クラウド型ERP『Reforma PSA』、新たに『勘定奉行連携用ファイル』を出力可能に

～財務会計システム連携機能をアップデート～

株式会社オロ

2024年12月9日 10時30分

販売・購買・勤怠・経費の一元管理が可能なクラウド型のERPシステム『Reforma PSA（レフォルマピーエスエー、以下「Reforma」）』を提供する株式会社オロ（本社：東京都目黒区、代表取締役社⻑執行役員：川田篤、以下「オロ」）は、Reformaの「財務会計システム連携機能」をアップデートしたことをお知らせいたします。

■本アップデート概要・効果

Reformaから出力可能な財務会計システム連携用ファイルの種類に、『奉行クラウド』が追加されます。

※連携用ファイルは固定のフォーマットで出力されます。

※『奉行クラウド』に対する財務会計システム連携用ファイルをお使いいただく場合は、初期費用が必要となります。

■連携可能な財務会計システム

〇株式会社オービックビジネスコンサルタントが提供する

・『勘定奉行クラウド』

・『勘定奉行クラウド[個別原価管理編]』

・『奉行V ERPクラウド』

〇弥生株式会社が提供する

・デスクトップ版『弥生会計』

〇株式会社マネーフォワードが提供する

・『マネーフォワードクラウド会計』

・『マネーフォワードクラウド会計 Plus』

今後、対応可能な財務会計システムを順次追加予定です。

【効果】

・財務会計システムに直接連携可能なファイルを出力できることで、システム間の二重入力を減らし、業務効率化につながります。

・また、Reformaは原価管理が可能なソフトのため、経理担当が個別計算しなければならないプロジェクト別の原価についても、仕掛を含め財務会計システムに連携可能となります。

■今後の展開

クリエイティブ業に特化したクラウド型ERPであるReformaは累計450社以上に導入され、業務管理や案件管理に貢献してきました。

今後もユーザー様の声を元に継続して機能改善を行い、より多くの企業様における生産性向上に寄与してまいります。

■財務会計システム『勘定奉行クラウド』について

『勘定奉行クラウド』は、制度対応と経理DXを両立できるクラウド会計システムです。

改正電帳法・インボイス制度といった制度要件を満たすだけでなく、証憑保管や仕訳の前後に発生する業務まで最適化することで、業務効率化も実現します。

また、「個別原価管理編」をご利用いただくことで、複雑な配賦・計算業務を自動化し、正確な原価管理業務を行えます。

・『勘定奉行クラウド』URL：https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kanjo

・『勘定奉行クラウド個別原価管理編』URL：https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kanjo-kobetsu

■即戦力SaaS型ERP『奉行V ERPクラウド』について

『奉行V ERPクラウド』は、業務アプリケーションからインフラまでオールインワンで提供するSaaS型ERPです。SaaS型のため、サーバーの保守やデータ保全、セキュリティ対策などの手間から解放され、プログラムのアップデートも気にする必要がなくなります。また、業務をシステムの標準機能に合わせつつ、他サービスを組み合わせることで、高いレベルの標準業務を早期に実現します。

URL：https://www.obc.co.jp/bugyo-v