていて、ほとんど空っぽに近い本棚ですが、掲載日当日にはみなさんから寄せられたエピソードが本棚いっぱいに並び、新聞紙面が埋め尽くされる予定となっています。(※以下完成イメージ参照)
【著者・青山美智子さんの“かけがえのない一冊”コメント】
【担当編集者Sの“かけがえのない一冊”コメント】
【投稿方法】
※アカウントを非公開設定にしている場合はご応募対象外です。
※やむを得ない事情により、応募方法は予告なく変更となることがあります。
※ポプラ社の個人情報の取り扱いについては、こちら(https://www.poplar.co.jp/privacyPolicy/index.html)をご覧ください。
【投稿例】
期間中、日々ツイートされた投稿は随時デザインに反映していき、「ポプラ社 文芸編集部」(@poplar_bungei)のTwitterアカウントで公開していきます!
「ポプラ社 文芸編集部」Twitter ⇒ https://twitter.com/poplar_bungei
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昨年2020年は世界中が中々思うように外の空気を吸い込むことができない、閉塞感の漂う年でもありました。
そしてその状況は依然として続いています。
時間の使い方が変化し、本を手にする機会が増え、読書を、誰かの綴った言葉や込められた感情を通じて、外の世界と触れる喜びを知ったという方もいると思います。
『お探し物は図書室まで』には5つの「人が本から生きるヒントを拾う姿」があたたかな眼差しで描かれています。
作中で描かれるのは5つの「人と本との出会い」ですが、現実ではもっと多くの人々が本に背中に押された経験を持っているに違いない――
本の意義が問い直されている今こそ、改めて「本への愛」を語ることで自分の人生を見つめ返してみませんか?
みなさんのエピソードを楽しみにしています!
仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。
「本を探している」と申し出ると「レファレンスは司書さんにどうぞ」と案内してくれます。
狭いレファレンスカウンターの中に体を埋めこみ、ちまちまと毛糸に針を刺して何かを作っている司書さん。
本の相談をすると司書さんはレファレンスを始めます。不愛想なのにどうしてだか聞き上手で、相談者は誰にも言えなかった本音や願望を司書さんに話してしまいます。
話を聞いた司書さんは、一風変わった選書をしてくれます。図鑑、絵本、詩集......。
そして選書が終わると、カウンターの下にたくさんある引き出しの中から、小さな毛糸玉のようなものをひとつだけ取り出します。本のリストを印刷した紙と一緒に渡されたのは、羊毛フェルト。
「これはなんですか」と相談者が訊ねると、司書さんはぶっきらぼうに答えます。
「本の付録」と――。
自分が本当に「探している物」に気がつき、明日への活力が満ちていく感動作。
※読書メーター【読みたい本ランキング 単行本部門 集計期間:2020年10/11-11/12)】
ブクログ【本部門 月間登録数:2020年11月】
…1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。
大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。
出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。
第28回パレットノベル大賞佳作受賞。デビュー作『木曜日にはココアを』が第1回宮崎本大賞を受賞。同作と2作目『猫のお告げは樹の下で』が未来屋小説大賞入賞。他の著書に『鎌倉うずまき案内所』『ただいま神様当番』。
ふとしたきっかけで町の小さな図書室を訪れた、立場も年齢も異なる5人の人物と本との出会いを通して、働くこと、生きていくことを見つめ直させてくれる感動作です。
【書誌ページ】⇒ https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008304.html
【amazon】⇒ http://amzn.to/39LVXRW
- あなたは「本」に背中を押されたことはありますか?――そのエピソードが新聞広告に掲載されます!
