【めざまし8出演で話題】会食恐怖症だった著者が語る「野菜をみじん切り」にしても子どもの偏食・少食が解決しない理由『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』が発売

「食事の時間が地獄です」偏食・少食の悩みがみるみる改善する意外な方法とは

辰巳出版株式会社

3月6日放送の「めざまし8」(フジテレビ)に出演し話題となった、人前で食事ができない「会食恐怖症」当事者経験をもつ山口健太氏の最新刊『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)が発売。子どもの食に悩む親子3000人のカウンセリングを通して編み出した偏食・少食対策や、保育園・学校における完食指導の対策をマンガで分かりやすく指南。今日からできる言葉掛けで「食べない子」がウソみたいに「楽しく食べられる子」に変わります。

  • 「子どもが野菜を食べた!」「世界が変わった!」

辰巳出版の新刊『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』の著者である山口健太氏は、高校時代、人前で食事ができない「会食恐怖症」を発症。独自のメソッドでこれを克服した経験を活かし、会食恐怖症の人を支援する取り組みを行うほか、ひどい偏食・少食の「食べない子」専門の食育カウンセラーとしても活動し、これまでのべ3000人以上の極度の偏食や小食の親子を支援してきました。

子どもの偏食対策の多くは、食材や調理の工夫に重点を置いています。たとえば苦手な野菜をみじん切りにして料理に混ぜるといったものです。しかし、山口氏の偏食対策は、こういった食材や調理の工夫を一切せずにコミュニケーションだけで「食べない子」を「楽しく食べられる子にする」という方法です。

2020年に刊行された同氏の書籍『食べない子が変わる魔法の言葉』(辰巳出版)には、「子どもが野菜を食べた!」「世界が変わった」「苦痛だった食事の時間が楽しくなった」など読者から喜びの声が多数寄せられ、この度マンガ版として発売されました。


『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』より『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』より


『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』より『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』より


  • 「食べない子」が変わるために一番大切なこと

 『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』では、大人によくある「食べない子」の誤った認識や、子どもが食べない7つの理由を分かりやすく解説。子どもの発達や気持ちに寄り添うメソッドに沿い、まずは「何でも残さず食べさせる」という大人の意識変革を促します。

そのうえで、今日からできる簡単な言葉掛けを具体的に紹介。「すごい!」「えらい!」などの大げさな誉め言葉やオーバーリアクションを用いることなく、意外なほどシンプルな言葉掛けや言い換えで、子どもが自分から食べるようになる方法を示します。「残さず食べてえらい」「あと一口がんばろう」など、つい言いがちな要注意ワードも紹介。子どもにとって食卓が楽しい場になることをもっとも重視し、親にとってもストレスのない食卓を目指します。

また、社会問題となっている「完食指導」(保育園や学校で給食の完食を強制したり、完食するまで居残りさせるなどの不適切な対応)の対策も徹底解説。文部科学省が発行する『食に関する指導の手引(第二次改訂版)』などを用いた学校への交渉方法を明示し、この春に入園・入学を控える親子の不安を解消します。

自身も子どもの食に悩んだ経験をもつイラストレーター・こたきさえさんが漫画を担当。あたたかみのある絵とやさしさ溢れる人物描写で、悩める親たちに寄り添います。

『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』より『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』より

『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』より『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』より

『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』より『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』より

  • 「めざまし8」に出演し会食恐怖症経験を語る

 3月6日に放送された「めざまし8」(フジテレビ)に山口氏が出演し、会食恐怖症支援活動や完食指導の問題が紹介されました。放送後、SNSでは会食恐怖症当事者や完食指導の経験者、それらの存在を初めて知った人などから様々な感想が寄せられ反響を呼び、「会食恐怖症」が一時X(Twitter)のトレンドワードに昇りました。

『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』は全国の書店店頭とネット書店で販売中。定価1,540円(税込)。


  • <書籍情報>

書名:『マンガでわかる 食べない子が変わる魔法の言葉』

著者:山口健太(一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会 代表理事)

発行:辰巳出版

発売日:2024年3月5日

定価:1,540円(本体1,400円+税)

体裁:A5判/160ページ


▶Amazonで購入する https://amzn.asia/d/1ZmJaXY

▶楽天ブックスで購入する https://books.rakuten.co.jp/rb/17758794/


  • <著者について>

山口健太

一般社団法人日本会食恐怖症克服支援協会 代表理事。株式会社日本教育資料 代表取締役

『きゅうけん|月刊給食指導研修資料』編集長。カウンセラー、講師。人前で食事ができない「会食恐怖症」の当事者経験から、食べる相手やコミュニケーションの違いによって、食欲が変わることを経験し、会食恐怖症の当事者支援活動を行う。既存の「食べない子どもへの対処法」に疑問を感じ食育カウンセラー活動を始め、カウンセリングはこれまで延べ3000人以上、セミナー・講演の実施回数100回以上。「どうすれば食べられるようになるか分からない」状態から、理論的に分かりやすく食べるようになる道筋を明示し、問題を解決しながら、楽になるメソッドが特徴。カウンセリング、講座や講演、執筆活動を通して、食べない子に悩む保護者や学校・保育園の先生などにメッセージを伝えている。

【テレビ出演】『めざまし8(フジテレビ)』、『ニュースシブ5時(NHK)』、『ザ!世界仰天ニュース(日本テレビ)』、『直撃LIVE グッディ!(フジテレビ)』、『news every.(日本テレビ)』、『Live News it!(フジテレビ)』、『どさんこワイド179(札幌テレビ)」、『AbemaPrime(AbemaTV)』など。

【ラジオ出演】『ラジオ深夜便(NHK)』、『Nらじ(NHK)』、『蓮見孝之 まとめて!土曜日(TBSラジオ)』、『斎藤一美 ニュースワイド「サキドリ!」(文化放送)』、『金つぶ(bayfm)』など。

【新聞掲載】日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞、東京新聞、北海道新聞、岩手日報、人民新聞、山陰新報社など。

【雑誌/専門誌掲載】『AERA(朝日新聞出版)』、『ベースボールクリニック(ベースボールマガジン社)』、『教職研修(教育開発研究所)』、『週刊教育資料(教育公論社)』、『東京都民間保育園協会広報誌(東京都民間保育園協会)』など。

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷1-33-13 春日町ビル5F
電話番号
03-5931-5920
代表者名
廣瀬和二
上場
未上場
資本金
-
設立
1967年11月