広告掲載に先駆け「みなさんがとある一冊と出会い、人生のヒントを見つけた、背中を押してもらったというエピソード」をTwitter上で募集します。
投稿されたエピソードは図書室風ラベルを付けて随時この本棚に“所蔵”していきます。
今はまだ著者の青山美智子さん、ポプラ社担当編集者のコメントのみが入っていて、ほとんど空っぽに近い本棚ですが、掲載日当日にはみなさんから寄せられたエピソードが本棚いっぱいに並び、新聞紙面が埋め尽くされる予定となっています。(※以下完成イメージ参照)
【著者・青山美智子さんの“かけがえのない一冊”コメント】
- 上京した頃に出会った、大好きながまくんとかえるくんシリーズ。気負いすぎてこわばっていた心がほぐれ、中でも本作に収録の「がまくんのゆめ」は大切なものを見失ってはいけないとハッとさせられました。今も時々開きます。 (『ふたりはいっしょ』アーノルド・ローベル作/三木卓訳)
【担当編集者Sの“かけがえのない一冊”コメント】
- 受験期、心の弱い自分はダメな人間で、それを直さなければと思っていた。この本に出会って、臆病なままでもいいんだと、初めて自分自身を赦された気持ちになった。今でも、私の相棒であり、先生であり、憧れの存在。 (『カラフル』森絵都)
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【投稿方法】
- 募集期間は【2021/2/4(木)~2/16(火)中】となります。
- Twitterにてハッシュタグ「#お探し物は本の中にありました」をつけて投稿してください。
- 取り上げる書籍は、本であればジャンル(絵本、図鑑、詩集、ノンフィクション等)は問いません。文芸書・小説である必要はありません。
- 取り上げた一冊の書名、著者名を併記してください。
- エピソードは70字以内を目安に、書名・著者名とあわせて1つのツイートに収めてください。
※アカウントを非公開設定にしている場合はご応募対象外です。
※やむを得ない事情により、応募方法は予告なく変更となることがあります。
※ポプラ社の個人情報の取り扱いについては、こちら(https://www.poplar.co.jp/privacyPolicy/index.html)をご覧ください。
【投稿例】
期間中、日々ツイートされた投稿は随時デザインに反映していき、「ポプラ社 文芸編集部」(@poplar_bungei)のTwitterアカウントで公開していきます!
「ポプラ社 文芸編集部」Twitter ⇒ https://twitter.com/poplar_bungei
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昨年2020年は世界中が中々思うように外の空気を吸い込むことができない、閉塞感の漂う年でもありました。
そしてその状況は依然として続いています。
時間の使い方が変化し、本を手にする機会が増え、読書を、誰かの綴った言葉や込められた感情を通じて、外の世界と触れる喜びを知ったという方もいると思います。
『お探し物は図書室まで』には5つの「人が本から生きるヒントを拾う姿」があたたかな眼差しで描かれています。
作中で描かれるのは5つの「人と本との出会い」ですが、現実ではもっと多くの人々が本に背中に押された経験を持っているに違いない――
本の意義が問い直されている今こそ、改めて「本への愛」を語ることで自分の人生を見つめ返してみませんか?
みなさんのエピソードを楽しみにしています!
- あらすじ・書誌情報
仕事や人生に行き詰まりを感じている5人が訪れた、町の小さな図書室。
「本を探している」と申し出ると「レファレンスは司書さんにどうぞ」と案内してくれます。
狭いレファレンスカウンターの中に体を埋めこみ、ちまちまと毛糸に針を刺して何かを作っている司書さん。
本の相談をすると司書さんはレファレンスを始めます。不愛想なのにどうしてだか聞き上手で、相談者は誰にも言えなかった本音や願望を司書さんに話してしまいます。
話を聞いた司書さんは、一風変わった選書をしてくれます。図鑑、絵本、詩集......。
そして選書が終わると、カウンターの下にたくさんある引き出しの中から、小さな毛糸玉のようなものをひとつだけ取り出します。本のリストを印刷した紙と一緒に渡されたのは、羊毛フェルト。
「これはなんですか」と相談者が訊ねると、司書さんはぶっきらぼうに答えます。
「本の付録」と――。
自分が本当に「探している物」に気がつき、明日への活力が満ちていく感動作。
TBS系「王様のブランチ」BOOKコーナーでの紹介(2020/11/14放送)やWEB媒体等でのインタビュー記事の公開をはじめ、読書メーター、ブクログで月間1位を獲得する(※)など話題は絶えず、発行部数は現在7万部を突破しています。
※読書メーター【読みたい本ランキング 単行本部門 集計期間:2020年10/11-11/12)】
ブクログ【本部門 月間登録数:2020年11月】
- 著者プロフィール
…1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。
大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。
出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。
第28回パレットノベル大賞佳作受賞。デビュー作『木曜日にはココアを』が第1回宮崎本大賞を受賞。同作と2作目『猫のお告げは樹の下で』が未来屋小説大賞入賞。他の著書に『鎌倉うずまき案内所』『ただいま神様当番』。
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